ポルカ・雫、片思いリスナーに助言「相手の好きな人より魅力的になって」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』(火曜ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。2月12日(火)のオンエアでは、雫が恋愛相談に答えたほか、おすすめの“モノづくりゲーム”を紹介しました。


■失恋したら…「相手の好きな人よりも魅力的になって」

まずは、片思いをしているリスナーからのメッセージを紹介します。

「私が片思いをしている人がポルカを好きで、私もポルカを好きになりました。でも、その人には他にいい人がいるみたいです。でも、まだまだ好きなんです。まだ諦めなくていいですか? 彼を好きになってよかったことはたくさんあるけれど、その中の大きなひとつがポルカに出会えたことです。武道館、絶対に行きます。きっと彼も行くと思います。失恋したての私に何か一言と一曲ください」

:その男の子には、好きな人はいるけど、彼女がいるということではないっていうことですよね。彼女になってないんだったら、望みはあるんじゃないかと思うけどね。相手の女の子よりも魅力的になってやったらいいと思います。でも自分がその期間つらいんだったら、キッパリと諦めて次にいくっていうのもアリだと思うけどね。音楽を聴いて切り替えてほしいですね。そんな方に向けた曲も今度書いてこようかなと思います。とりあえず、『ドラマ』とか『少女のつづき』とか聴いて、つないでおいてください。武道館公演もめちゃくちゃ頑張るんで、楽しみにしておいてください。

高校3年生の受験生からは、こんなメッセージが届きました。

「僕には思いを寄せている人がいて、受験が終わったら告白することも考えています。相手は同い年で、僕よりも早く進路を決めていて、僕の勉強に付き合ってくれるような人です。もしも雫さんがこの人だったら、どんな言葉をかけられたいと思いますか?」

:私はよくわからないけど、大きな声でハッキリと簡潔に言えば、何でもいいと思うけどね。リスナーのみなさんはどうですか? 「自分はこう告白した」とか「こう告白された」っていうエピソードを、Twitterで「#sp813」を付けて教えてください。

最後に紹介したのは、発売中のアルバム『有頂天』の収録曲『ラブコール』に関するメッセージです。

「すごく愛に溢れてる曲だなと思いました。雫さんのまっすぐな歌声を聴いていると、まるで雫さんから告白されたような気になりました。『これ以上好きにさせてどうするの?』っていう感じです」

:『ラブコール』は、私からお客さんに向けての気持ちを書いた曲ですね。唯一、私の気持ちを書いた曲ということで、自分の気持ちを書くのってこんなに大変なのかと思いましたけど。歌詞カードでは『ラブコール』だけ手書きにしていて、それに対して感想をもらえて嬉しいです。もっとしれっとやろうと思ってたのに、大量に感想をいただいていて、ありがとうございますっていう感じです。「あれは雫さんが書いた文字ですか」っていう質問が定期的にくるんですけど、私が書いた字です。「字がかわいい」っていう感想をたまに見るけど、「かわいくはないだろ」って思います(笑)。ただ、「『ラブコール』が好き」って言ってくれてる人が多くて、すごく嬉しいです。ありがとうございます。


■おすすめ“モノづくり系ゲーム”

「SPARK DREAMER」のコーナーでは、ゲームクリエイターの雫が、ゲームの裏側を解説したり、おすすめのゲームを紹介したりしています。

雫は以前の放送で、『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』をおすすめしました。そして、その話を聞いて購入してハマったというリスナーから「もうひとつ、おすすめのゲームを教えてください」というメッセージが届きました。

:「『ビルダーズ2』の話を何回するんだ」と言われそうだけど、すごく面白い。このゲームはNintendo Switch、PS4でリリースされている建築ゲームであり、RPGです。世界観はしっかりと『ドラクエ』です。『ビルダーズ1』が『ドラクエ1』の世界線で、『ビルダーズ2』は『ドラクエ2』の世界線です。『ドラクエ』をやってない人でも、新しいものとして楽しめる作品となっています。戦闘よりもダンジョンの探索が好きな人や、ものづくりが好きな人もハマると思います。ゲームをあまりしない人に対しても、めちゃくちゃ親切で優しいチュートリアルがあるし、万人におすすめのゲームと言えるかもしれないですね。ぜひプレイしてみてください。ただし、本当に“やめどき”がわからないというか、一生できてしまうゲームなので、持ち運べるSwitch版がおすすめです。Vitaを使ってPS4のリモートプレイをするという手もありますね。

さらに、リスナーには『ポータルナイツ』をおすすめしました。

:PS4でプレイできます。「掘る、作る、戦う! モノづくりアクションRPG」っていうキャッチコピーがついていて、数々の島を探索しながら地形や建物を自由に作るっていう、かなり『ビルダーズ』っぽいシステムのゲームです。ただ、『ビルダーズ』の主人公は勇者ではないし、戦う専門の人じゃなくて、ものを作る専門の人っていう明確な設定があるんですけど、『ポータルナイツ』に関してはRPG要素が強くて、プレイヤーに魔法使いとか、ジョブがあるのが特徴です。


■雫がハマっている曲

番組では、“切ない歌詞と疾走感の黄金比”をテーマに、雫がおすすめの3曲を紹介しました。

:切ない歌詞に疾走感のあるオケやメロがつくと、最強のバランスになるっていうことを、私はよく言っています。そんな曲を集めました。

yonige『さよならアイデンティティー』

:すごくいい曲ですね。これをエモいって言うんだなっていう感じだよね。かっこいいし、MVもシンプルで素敵。彼女たちの曲の中で、一番好きかもしれないですね。

ゲスの極み乙女。『crying march』

:普通にまっすぐでいい曲っていう感じで、いいよね。あと「ちゃんMARIさん、やばい」ってなる。聴けば聴くほどやばい。

スカート『はじまるならば』

:最近大好きになって、よく聴いてる曲です。なんたる素晴らしい、繊細な歌詞と歌声。スカートの全部の楽曲をダウンロードしました。アルバムも全部いいです!

番組では他にも、雫の愛猫「ビビ」の日常を紹介しました。ぜひradikoで聴いてみてください。

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時−25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

アンガールズ田中「山根が死んじゃうよ(笑)」 相方が奥さんから受けた数々の“ドッキリ”に爆笑

3月28日(木)、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志と山根良顕がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピン」(ニッポン放送PODCASTSTATIONほか・毎週木曜日配信)が配信。

奥さんからの指示について語るアンガールズ山根(左)と田中(右)

しばしばオーストラリアに住む奥さんからの指示をこなすエピソードを番組で話す山根。その姿を田中やリスナーからいじられる中、日頃考えている奥さんへの思いで2人が盛り上がる一幕があった。

山根: 遠距離指示待ち人間です(笑)

田中: 超遠距離のエヴァンゲリオン(笑)スマホ1つで日本にいるロボットとして動かされてるんだから(笑)

山根: そうだよ。買い出しにも行くし、ゴミ出しもするしね。なんだかって言うと、俺だけで住んでる家なら、ゴキブリが出ようが蟻が出ようとも気にしないんだけど、自分がいない間にそれが起きたら嫌だなって奥さんは思うらしいのよ。だからネットで調べた情報を教えてくるのよ。うちの奥さんって凄く不安になったりネガティブだったりするからさ。

田中: 「ゴミを溜めてて、ゴキブリが今出てるんじゃないか」って不安になるんだろうね。

山根: そうなんだよ。だからうちの奥さんってネガティブな一面もあるんだけど、明るい人なわけよ。楽しい所があるから、俺も一緒になろうって思ったわけだしね。

田中: わかる! 凄く楽しいことが好きな人だもんね。

山根: 付き合ってる時は「明るい人」っていう印象だったのよ。でもネガティブな一面があったりして俺が怒られたりするんだけどさ(笑)子どもが生まれる前とかは、家の中で電気消して隠れて、いきなり驚かせてくるとかさ、なんなら今でもやってくるよ(笑)死んだふりまではしないけど、後ろから「わっ!」って驚かせてきて、びっくりした顔を見てケラケラ笑ってたりとかね。

田中: まったく同じこと俺も奥さんにやるんだよ(笑)

山根: びっくりしてるんだけど、恥ずかしくて隠したいのよ! びっくりしてない風にしてたらいじられて、俺がイライラしたりとかね(笑)でも、それが夫婦のやりとりとして楽しかったりするんだけどね。

田中: 確かにね(笑)

山根: あとは風呂で頭洗ってる時に、コップ一杯に水道で汲んだ水入れて、バシャンってかけてきて笑ってたりとかね(笑)

田中: さすがに山根が死んじゃうよ(笑)体が薄っぺらくて皮膚が心臓に近いんだから(笑)

山根: 指示も出してくるけど、そういう所が俺も好きで結婚してるからさ、指示も聞くんだけどね(笑)

改めて奥さんの好きな一面を語った。山根。そして「グッズのマグネットが余ってたら困るから、手売りする」という最新の指示が来ていることを明かすと、「なんでだよ! なんでそんなことしなきゃいけないの!(笑)」と、爆笑しながら反論する田中であった。

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