玄理、2PMジュノとの共演はお互い確認ながら…『薔薇とチューリップ』撮影裏

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。4月15日(月)のオンエアでは、女優でJ-WAVEのナビゲーターでもお馴染み、玄理さんが登場。大好きな映画のこと、まもなく公開される出演作について訊きました。


■韓国語、英語に堪能

J-WAVEの日曜朝の番組『ACROSS THE SKY』のナビゲーターとしても活躍中の玄理さん。韓国語、英語に堪能な玄理さんは東京生まれで、中学のときにイギリスへ留学。大学は韓国の演技学校と大学の両方に通い、語学を身につけました。まずは女優を目指そうと思ったきっかけを訊きました。

玄理:小さいときから本を読むのが好きで、本を持ち歩いてなんでも読んじゃう感じだったので、物語に入るのが好きだったのかなと思います。頭のなかで登場人物が動いていく、あれをやりたかったのかなと。
クリス:仕事をはじめてどれくらいたちましたか?
玄理:大学を卒業してからなので10年くらいです。今が一番楽しいですね。年を重ねるのも仕事をするのも知っている人も増えて、知ってくれている人も増えて、しばらく時間をおいて会えるスタッフさんとか共演者さんとか、出会いも楽しいですし、素敵な人がどんどん自分のまわりに増えていくのが嬉しいです。

そんな玄理さんと「日常で観るのが当たり前になっている」という映画について話しました。ナビゲーターを務める『ACROSS THE SKY』でも、映画の紹介コーナーは友人から「すごいしゃべるね」と言われるとか。

玄理:お昼は時間があれば映画館に行くので、割と夜は家で、狭い家ですがプロジェクターを置いているんです。映画を観る用に。家具とかにはこだわらないんですが、そこだけはこだわりました。
クリス:映画はどのように観ていますか?
玄理:仕事をはじめたときは「こうお芝居するんだ」とか「私ならこうするかな」とかいろいろ考えていたんですけど、最近は何も考えてない(笑)。マーベル作品とかは無になろうと意識する前に無になるので、何も考えなくていいから純粋に楽しんでます。


■平成最後の一本は?

そんな玄理さんに「平成最後の一本は?」と、オススメの映画作品を訊きました。

玄理:すごく観たいのは『ブラック・クランズマン』ですが、まだ時間に余裕があるので『ビューティフル・ボーイ』ですね。ティモシー・シャラメという『君の名前で僕を呼んで』の主人公の男の子を演じていた俳優さんの最新作です。今度はドラッグ中毒になった男子学生の再生の物語です。お父さんと息子の話なんです。予告編だけで泣くのかなってくらいウルッときて、ついこの前公開されたばかりです。
クリス:『君の名前で僕を呼んで』も良かったですよね。
玄理:はい。ティモシーは、すごく色気もあって知性もあって、タイプとかを超越して好きですね。調べてびっくりしたのが、10歳くらい下でした(笑)。『ビューティフル・ボーイ』でアカデミー賞にノミネートされるのでは、といわれています。

玄理さんは、5月3日公開の映画『薔薇とチューリップ』に出演しています。マンガ家の東村アキコさんの書き下ろしで、2PMのジュノさんと共演しています。

玄里:ラブコメなんですけど、東村さんがこの映画のために書き下ろしているんです。私はジュノさんの元恋人で、今は現代アーティストになっている主人公のマネージャー役です。元カノ兼マネージャーというややこしい役です。
クリス:この映画は韓国語で演じられてますよね。
玄理:はじめて全編韓国語でお芝居しました。「意外と日本語のようにはいかないな」と思って、日本語が母国語で第一言語なので、セリフを覚えるのも日本語より時間がかかりました。普段使い慣れない単語とかが入っていると、ジュノさんは日本語で演技しなければならなかったので、お互い「発音あってる?」とか確認しながら演っていて、終わったあとの達成感がすごかったですね。いずれ韓国語でもお芝居してみたいと思っていましたが、いざすると「ああ、できたわ……」と(笑)。

さらに4月19日からスタートするNHKのドラマ『ミストレス〜女たちの秘密〜』でも、主役のひとりとして、長谷川京子さん、水野美紀さん、大政絢さんらと共演しています。英BBC作品のリメイクで、「ドロドロの濃厚な女のドラマ」なのだとか。こちらも注目です。

オンエアでは、玄理さんのリクエストで韓国のユーチューバー、J.Flaの『Shape of You』をかけました。玄理さんによると「ヒット曲をひたすらカバーしている人。声のきれいさで話題になって、インスタグラムも50万人だったかな? フォロワーがいて、一部では有名で、アレンジも自分でやっていて、曲もいいし声もいい。今っぽいですね」と大絶賛しました。

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月曜−木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

内藤剛志が東京に来て一番ショックだったのは、「〇〇丼」が無いこと!?

4月18日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、木曜コメンテーターで俳優の内藤剛志さんが、関西から上京して来て驚いたという、東京の丼事情について語った。

この日は大将の邦丸アナが、オープニングで「親子丼とカツ丼、どっちを頼みます?」とリスナーに呼びかけた。登場していきなりそのテーマで悩んでいる内藤さん。

内藤剛志「おはようございます。どっちですかね~! ……それより僕、牛肉を卵でとじた『他人丼』が無かったのがショックでしたね、東京へ来て」

野村邦丸アナ「アハハハ!」

内藤「いや、関西では普通なんですよ、ホントに!」

邦丸「そんなに他人丼がポピュラーなの?」

内藤「だからやっぱり牛肉文化だからじゃないですか? 肉じゃがも牛肉なんです。なんで、アレも……豚も他人なんですけどね(笑)」

邦丸「東京ではそば屋さんのメニューにはあっても、他人丼を頼んでいる人はあんまり見ない。東京だったら他人丼は豚と卵かな?」

内藤「ああ、関西で言うところの『開化丼』ですね?」

邦丸「まあ、牛と卵のところもあるかも知れません……でも牛だったら牛丼があるし」

内藤「ま、全部美味いですけどね。ただ、無いのはビックリするんですよ! 関西においては常識なんだから」

邦丸「さっき本番前に内藤さんと他人丼の話になったんで、『親子丼とカツ丼、どっち頼みます?』と言ったら?」

内藤「これねえ、奢られるんだったらカツ丼です(笑)。そりゃそうでしょう、高い方だから。肉好きとしてもやっぱり……カツですかねえ? 出来れば両方いきたいけど(笑)。順列をつけるならですよ、カツじゃないですかねえ?」

邦丸「カツ行っちゃう人が多いかなあ?」

内藤「若い頃ですけど、引っ越し屋さんのバイトをしてて、必ずカツ丼が出るんですよ、昼間。ま、力仕事だからということで引っ越しをされる方が出してくださるんですけど、カツ丼が多かったですね。だって、刑事ドラマも取り調べの際出るのはカツ丼ですもん」

邦丸「あれ何でなんですか?」

内藤「あれは嘘ですけどね。実際は出ないですけど。あれ、逆に『警察が勝つ』って意味だったらおかしいですよね。だって容疑者を落とすって意味でしょ? 僕、先日出た朝ドラ『ブギウギ』でもカツ丼出しましたよ、そういえば(笑)」

邦丸「前に聞いたのは、どうしても食べたいんだったら自腹で取れっていう話で」

内藤「そうですね……って俺、警察関係者じゃないですから(笑)」

この他にも、前日の夜に発生した愛媛県の震災について、現地からのレポートを交えてお伝えしたり、およそ20年ぶりに復活する東海道新幹線の個室への想いを語った。

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