ソロになっても才能は健在! ノエル・ギャラガーの活動に迫る

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、様々な旬のトピックを週替わりで4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は、全世界でトータルセールス7700万枚以上を誇り、90年代のブリットポップ・ブームを牽引したイギリスを代表するバンド、Oasisを特集しています。

初日は兄ノエル、弟リアムのギャラガー兄弟を中心に結成されたOasisのバンドとしての歴史を紹介。2日目となる5月14日(火)のオンエアでは、兄のノエル・ギャラガーにスポットを当てて紹介しました。

1日目:Oasis、兄弟仲が悪すぎて…「タンバリンで殴る」ほどキレた理由


■問題児から世界的ロックスターに!

幼少期のノエル・ギャラガーはなかなかの問題児で、学校では無断欠席の常習犯。警察のお世話になることも度々ありました。13歳の頃に万引きで保護観察処分となり、そのときに暇つぶしで聴いていたラジオと、独学で学んだギターでミュージシャンとしてのキャリアをスタートします。

その後、ノエルは仕事をしながら知り合いを通じて、とあるバンドのサポートを行うローディーに。Oasisに加入後は、ほとんどの楽曲でソングライティングを担当し、バンドの核として活躍します。兄ノエルが曲を作り、弟リアムが歌うというスタイルが確立されますが、中にはOasisの代表曲『Don't Look Back In Anger』など、ノエルがメイン・ボーカルをつとめるものも。

Oasisのほぼすべての楽曲を手がけたノエルですが、兄弟の不仲もあり、2009年にバンドから脱退。その後、2011年にソロプロジェクトのNoel Gallagher's High Flying Birdsを始動させます。


■ソロになっても才能は衰え知らず!

Noel Gallagher's High Flying Birdsの曲は、本国イギリスのみならず、日本を含む世界中で大ヒット。先に始動していた弟リアムと残された元Oasisのメンバーによるバンド・Beady Eyeの倍の売り上げを記録し、ノエルのソングライティング力はソロになっても健在であることを知らしめました。

ノエルは日本でライブも度々行っており、最近では2018年のサマーソニックにも出演しました。ちなみにノエルのライブではソロのナンバーだけでなく、Oasisのナンバーも披露してくれるので、Oasisファンにとっては嬉しい限りのライブとなっています。

3日目となる15日(水)のオンエアでは、弟リアム・ギャラガーにスポットを当てます。ぜひ続けてチェックしてください!

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

上野大樹 曲作りは「今しかない熱量みたいなものを書く」

TOKAI RADIO『OH! MY CHANNEL!』(月~金13:00~16:00 DJ大前りょうすけ)4月17日(水)の放送に、シンガーソングライターの上野大樹がゲスト出演した。

Facebook

ページトップへ