ケイティ・ペリーが2連覇達成! 婚約者オーランド・ブルームとライトセーバーで対決!?

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは6月23日(日)付のチャートをご紹介します!

【『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(日曜 13時-16時54分)】

■6月23日付チャート

10位:Jordan Rakei『Mind's Eye』
ニュージーランド生まれオーストラリア育ちのマルチプレイヤー、Jordan Rakeiがトップ10入り。ロバート・グラスパー、サム・スミス、ジャイルス・ピーターソンといったそうそうたる面々から称賛を受け、UKの音楽シーンで注目を集めています。リリースされたばかりのアルバム『Origin』は、進化するテクノロジーによって人間が人間性を失いつつあるのではないか、という懸念から、AIシステムに立ち向かう人間の未来をテーマに作られた作品です。

9位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
Jess Glynneは9月に初の単独ジャパンツアーが決定しました。東京公演は、9月9日(月)新木場 STUDIO COASTです。

8位:椎名林檎『TOKYO』
1968年から放送されていたアニメ『妖怪人間ベム』シリーズ。昨年にアニメ誕生から50周年の節目を迎えたことを記念し、7月7日(日)から新たにリメイクされた『BEM』が放送されます。このアニメのオープニングテーマは、椎名さんが作詞・作曲・編曲を担当しています。歌っているのはアニメにも声優で出演する坂本真綾さん、演奏はSOIL & "PIMP" SESSIONSです。
 

椎名林檎


7位:Superfly『Ambitious』
越智志帆さんに「最近気になっていること」を訊くと、「美術館、博物館に行って古いものを観るのが楽しい。仏像が気になっています」とコメント。Superflyは9月から3年半ぶりのアリーナツアーがスタートします。関東エリアは10月26日(土)、27日(日)さいたまスーパーアリーナです。

6位:Madonna, Maluma『Medellín』
通算14枚目のアルバム『Madame X』をリリースしたMadonna。9月から「MADAME X TOUR」を行いますが、これまでとはちょっと違ったツアーになる模様です。会場はアリーナやスタジアムではなく、数千人規模のホールになります。あまり各地を動き周らずに1ヶ所の会場で長く公演を行いたいそうで、ニューヨークではBAM Howard Gilman Opera Houseで17公演。ロサンゼルスではThe Wilternで11公演。ロンドンではThe London Palladiumで15公演と、常設ショーとツアーのいいとこ取りのステージになりそうです。

5位:Avicii『Heaven』
Aviciiの突然の死から1年2ヶ月が経過してリリースされたニューアルバム『TIM』は、彼が亡くなった時点で8割ほど出来上がっていたそうで、コラボレーターたちが残りの2割を完成させた作品です。制作にあたりコラボレーターたちが決めた方針のひとつは、生前のAviciiと親交があったアーティストだけをフィーチャーしよう、ということでした。有名アーティストを集めて豪華トリビュート作品を作ることも可能でしたが、そうはせず、この曲でフィーチャーされているColdplayのクリス・マーティンも2014年にColdplayの『A Sky Full Of Stars』でコラボしており、そのときに一緒に作ったのがこの曲でした。2015年にAviciiはこの曲をフェスで披露し、2016年にはクリスではなくSimon Aldredで一度レコーディングされましたが、「クリス・マーティンとのバージョンをリリースしたい」というのがAvicii側の願いだったそうです。

4位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
数字の「13」をラッキーナンバーにしているテイラー。ニューアルバム『Lover』を8月23日(金)にリリースすることを発表しましたが、「8+2+3」で「13」になります。このアルバムではカラフルなレインボーカラーを使用し、LGBTQの人たちの権利を守ろうと主張しています。先日リリースされた新曲『You Need To Calm Down』にも「差別をなくそう」というメッセージが込められています。

 

 

Taylor Swift


3位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
7月にリリースされるエド・シーランのニューアルバム『No.6 Collaborations Project』のコラボアーティストが全て明らかになりました。すでに発表されているJustin Bieber、Chance The Rapper、PnB Rockに加え、Cardi B、Camila Cabello、Khalid、Eminem、50 Cent、Skrillex、Travis Scott、Bruno Marsなど、22人の大物アーティストが参加します。

2位:サカナクション『忘れられないの』
この曲のミュージックビデオが公開されましたが、「80年代前半の新しくて懐かしいポップスの世界を現代に再現」というテーマで撮影されたそうです。

サカナクション『忘れられないの』MV

 

 

 

 

サカナクション


1位:Katy Perry『Never Really Over』
バレンタインデーに婚約した俳優のオーランド・ブルームとラブラブのケイティは、先日「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」にオープンした新しいエリア「Star Wars: Galaxy's Edge」を訪れました。ケイティとオーランドだけでなく、ケイティの家族も同行し、みんなでミレニアム・ファルコンを操縦できるアトラクションを楽しんだり、オーランドとライトセーバーで戦ったりして満喫したそうです。

 

 

 

 

Katy Perry


■今週のトップ10
1位:Katy Perry『Never Really Over』
2位:サカナクション『忘れられないの』
3位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』
4位:Taylor Swift『ME! (featuring Brendon Urie of Panic! At The Disco)』
5位:Avicii『Heaven』
6位:Madonna, Maluma『Medellín』
7位:Superfly『Ambitious』
8位:椎名林檎『TOKYO』
9位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
10位:Jordan Rakei『Mind's Eye』

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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

 

 

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春風亭一之輔が能登にエール「復興のために行動に移そう」

4月19日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務める「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」(ニッポン放送 金曜朝8時~)が放送。能登半島地震で多大な被害を受けた能登地方にある牧場主がスタジオ出演し、一之輔が能登をはじめとした被災地へのエールを送った。

春風亭一之輔

1月1日の能登半島地震から109日、この日東京・有楽町のニッポン放送のスタジオへ、石川県能登町の西出牧場の西出穣(にしで・みのる)さんが来訪した。

西出さんと同番組との縁は、約4年前に番組内の抽選コーナーで電話がつながったことから始まった。西出さんの牧場で生まれた子牛に一之輔が名前をつけたことで一気に距離が近づき、今に至る。

ついに初対面となったが、前職が観光人力車の俥夫(しゃふ)だったからか、その滑らかなトークに、一之輔も「ラジオパーソナリティができるんじゃないかな?」と感心。

西出穣さん

地震発生の瞬間の状況や、それによるダメージ、自身や家族の生活の苦労はもちろん、牧場の牛たちへの水の確保も大変だったことなどや、搾乳したものの泣く泣く大量に廃棄せざるを得なかったことなど、“これまで”を丁寧に語った西出さん。

そして、“いま”と“これから”については……

ボランティアの状況については、西出さんの仲間であり、輪島市の中でも特に被害の大きかった地域の町野町の復興プロジェクト実行委員長に聞いたこととして「能登の人達って、なんとなく人に頼るのが……なにか『助けて』って言いにくい、そういう気質の人が多くてですね、おじいちゃん、おばあちゃんたちが自分ひとりでタンスを立てようとしてたり、雨漏りで濡れた畳を運び出そうとしてたりということで。『ボランティア使ったらどう?』って勧めても、『自分たちでやるからね』って言ってしまう」と話した。結果的に、必要だとして声が上がってくる人数がかなり少なくなっているが、現実はまったく足りていないという。以前のボランティアは金沢から能登に移動してきて、活動時間が2~3時間ほどしかないということもあったとのことだが、今では珠洲市や七尾市などにボランティアが泊まれるテント村も開設されてきているとのことで、これによる活動時間の増加に西出さんは望みを見せた。

また、「絶対に能登に行きます」というリスナーからのメールを一之輔が紹介すると、「これから少しずつですけど、復興、進んでいくんで。少しずつ、元気にしようっていうイベントとか、町も企画していくと思うのでね、徐々に徐々に、まずは金沢ぐらいから」と、段階的な観光での来訪による復興についても期待を寄せた。

そして、西出さんなど奥能登の酪農家を含めた能登の地乳(じにゅう)『能登ミルク』は、東京でも味わうことができる。東京駅前にある石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」で販売されているが、人気商品ということで、「おかげさまで連日完売ということなので、もしなかったら次の入荷を店員さんに確認していただければありがたいと思います」と話した。

西出さんのお話に耳を傾けるスタジオ一同

一之輔は、「西出さん、本当に体に気をつけて……頑張ってくださいって言うのも、まあ東京にいて口で言うのは簡単なんだけれども……本当に牛乳、おいしい牛乳のためにも、ご家族のためにも」とエールを送り、「いつか本当に能登のほうで落語をやらせていただけるといいなと」と語りかけて、大変ななか上京して出演した西出さんに感謝しながら送り出した。

その後「行けないかなあ?」と、自身のびっしりとスケジュールが記された手帳を開き、「この日、行けるかもしれない? だめだったらごめんね。でもちょっと考えよう。いろいろ検討し、西出さんと連絡をとり合いながら」と話した一之輔は、「能登の復興のためにいろいろ行動に移そうじゃないですか」と呼び掛けた。

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