東京でリゾート気分に浸れるカフェ3選! 斉藤アリスがプロデュースしたかき氷も

8月に入り、夏も本番を迎えた。今年のお盆休みは9連休という人もいるかもしれない。しかし、連休が取れない人や仕事がある人もいるだろう。そこで今回は、休みも東京で過ごすという方におすすめな“東京にいてもリゾート気分に浸れるカフェ”を、カフェのスペシャリスト・斉藤アリスが紹介した。

【7月26日(金)のJ-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」(15時30頃)】

■アジアンリゾート気分に浸れる恵比寿「coci」
 

アジアンリゾート「coci」


恵比寿駅から徒歩3分、渋谷川のほとりにある一軒家カフェ「coci」。ここでは、フレンチやイタリアンの要素を取り入れたタイ料理を楽しめる。斉藤によると「屋台のタイ料理というイメージではなく、リゾートで食べるタイ料理」なのだとか!

cociでは、「トムヤムクン ナムサイ(透明なタイ式スープ−海老と香菜−)」「クエティオ・パッタイ(タイ式海老入り焼きビーフン)」「ポピア ソット(生春巻きタイ式)」、葉で野菜を包むタイの伝統的な前菜「2種のミャンカム」などを提供している。

 

 

パッタイランチ


大きな窓がある店内は、「昼間は日光が差し込んで明るくて、夜は照明が落ちてムーディーな雰囲気」と斉藤。女性グループや、恵比寿という土地柄、会社の集まりで利用する人が多い。平日夜は24時まで営業しているのが嬉しいポイントだ。

■ハワイアン気分に浸れる学芸大学「To the sea health living」

 

 

 

 

To the sea health living


5月末にオープンしたばかりの「To the sea health living」は、ハワイで人気のアパレルブランド「To the sea」をコンセプトにしたカフェ。駒沢通り沿いにある同カフェには、スタジオやショップが併設されている。斉藤は「アパレルブランドだけあって内装がすごくかわいいんです」と大プッシュ。

ここでは、「ロコモコプレート」「総州古白鶏と茄子のグリーンカレー(ミニサラダ付き)」「オリジナルアサイーボウル」など、ハワイアンなメニューを堪能できる。さらに、斉藤がプロデュースした夏限定のかき氷もおすすめ! 味は「イチゴオレ」、タイ原産の茶葉・バタフライピーを使った「ユニコーンパイン」、ロイヤルミルクティーの「マサラチャイラテ」の3種で、9月末までの提供予定となっている。

 

 

 

 

夏限定のかき氷


■南仏リゾート気分に浸れる渋谷「347CAFE&LOUNGE」

 

 

 

 

347CAFE&LOUNGE


「347CAFE&LOUNGE」は、渋谷駅13番出口すぐのcocotiビル3階と4階を使ったメゾネットのカフェ。斉藤が支配人に話を訊いた。

支配人:プールサイドを中心としたカフェで、夜になるとライトアップされてリゾートのような空間になります。今は夏休みということもあり、大学生や10〜20代の女性、地方から来られるお客さまが多いです。人気メニューは、誕生日や記念日に使える「サプライズデザートプレート」。音楽に合わせて誕生日のお客さまに提供しています。ひと月200枚ほど出る人気プレートです。

347CAFE&LOUNGEでは、イベント「347 スパークリングテラス2019」を9月30日(月)まで開催中。食事+飲み放題120分で4500円(2名〜/前日までに要予約)だ。ウェルカムスパークリングワインとして、カラフルなコットンキャンディが入ったグラスにスパークリングワインを注いで提供している。18〜19時は混雑しているため17時頃が狙い目とのこと。

東京で夏を過ごす方は、斉藤が紹介したカフェに足を運んでみてはいかがだろうか。

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『ALL GOOD FRIDAY』
放送日時:毎週金曜 11時30分−16時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goodfriday/

 

 

タグ

周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

radikoのタイムフリーを聴く

Facebook

ページトップへ