CHAIのマナ&ユウキがサマソニで注目するアーティスト! 「このアレンジは絶対に思いつかない」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週水曜日はCHAIが登場。8月14日(水)のオンエアでは、マナ(Vo.&Key.)とユウキ(Ba.&Cho.)が、今年の「SUMMER SONIC 2019」で注目するアーティストを紹介した。


■本物感がすごい

まずはマナが、The 1975の『UGH!』を紹介した。

マナ:本物感がすごい。こういう曲をアーティストは作りたいって思う。
ユウキ:憧れるよね。
マナ:エロくてカッコよくてクールで。でも、このアレンジは絶対に思い付かない(笑)。普通になっちゃうんだよね。
ユウキ:全然詰めすぎなくて、カッコいい。勝手にノっちゃう。
マナ:ボーカルのマシュー・ヒーリーもカッコよくて、めちゃくちゃセクシー。女の子は生で観るとキャーってなっちゃう。どの曲もカッコいいしね。すごく前のThe 1975はロックだったじゃん。そこからシンセサイザーが入ってきて、めちゃカッコよくて素晴らしい。その変化していることもすごくいい。
ユウキ:変化する先がうまいよね。「こう変わろう」っていう先が正解でした。

マナは、「アーティストにとって自分の音楽性を変化させていくことは一番難しいこと」だと続ける。

マナ:The 1975の音楽はちゃんと変わっていくじゃん。「次にこういう音楽を作ろう」とか「前に作った曲が良くてもそれじゃないのを作ろう」とか、変わるって一番難しい。そこをちゃんと変えてる。こういう曲を作りたいって人は本当に多いと思う。
ユウキ:でも、できないよね。
マナ:近いものは作れるけど、「これにはなれない」っていう本物感がすごいよね。
ユウキ:ボーカルがセクシーさとかアーティスト性をちゃんと持ってるもんね。


■夏の深夜に聴きたい

続いて、ユウキがMGMTの『Congratulations』を紹介した。

ユウキ:この曲サマソニでやってほしい。MGMTは生で観たことないから絶対に観なきゃ。
マナ:この曲をSuperorganismがカバーしてる映像も大好きなの。それでMGMTを知ったんだよね。
ユウキ:夏の深夜に聴きたい。その時間に合いそうだよね。
マナ:広い世界が似合うよね。

8月16日(金)から18(日)までの3日間で開催される「SUMMER SONIC 2019」。The 1975は、8月16日(金)の東京会場・MARINE STAGEと、8月18日(日)の大阪会場・OCEAN STAGEに出演。MGMTは、8月16日(金)の東京会場・MIDNIGHT SONICと、8月18日(日)の大阪会場・MOUNTAIN STAGEに出演する。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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10年間で5兆円投資“国産旅客機”再挑戦 「技術におぼれるな。いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」石川和男が指摘

政策アナリストの石川和男が4月20日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送Podcast番組「石川和男のポリシーリテラシー」に出演。経済産業省が3月27日、次世代の国産旅客機について、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと公表したことについて「いいものが売れるのではなく、売れるものがいいものだ」という認識が必要だと指摘した。

スペースジェットの開発状況を視察した際の赤羽国交大臣(当時)令和2年1月19日  ~国土交通省HPより https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007313.html

経済産業省は3月27日、大臣の諮問機関である産業構造審議会の会合で航空機産業戦略の改定案を示した。そのなかで、次世代の国産旅客機について、2035年以降の事業化を目指し、今後10年間で官民あわせて約5兆円規模の投資を行うと明らかにした。国産旅客機の開発をめぐっては2023年2月、約15年かけて国産小型ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ/旧三菱リージョナルジェットMRJ)」の事業化を進めていた三菱重工業が事業からの撤退を表明している。

MSJの事業撤退表明から約1年、一部では「唐突」との声もあがるタイミングで政府が官民あげての国産旅客機事業化を掲げたことについて、ゲスト出演した元桜美大学客員教授で航空経営研究所主席研究員の橋本安男氏は「私は唐突とは思わない。(MSJの開発は)8合目まで行ったと言われているが、開発費を使い過ぎて事業性のめどが立たなくなって、撤退を余儀なくされた。ただ、それまでに獲得したノウハウや技術を無駄にするのはもったいない。放っておくと無くなってしまうので、残っているうちに糧にして次のステップに進むべきだ」と、今回の政府の戦略案を評価。一方で、世界では脱炭素を目指し、水素燃料電池を使った航空機の試験飛行が始まっているとして「日本にはスピード感が足りない。国が支援してでも、早くローンチ(販売や提供の開始)しないといけない」と指摘した。

また、約15年かけて事業化を進めたMSJが撤退を余儀なくされた背景について橋本氏は「市場の見極めに疎かった。ものづくりはすごいが、インテグレーション能力=事業を可能にする能力が足りなかったのだろう」と述べ、原因のひとつとして「最初に作った『M90(旧MRJ90)』が、アメリカのパイロット組合が設ける重さ39トン、座席数76席という“スコープ・クローズ”(航空会社とパイロット組合の契約の一部で、リージョナル航空機の機体重量や座席数などの制限値を定めたもの)の条項を見誤った」と言及。「製造過程で、この問題が解消されたと勘違いしていたことが大きかった。新たにこの条項に適合した『M100』を設計しなおしたが、『M90』の製造にかかった5000~6000億円と同等のコストが再度かかるという負担が重く、頓挫した」と経緯を詳細に述べた。

石川がアメリカの型式証明取得をめぐって、当局に「いじわるされたのでは?」との見方を指摘すると、橋本氏は「それはうがちすぎだし、負け惜しみ。謙虚になるべき」ときっぱり。「ブラジルやカナダのメーカーは、アメリカのボーイング社と競合するような機体でも、ちゃんとアメリカの型式証明を取っている」と指摘した。

石川は、今後の国産旅客機開発の再挑戦について「日本は技術的に素晴らしいものがたくさんある。航空機以外にも、携帯電話やスマートフォンも本当は技術的にはすごいのに、技術におぼれてしまってコストをかけすぎてしまって、“こんな高いもの、高いレベルの機能はいらない”となってしまう。いいものが売れるのではなくて、売れるものがいいものだ」と持論を述べた。

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