【注目の学生アーティスト】拠点は福岡・天神の「親不孝」! トラックメイクも手掛けるラッパー・NECOZE

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介。8月13日(火)のオンエアでは、NECOZEさんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。

■ネットを見てビートボックスを始めた

uncalcさんが「MPCLIVEっていうかっこいい機械を使って、トラックメイクからラップまで全部自分でやってる」と紹介したNECOZEさん。uncalcさんとは高校の同級生だそうで、出会いは学校のトイレだったとか。そんなNECOZEさんに話を訊いた。

あっこゴリラ:NECOZEさんって、トラックは自分でやってるんですか?
NECOZE:この曲もそうですけど、トラックは自分で作ってます。
あっこゴリラ:ラップも同時並行で始めたんですか?
NECOZE:そうですね。ラップするときに「ヤバい、トラックがない」って思って作り始めた感じです。
あっこゴリラ:完全に私と一緒。私も一番最初そうでした。作るしかないじゃんってなるよね。トラックメイカーの知り合い、いないしなって……でも楽しいよね。始めてどのくらいなんですか?
NECOZE:もともと中学からビートボックスやってたんですけど、トラックとかラップはまだ2年経ってないくらいですね。
あっこゴリラ:中学生のときから、福岡でビートボックスとか、そういうストリートカルチャーに触れてきたってこと?
NECOZE:ビートボックスは完全にネット見て始めて……なので、逆にそのときはHIP-HOPとかじゃなくて、エレクトロとかばっかり聴いてました。ビートボックスの起源とかを、逆に上から掘っていって、HIP0HOPに行き着いて。そこから「HIP-HOPってなんやろ」ってなって、知っていきましたね。
あっこゴリラ:なるほど〜。でも私もそうだわ。上から掘っていくよね。


■活動拠点は福岡・天神「親不孝」!?

福岡で活動しているというNECOZEさんに、福岡のシーンについて訊いた。

あっこゴリラ:福岡でそういうシーンみたいのがあるんですか?
NECOZE:僕は、福岡の天神の「親不孝」ってところで活動してます。
あっこゴリラ:なんか、すごいいかつそうな印象なんですけど……。だって親不孝だよ? 不良しか出ないじゃん! アハハハハ!
NECOZE:アハハハハ! 名前ヤバいっすよね。
あっこゴリラ:NECOZEさんも、見た目いかつい感じなんですか?
NECOZE:いや、そんなことないです。
あっこゴリラ:どんなアーティストに影響受けてるなって思います?
NECOZE:ビートボックスを始めたのはネットの影響なんですけど、ラップは完全にブーンバップの人とかを聴いてますね。でも最近のSUMMITとか、新しいHIP-HOPの形とか見えてきて、そういうのもチェックしてます。
あっこゴリラ:いいですね〜。じゃあ、何かNECOZEさんから伝えたいことやお知らせはあります?
NECOZE:その親不孝通りで、「mndsldg」っていうチームを組んで活動してるんですけど、そのあたりでイベントやライブしたりしてるので、良かったらチェックしてみて下さい。


■めちゃめちゃイケてるビートを作る、YuzulAwesome

そんな、NECOZEさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、大阪のHINODEというグループに所属する「YuzulAwesome(ユズルオーサム)」。

あっこゴリラ:もうYuzulAwesomeって名前がいいよね! どこで知り合ったんですか?
NECOZE:僕が大阪でビートボックスかラップのゲストに呼ばれたときに知り合いました。めちゃめちゃイケてるビートを作ってて、仲良くなりました。

次回はYuzulAwesomeさんに話を訊くとともに、おすすめのアーティストを紹介してもらう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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【西武】源田壮亮選手インタビュー 開幕戦の前にチームメイトに伝えた言葉とは?

4月5日放送のライオンズナイターでは、エスコンフィールドHOKKAIDOの日本ハムー西武1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。開幕2カードを終えた時点でのチーム状態、そしてキャプテンとして開幕戦の前にチームメイトに伝えた言葉について訊いた。

――開幕からチーム全体が非常にいい状態でシーズンに入れたように思います。キャプテンとして手応えを感じていますか?
源田「そうですね。開幕戦から緊張感ある試合でしたが勝つことが出来たので、チーム全体として雰囲気よくいいスタートが切れたと思います」

――開幕戦の前にキャプテンとしてチームメイトにどんな言葉をかけたのでしょうか?
源田「いい時もあれば悪い時もあるので、『チーム全体でカバーしあって1年間戦っていこう』と話をしました」

――源田選手の一言はファンの皆さんへの一言とも言えますね。
源田「チームとして調子がいい時は選手も生き生きとプレーをしていると思いますが、連敗が続いてうまくいかない時こそ、ファンの皆さんに背中を押して頂きたいと思います」

――ルーキーの武内夏暉投手は先日のオリックス戦(4月3日、対オリックス2回戦)で素晴らしい投球を見せてくれました。(プロ初登板を7回、被安打1、7奪三振、無失点の内容で初勝利)キャプテンとしてどんな印象を持ちましたか?
源田「堂々としていてすごく頼もしく見えました。テンポよくストライクゾーンに投げていましたし、投げミスしても打ちづらいコースに決まっていたのでいい投手だと思いました」

――源田選手は昨年ケガで開幕が遅れましたが、今シーズンバッティングの調子はいかがでしょうか?
源田「昨日のオリックス戦(4月4日、対オリックス3回戦)はチャンスで打てず悔しかったのですが、全体的にはいいスタートが切れたと思います」

――日本ハムとの連戦になりますが、今日は伊藤大海投手が先発です。源田選手は伊藤大海投手に対してどんな印象を持っていますか?
源田「昨年の数字だけを見るといい結果が出ていますが、球界を代表する投手でしっかり試合を作ってくるので、チーム全員で立ち向かっていきたいと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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