J-WAVEが厳選! 9月に必ず聴きたい楽曲7選(後編)【SONAR TRAX】

ラジオ局J-WAVE(81.3FM)がセレクトするおすすめソング「J-WAVE SONAR TRAX」が発表された。9月のイチオシ楽曲とは......?

J-WAVEが選ぶ"いま聴くべき"NEXT BREAKアーティストの楽曲をまとめた「J-WAVE SONAR TRAX」。番組『SONAR MUSIC』(月~木 21時-24時)では、その中から毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。その他の各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。

まずは9月前半のラインナップ(全10曲)を紹介。

【邦楽】
(1)Lucky Kilimanjaro「初恋」

Lucky Kilimanjaro


男女6人組のエレクトロポップバンド・Lucky Kilimanjaro。みんなが前向きになれる、ワクワクする音楽を制作している。彼らは6月より4か月連続でシングルをリリースしており、今回SONAR TRAXに選ばれた「初恋」はその第四弾(9月4日発売、先行配信中)。

(2)カネコアヤノ「ぼくら花束みたいに寄り添って」

 

カネコアヤノ


シンガーソングライターのカネコアヤノは、2016年4月に初の弾き語り作品『hug』をリリース。2017年9月には初のアナログレコード作品『群れたち』、昨年4月にはアルバム『祝祭』など、ミュージシャンとして精力的にリリースを重ねている。その傍ら、舞台、映画、モデルなど多方面で活躍中。「ぼくら花束みたいに寄り添って」は、9月18日リリースの新作アルバム『燦々』の収録曲。

(3)リーガルリリー 「ハナヒカリ」

 

 

リーガルリリー


東京都出身ガールズ・スリーピースバンド。10代の頃より国内フェスや海外公演に出演し精力的にバンド活動を行う。2018年に現体制となってからは、今年3月に2019年3月世界最大級の音楽フェスティバル「SXSW 2019」に初出演するなど、国内外問わず唯一無二の世界観と壮大なライブパフォーマンスに注目が集まっている。「ハナヒカリ」は、9月25日発売の1stシングル表題曲。劇場アニメ『惡の華』の主題歌として書き下ろされた曲だ。

(4)w.o.d.「ハロウ」

 

 

)w.o.d.


兵庫県出身の3ピースバンド。日々を気だるく歌い、時に感情的なシャウトを吐き出すボーカルと、それを支えるヘビーかつタイトな攻撃的リズム隊。NIRVANA直系の退廃的でダーティなグランジサウンドを爆音で鳴らし、Blurを彷彿とさせる捻くれたポップセンスも有する、新型オルタナサウンドが特徴。「ハロウ」は、9月11日リリースの2ndフルアルバム『1994』収録曲。

(5)キタニタツヤ「Stoned Child」

 

 

キタニタツヤ


1996年生まれのシンガーソングライター。2014年頃よりネット上に楽曲を公開し始め、2017年には楽曲提供を行う傍らソロ活動もスタート。翌年バンド「sajou no hana」を結成し、同年9月にソロ作品『I DO(NOT)LOVE YOU.』を発表。マスタリング以外の作業を一人で完結させた作品で、高い評価を得る。「Stoned Child」は、9月25日リリースの初の全国流通盤となる1stミニアルバム『Seven Girls' H(e)avens』収録曲。

(6)ACE COLLECTION「シンデレラ」

 

 

ACE COLLECTION


4人組バンドのACE COLLECTIONは、2017年12月9日に結成。結成日よりYouTubeでカバー動画の配信を開始すると、エド・シーラン『Shape of You』とヒットソング19曲を掛け合わせたマッシュアップ動画が話題に。再生回数は350万回を突破し、チャンネル登録数は17万人を超えている。同バンドの特徴は、ボーカル・たつや◎のセクシーかつ力強い声と、重心の低いサウンドだ。これまでデジタルシングル3曲、デジタルアルバム2枚をリリースしてきた彼ら。「シンデレラ」は9月4日発売の最新デジタルシングルだ。

(7)マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」

 

 

マカロニえんぴつ


2012年に結成された、メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド。ボーカル・はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。「ヤングアダルト」は、9月11日リリースのミニアルバム『seasons』収録曲。なお、J-WAVE深夜の番組『THE KINGS PLACE』(25:00-26:00)の火曜ナビゲーターを担当中だ。

【洋楽】
(8)Tash Sultana「Free Mind」

 

 


オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソングライター。ジミ・ヘンドリックスに並ぶギターの腕前で、ループ・ペダルを駆使したパフォーマンスが話題だ。ギターに加えてベース、ピアノ、トランペット、ドラムなど20種類以上もの楽器を操る。今回SONAR TRAXに選ばれた「Free Mind」は、昨年8月にリリースしたデビューアルバム『Flow State』収録曲。

(9)Madison Cunningham「Pin It Down」

 

 


カリフォルニア州オレンジ郡出身のシンガーソングライター。7歳で初めてギターを手にした彼女は、牧師の父の影響で姉妹たちとともに教会でその歌声を披露して育つ。ティーンエイジャーになる頃には、定期的にステージに立ちながら自身で楽曲も制作。彼女の楽曲は、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、ジェフ・バックリィから影響を受けている。そして2017年、Tyler ChesterのプロデュースのもとデビューEP『Love, Lose, Remember』をリリース。翌年には2nd EP『For the Sake of the Rhyme』をリリースした。グルーヴィーで変幻自在な1曲「Pin It Down」は、今年リリースされたデビューアルバム『Who Are You Now』収録曲。

(10)Atwood 「Gamble」

 

 


テキサス出身のボーカリスト/ラッパーであるAtwoodは、6年前に友人からフリースタイルを勧められたことをきっかけに歌い始める。チャイルディッシュ・ガンビーノ、マック・ミラー、タイラー・ザ・クリエイターから影響を受けており、ヒップホップ、ファンク、インディーの境界線をぼかすことで音楽に新鮮味をもたらす。AtwoodはヒップホップのプラットフォームLyrical Lemonadeのサポートのもと、EP『Loverboy』をリリース。「Gamble」は収録曲だ。

そして、新たに発表された9月後半のラインナップは下記の7曲。

【邦楽】
(1) TENDRE「VARIETY」

 

 

TENDRE「VARIETY」


ベースに加え、ギターや鍵盤、サックスなども演奏するマルチプレイヤー・河原太朗のソロ・プロジェクト。Yogee New Waves、Ryohu、sumika、CHARA、SIRUPなど様々なバンドやアーティストのレコーディングやライブに参加、共同プロデュースなども務め、その活動は多岐に渡る。2017年12月にTENDRE名義での6曲入りデビュー EP『Red Focus』をリリース。2019年4月と5月に連続してシングル『SIGN』『CHOICE』をリリース。10月2日に待望の新作『IN SIGHT - EP』のリリースが決定している。「VARIETY」は、同EPのリード曲。
(2) Kuro「PORTLAND feat.EVISBEATS」
Kuro「PORTLAND feat.EVISBEATS」
今年の「フジロックフェスティバル'19」に出演したTAMTAMのボーカリスト Kuroは、歌に加え、トランペット、シンセサイザーも扱うマルチ奏者。またソロ名義として、バンドでも見られるヒップホップやソウル、アンビエントなどの要素が入った音楽性の高さに加え、彼女のボーカリストとしての魅力を全面に打ち出したプロジェクトを開始。9月18日に発売予定のアルバム『JUST SAYING HI』は、H.E.R.とも共振する、インティR&Bやポップス、ヒップホップまで幅広い音楽性が詰まった1枚。「PORTLAND feat.EVISBEATS」はその収録曲だ。

(3) LUCKY TAPES 「Actor」

 

 

LUCKY TAPES 「Actor」

高橋海、田口恵人、高橋健介の3人からなるLUCKY TAPESは、2018年にアルバム『dressing』で待望のメジャーデビュー。ホーン・セクションや女性コーラス、パーカッションなどを加えた総勢9名のライブパフォーマンスも各方面より高い評価を集める彼らは、2018年に過去最大規模の全国ツアーも行った。10月2日リリース予定のデジタルシングル「Actor」は、フジロックにて初披露された新曲。観客と揺れながら芯がロングできるような、最新の彼らのモードを感じられる1曲となっている。

(4) レルエ「硝子の国」

 

 

レルエ「硝子の国」


2013年8月に結成。透きとおるようなハイトーンボイスとエレクトロサウンド、ギター、バイオリンによる個性的なメロディーが特徴の3人組バンド。2018年9月に初の全国流通盤となるミニアルバム『UNITE』をリリース以降、大型フェスに相次いで出演。2019年9月18日に初のフルアルバム『Alice』をリリースする。「硝子の国」は、同アルバム収録曲。

(5) Sano ibuki「革命的閃光弾」

 

 

Sano ibuki「革命的閃光弾」


2017年、本格的なライブ活動を開始。翌年7月に初の全国流通盤となる1stミニアルバム『EMBLEM』を発売。2019年8月に約1年ぶりとなる新曲「滅亡と砂時計」のミュージックビデオを突如公開した。構想約2年かけて、Sanoが紡ぎあげた空想の物語の主題歌たちを収録したデジタルアルバム『STORY TELLER』が11月6日にリリースされる。「革命的閃光弾」は、同アルバム収録曲。

【洋楽】
(6)Phum Viphurit「Softly Spoken」

 

 


SUMMER SONIC 2019にも出演を果たした、タイのシンガーソングライター・Phum Viphurit(プム・ヴィプリット)。2018年に発表したシングル「Lover Boy」は、YouTubeで4500万回以上再生され大ヒット。アジアのみならず、世界でブレイクを果たした。SONAR TRAXに選ばれた「Softly Spoken」が収録された新作EP『Bangkok Balter Club』を、9月8日にリリースしたばかりだ。

(7)Inhaler「Ice Cream Sundae」

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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U2ボノの息子イライジャ・ヒューソンが率いる4人組バンドInhaler。アイルランド・ダブリンの学校でバンドを結成。自分たちが好きなザ・ストーン・ローゼズ、ジョイ・ディヴィジョン、デペッシュ・モード、インターポール、ザ・キュアーなどから受けたインスピレーションをブレンドした楽曲作りを始め、やがて独自のサウンドへと昇華させていった。「Ice Cream Sundae」は彼らにとって3曲目のシングルで、メジャー・デビュー・シングルとなる。

YouTube Music上での【SONAR TRAX】のJ-WAVE公式プレイリストができました! YouTube MusicでJ-WAVE CHANNELを検索してください。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

 

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今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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