スカパラ、“今”を乗り越える楽曲『倒れないドミノ』への想い みんなで音楽を楽しめる日を心待ちに

東京スカパラダイスオーケストラ

東京スカパラダイスオーケストラが、J-WAVEのキャンペーン「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」に楽曲『倒れないドミノ』を書き下ろした。キャンペーン期間中、J-WAVEのみでオンエアされる。

【キャンペーン詳細】「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」公式ページ

新型コロナウイルスの影響で、さまざまなイベントが中止に。「行く予定だったライブがなくなってしまった」と気落ちする音楽ファンも多いだろう。そんな中、J-WAVEでは「いつもと違う環境の中でも、リスナーが前向きに日々を楽しめるように」という想いを込め、同キャンペーンを発足。ミュージックシェアや、ライブ音源を多めにオンエアしている。

そのキャンペーンを彩る『倒れないドミノ』は、今を乗り越えようという意思を感じさせる、優しく力強い楽曲だ。

楽曲が生まれる過程で、J-WAVEから東京スカパラダイスオーケストラへ、「不安を煽らず、冷静に、思いやりを持って、前向きな放送を……いつもと違うときも、いつもの声と音楽で」というメッセージを伝えた。メンバーは今の状況に何を感じ、歌詞にどんな想いを込めたのか。バンドを代表して谷中 敦が、J-WAVE NEWSにコメントを寄せてくれた。


■歌詞に込めた想い

「今回歌詞を書かせて頂くにあたって、J-WAVEさんから『不安を煽らず、冷静に、思いやりを持って、前向きな放送を…いつもと違う時も、いつもの声と音楽で。』というメッセージを頂いたあとに、世の中がこういうことになってからなのか、やけに綺麗に見える東京の空のことを考えました」

空もブルー、だけど僕らの心もブルー。みんなで集まる筈だった日に、空を一人で見上げるとき、自分とおなじ気持ちの人もいるのかな、と考えました。そして、電波を通じてラジオで繋がるときと同じように『空で繋がる』ことがテーマとなりました」


■ミュージシャンの立場で…今、思うこと

「僕らミュージシャンやスタッフ、フリーランスで働くスタッフは先行き不安で仕方がないのを、周りの方々と話して、肌で感じています。それは自分の身の回りだけではなく世界中同じだということが、更に自分を不安な気持ちにさせますが、地球の温暖化のように、今回のことは、全世界に生きている人類全体で解決すべき問題なのでしょう。それなのに、ヘイトや、買い占めが起こってしまったり、身近な店員さんにでさえ優しく出来ない人々がいるのは哀しい限りです。

1970年代の終わりにノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサが世界平和のために出来ることは何ですか?という質問に対して、『家に帰って家族を愛しなさい』と答えました。この場合の"家族"の意味を自分は、自分の身の回りの人々、という意味だと考えます。大変なことに見舞われたこの社会の中、お互いに寛容な気持ちを持って、なんとかなんとか助け合って、この人類の未曾有の悲劇を乗り越えたいです。

そして乗り越えた、と思えるようになったときに、晴れやかな気持ちで、沢山の人々と共に、集まって音楽を楽しめるようになるのを心待ちにしています。その時のライブは本当に凄いんだろうな!笑 自分はその時を楽しみにしています」

東京スカパラダイスオーケストラ『倒れないドミノ』は、J-WAVEでオンエア中。radikoで聴く場合は、以下をクリック。

【radikoで聴く】東京スカパラダイスオーケストラ『倒れないドミノ』

また、「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」というキャンペーンテーマに合わせて、メンバーに「あなたのグッドミュージックは?」と訊いたところ、加藤隆志が代表して、aiko『Love Letter』と回答してくれた。

キャンペーンページでは、オンエアで紹介したトピックスを「MUSIC」「愉しむ」「リラックス」「知る」という4つのカテゴリーに分けてアーカイブしている。radikoのタイムフリー機能を使ってチェックしてみてほしい。

・「GOOD MUSIC, GOOD VIBES」公式ページ
https://www.j-wave.co.jp/special/spring2020/

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菅井友香、 ファンミーティングでまさかのハプニング!ビンゴ大会でビンゴ者続出!?

サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』でパーソナリティの菅井友香が初のファンミーティング「菅井友香ファンミーティング~Evolution」でファンの名称を改めたことや起こったハプニングについて語った。

「「その日」が今日だったのかなって思えた」-

菅井友香初のファンミーティング「菅井友香ファンミーティング~Evolution」の東京公演直後の収録だったという菅井。そのファンミーティングでファンの名称をこれまでの「ばりーず」から、「yukkars」に変更したと語った。

「ばりーず」も3年程使っていて愛着があったというが、そんな愛着のある名前をどうして変えたのかの理由については、海外のファンも増えてひらがなの名前ではなくて英語名称にしたかったことなどが背景にあったという。

そんな東京公演では、菅井の希望でビンゴ大会が行われた。グッズのTシャツにサインを入れたものやカレンダー撮影の時のオフショットチェキのフレームデザインをイベント仕様にしたものなど豪華な景品が用意されていたが、ここでまさかのハプニングが起きた。

イベントの時間の都合でビンゴを始めから終わりまですることができないため、事前にビンゴの番号を15個一斉に発表したそうで、その結果、ビンゴ大会が始まる前からビンゴ達成者が続出してしまったというのだ。

最終的にその時点でビンゴになった人には壇上でじゃんけんして景品を分けあってもらい、後にビンゴを達成した人には「菅井に何でも質問できる」という景品が贈られたそうだ。

そんなハプニングもありつつのファンミーティングだったが、菅井は卒業したタイミングではまだ声出しが解禁されておらず、久しぶりにファンであるyukkarsたちの声が聴けたのがとても嬉しかったという。

また、菅井が櫻坂46を卒業した際の楽曲が「その日まで」だったが、そのことに触れつつ菅井は「「その日」が今日だったのかなって思えた。そのために、頑張ってこられたし、待っていてくださったみなさん、来てくださった皆さんとの再会も嬉しかったです」と語った。

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