Coldplay×BTSの初タッグ曲が2位!制作ドキュメンタリーも公開中【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Oslo Ibrahimの『Baby Don’t Let Me Go』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは10月3日(日)付のチャートを紹介!

10位:桑田佳祐『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』

桑田は10月6日(水)にソロデビュー34周年の節目を迎える。サザンオールスターズとしては1978年の『勝手にシンドバッド』でデビューしたため、デビュー43周年となる。まだまだエネルギッシュな桑田は現在ニューEPを引っ提げ全国ツアー中で、大みそかの横浜アリーナ公演まで続く。

9位:TENDRE feat. SIRUP『ENDLESS』

9月29日にメジャーファーストアルバム『IMAGINE』をリリースしたTENDREは、同日リリースを記念してYouTubeで生配信ライブを開催。TENDREの歌声とグランドピアノのみという構成で、アルバムの収録曲を中心におよそ1時間30分にわたっておこなわれたライブ。TENDREのオフィシャルYouTubeチャンネルにアーカイブされているので、見逃した人はぜひチェックしてみては。

8位:LISA from BLACKPINK『LALISA』

BLACKPINK唯一のタイ出身のメンバーLISA。世界はもちろん、地元タイでは絶大な人気を誇っている。国民だけでなく、タイ政府もLISAの活躍を「世界にタイのいいイメージを広めてくれてありがとう」と称賛。この曲のミュージックビデオでは、タイのきらびやかな民族衣装に身を包んだシーンも入っている。さらにLISAは現在、タイでK-POPダンスアカデミーを設立することを計画しているのだとか。実現したらタイから第2、第3のLISAが誕生するかも。

7位:aiko『食べた愛』

『食べた愛』はaikoの41枚目のシングル。aikoはオフィシャルサイトでこの曲について「片想いの曲ではあるんですけど、せつなくて苦しい感情ではなく、相手のことを考えている時間を楽しむ気持ちを書きたかったんですよね。夜中に相手のことを思うと、心の中にいろいろな色が浮かんできてすごく楽しいし、そういうときってだいたいポテチを食べてるなと思って(笑)」とコメント。歌詞は冒頭の部分から一気に書きあげていったのだとか。

6位:butaji『free me』

butajiはシンガーソングライター藤原 幹によるソロユニット。この曲のアレンジはtofubeatsが手がけている。小さい頃からバイオリンを習っていて、クラシックに慣れ親しんでいたbutaji。小学生のころに初めて買ったCDは辛島美登里の『愛すること』だったそう。butajiは10月10日(日)の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演する。

5位:Anderson .Paak『Fire In The Sky』

『Fire In The Sky』はただいま大ヒット中のマーベル・スタジオ映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のEDソング。マーベル・スタジオ初のアジア系ヒーローが活躍する作品で、中国系カナダ人のシム・リウが主演を務め、マーシャルアーツ全開のアクションシーンが見どころ。アメリカ国内での興行収入は2億ドルを突破して今年1番のヒットとなったものの、シムが2017年のインタビューで中国を批判したことによって上映が認められず、同映画は現在に至るまで中国で公開されていないため、世界での興行は伸び悩んでいる。

4位:Ed Sheeran『Shivers』

Edは11月に待望のニューアルバム『=』をリリース。アルバムを引っ提げたツアーが2022年4月からスタートする。アイルランドのダブリンからスタートし、Edの地元イギリスを周ってからヨーロッパ各国へ。もちろん会場はすべてスタジアムクラス。まだ発表されていないが恐らく北米も周ると思われ、今後状況が許せばアジアを訪れる可能性もあるとのこと。2017年から2019年のツアーでは、史上最高となるおよそ850億円の興行収入をたたき出しただけに、今回も期待は高そうだ。

3位:藤井 風『燃えよ』

藤井は10月2日に開催した横浜アリーナ公演を皮切りに「Fujii Kaze “HELP EVER ARENA TOUR”」がスタート。『燃えよ』にVOTEした人たちからは「風くん、もうすぐツアーが始まるね。頑張ってね、神戸で会えるのを楽しみにしています」「代々木体育館のライブ待ちきれません!」「藤井 風さん大好きです! アリーナツアーで、初めて生で聴けるのをとっても楽しみにしています」といったコメントが寄せられた。

2位:Coldplay × BTS『My Universe』

イギリスが世界に誇るビッグバンドColdplayとBTSが初めてタッグを組んだコラボソングで、作詞作曲をColdplayが手掛け、韓国語の歌詞をBTS、プロデューサーは世界的ヒットメーカーMax Martinが務めている。ColdplayのフロントマンChris Martinは、コロナ禍で国境間の移動に制約が多いにもかかわらず、この曲の制作のために韓国を訪れ、BTSに実際に会ってレコーディングを実施。BTSの公式YouTubeチャンネルにはこの曲の制作ドキュメンタリー映像がアップされているので、気になる人は要チェックだ。

1位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』

インドネシアにいるOslo Ibrahimはこの日の『TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演。クリスは「インドネシア、マレーシア辺りはいいミュージシャンがたくさんいる。最近アジア勢が頑張っているので、また東南アジアのほうからもいいミュージシャンがどんどん出てくるのかな」と期待を寄せた。

1位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』
2位:Coldplay × BTS『My Universe』
3位:藤井 風『燃えよ』
4位:Ed Sheeran『Shivers』
5位:Anderson .Paak『Fire In The Sky』
6位:butaji『free me』
7位:aiko『食べた愛』
8位:LISA from BLACKPINK『LALISA』
9位:TENDRE feat. SIRUP『ENDLESS』
10位:桑田佳祐『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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キノコとにんにくの味を活かす「タリアテッレ・フンギ」 Ryu MatsuyamaのRyuがレシピを紹介

左はRyu Matsuyamaアーティスト写真/右はRyuが紹介した「タリアテッレ・フンギ」

Ryu MatsuyamaのRyu(Pf/Vo)がこだわりのパスタ、タリアテッレ・フンギの作り方を紹介した。

Ryuが登場したのは、9月29日(水)放送の『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。Ryu MatsuyamaはニューEP『And look back』を10月6日(水)にリリースする。

こだわりのパスタを紹介

この日の「MUSIC+1」はイタリアで生まれて20年間暮らし、2010年に日本に移住したRyuがこだわりのパスタのレシピを披露した。

ノイハウス:Ryuさんといえば、パスタです。
サッシャ:パスタ!
Ryu:(笑)。
ノイハウス:去年番組に登場していただいたときに、ご自宅で作っている手作りのタリアテッレ、生パスタの作り方をうかがいました。定期的にパスタレシピをうかがっていこうという流れでぜひ教えていただきたいなと思いまして。
サッシャ:いいねえ。

【関連記事】「生パスタ」は自宅でも意外と簡単。イタリア育ちのRyu Matsuyamaがレシピを紹介

ノイハウス:今日ご紹介いただくパスタは?
Ryu:今日ご紹介するのはキノコのタリアテッレです。
ノイハウス:これはイタリア語でも聞きたいな。
Ryu:これはフンギと言いますね、タリアテッレ・フンギと言います。
サッシャ:タリアテッレ・フンギ!
Ryu:ありがとうございます。もしかしたらサッシャさんのほうがイタリア人ぽいですよ、俺より。
サッシャ:それっぽく言ってるだけですよ。やめてやめて!
Ryu:(笑)。
ノイハウス:キノコは秋っぽいし、いま食べたいものですよね。

季節で配合を変える

Ryuのパスタへのこだわりはお店レベル。季節まで考慮して作っていることを明かしてサッシャとノイハウスを驚かせた。

Ryu:パスタはもちろん生なんですが、最近僕が研究しているのはソースももちろん、パスタの卵と小麦粉の割合、あと小麦粉の種類です。
ノイハウス:そっか、いろいろ使いますもんね。
Ryu:中力粉と言われているのがパスタに適しているものなんですが、中力粉と卵の割合はそれぞれ季節によって、あとは水分量ってやっぱり季節によって違いますから。秋になればなるほど乾燥してくるので、ちょっと水分を足してみてやっています。
ノイハウス:それはもうサイエンスですね、化学。
サッシャ:している会話がお店レベルです。
Ryu:(笑)。
サッシャ:小麦粉の種類というのは、産地とかってこと?
Ryu:産地ももちろんこだわりたい人はこだわってもいいんですが、中力粉ってなかなかスーパーで売ってないので、それこそ強力粉と薄力粉を混ぜて中力粉(の代用)にしています。
サッシャ:自分で中力粉を作っているわけ!?
Ryu:そうです。その割合を頑張って「どれくらいがこの季節に適しているのか?」というのを研究していました。
ノイハウス:あの……なんかこうちょっと「テストしてほしい」というのがあれば、いつでも食べるので教えてください。
Ryu:いつでも作りますよ!
サッシャ:ずいぶんと丁寧ながめつさ(笑)。
ノイハウス:モニターです(笑)。
Ryu:(笑)。

キノコの味を活かしたレシピを紹介

Ryuはイタリア語でキノコ全般をさす「フンギ」を使ったパスタのレシピを紹介した。

サッシャ:フンギはイタリアでも秋ですか?
Ryu:秋ですね。イタリアと言えばポルチーニが主流とされていますので、味をなくさないようにただニンニクとフンギの味をそのまま活かして、アンチョビとかも入れません。ニンニクとオリーブオイルを山ほど入れて、そのなかにただキノコを入れて、それを蒸らしてイタリアンパセリですね。日本で売っているパセリというとパサパサしているやつなんですが、イタリアンパセリというのが最近置かれるようになったので、必ず使います。パスタを硬く茹でて、塩水を入れてパスタのゆで汁を入れて、そのまま味を調整してパセリをパラパラって入れるだけでメチャクチャおいしくなります。
サッシャ:なにかRyuさんのレシピをまとめたサイトとかないの?
Ryu:昔、Ryu Matsuyamaのホームページでレシピを載せていたんですよ。
サッシャ:え? 消しちゃったの。
Ryu:まだレシピは一部残っているので昔のやつならまだ見られるんですけれども、ちょっと面倒くさくなっちゃって。どちらかというと食べるほうが楽しくなっちゃって。
サッシャ・ノイハウス:(笑)。
Ryu:もう書く必要ないなと。
サッシャ:いやあ、それは知りたい。
Ryu:いつか復活させるように頑張ります。
サッシャ:お願いします。ありがとうございます、教えていただいて。

Ryu Matsuyamaの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。

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