緑黄色社会に聞く「マイブーム」「ファッションのこだわり」「お気に入りの楽曲」

男女混合4ピースポップロックバンド・緑黄色社会の長屋晴子(Vo./Gt.)、小林壱誓(Gt.)、peppe(Key)、穴見真吾(Ba.)が、ファッションへのこだわりや最近よく聴いている楽曲について語った。

緑黄色社会が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『BLUE IN GREEN』(ナビゲーター:甲斐まりか)のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」。ここでは、1月22日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

長屋、ジャグリングにハマる!?

緑黄色社会は1月26日(水)、約1年4カ月ぶりのオリジナルアルバム『Actor』をリリース。「俳優」「役者」を意味するアルバムタイトルについて、長屋は「たくさんのキャラクターを演じているようなアルバムになりました」とコメントした。ロックからバラードまで、さまざまなタイプの音楽を奏でる緑黄色社会。『Actor』には全14曲どれもが主役となる楽曲が収録されている。

緑黄色社会 New Album 「Actor」Teaser Video

そんな緑黄色社会のメンバーがまず「バンド内で流行っていること」を語った。

穴見:長屋さん、ジャグリングにハマっているよね。
長屋:そうなんですよ。ジャグリングのボールまで買っちゃいましたね。そこまでいきました。
穴見:ね、びっくりしちゃった。

甲斐は「もしかしたらライブやミュージックビデオで長屋さんのジャグリング姿を見られる日が来るかもしれないですね」とコメントした。

身長を高く見せる“ファッションのこだわり”

続いて“ファッションのこだわり”を訊いた。

小林:僕はできるだけ身長を高く見せるために厚底の靴を履きます。あとは縦ラインの入った服をよく選ぶようにしていますね。
穴見:シュっとして見えるからね。
長屋:なるほどね。この冬はどんなファッションを楽しんでいますか?
小林:先日までブランド「niko and ...」さんといろいろやらさせてもらったので、その関係で「niko and ...」さんの服ばっかり着ています。
穴見:僕も一緒です。
長屋:最近、実際に買ったアイテムは?
小林:厚底の靴です!
peppe:あはは(笑)。

厚底効果のおかげで小林の身長は185センチぐらいに見えるそうだ。甲斐は「私もヒールや厚底を履くと全体のバランスがよく見える。さらにファッションを楽しめるのでおすすめのアイテム」と同意した。

小林は石崎ひゅーいのセルフカバー楽曲がお気に入り

小林は「最近聴いているお気に入りの楽曲」として、石崎ひゅーい『ジャンプ』を挙げた。小林は「石崎ひゅーいさんが2019年に私立恵比寿中学さんに楽曲提供した曲で、石崎ひゅーいさんのアルバム『ダイヤモンド』でセルフカバーした」と解説する。

石崎ひゅーい - ジャンプ / OFFICIAL MUSIC VIDEO

【MV】私立恵比寿中学 「ジャンプ」

小林:聴いていると「石崎ひゅーいさん最高やな!」って気持ちになるんですよ。みなさんにもぜひ聴いていただきたいです!

緑黄色社会の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

『BLUE IN GREEN』のワンコーナー「MON CAFÉ FAV STYLE」では、旬なアーティストの声とともに、週末に聴きたい楽曲を紹介する。放送は毎週土曜の13時頃から。
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豆まきはコンプラ的に良くない? 天久聖一が提案する「節分の改正案」とは? フードロス、弱いものいじめに繋がらない年中行事

2月3日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)には、天久聖一さんが登場。ユーモラスな「節分の改正案」を提案した。

2月3日は節分。
天久さんは「以前から思っていたんですけど、節分って家庭行事の中で異質というか異常というか……トゥーマッチだなって」と切り出す。

天久「お正月とかひな祭りとかと比べて、アクティブ過ぎないか? 家庭内で鬼役まで決めて、豆をぶつけるなんて暴力的な儀式がある……ここに何か意味があるんだろうなと思って」
天久「これは僕の説なんですけど、日本って古くから家父長制があったから、『普段抑圧された妻や子どもが、お父さんに豆をぶつけて発散する』というのが本質なんじゃないかと」

とは言え、現代の家族関係は変化している。
天久さんは「ただでさえ普段居場所がなくなっているお父さんに、食品をぶつけるとは」「コンプラ的にも人権的にも良くないんじゃないか」「そもそも鬼も可哀想」と主張。
現代に合った”豆まきの儀式”を提案した。

天久「豆は鬼に向かってなげない。ただ豆をまいて、後から全員で拾う。豆拾いがメイン。家具の隙間に入った豆なんかも、家族で協力して、豆が全部そろったところがカタルシスです」

成功のコツは、事前に豆の数を正確に把握しておくこと。

小島慶子「家族の結束は強くなりそうよね。最後のひとつを、みんなで這いつくばって……」
大竹まこと「出て来なかったときのことも考えないと。『お父さん、3個足らない』ってなったとき、なんとかしないと」
天久「そこはお父さん、こっそり予備を用意しておいてもらって。お父さんの復権にも繋がりますし」

しかし天久さんは「そもそも豆まき自体が、フードロス問題を考えるとあまり良くない」と言い始め――

天久「豆まきじゃなくて、種まきにしようかなって。種を畑にまくという行事。……ただの農作業ですけど、2月にまく種としては、ニンジンやカリフラワー、シシトウとかがいいそうです」

番組内では、「『鬼は外、福は内』ではない掛け声」も考案。新時代の節分システムは浸透するのだろうか?

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