タレント業と農作業を両立 加藤紀子が目指す姿は「生産者の頑張りを伝える“真ん中の人”」

日曜日の昼下がり、静かな通りに佇む一軒の店「your time」に集うお客様たち。カウンター越しには、それぞれの個性あふれる物語が聞こえてきます。パーソナリティのチャンカワイがお届けするTOKYO FMのラジオ番組「ヱビスビール presents Color Your Time」。

2月4日(日)、2月11日(日・祝)放送回のゲストは、タレント業と並行して自身の畑で農作業に打ち込む加藤紀子さん。自分時間「my time」にまつわる物語をひも解いていきます。

(左から)パーソナリティのチャンカワイ、加藤紀子さん


◆ロケの仕事で意識していること 

チャンカワイ:電波に乗せて話すのは初めてなんですけども、相方と事務所で紀子さんのVTRを観たんです。ロケの進め方とかコメントの落とし方を勉強していたんですよ。好きという気持ちを濃く伝えることで、相手も幸せになるんですよね。

加藤:ロケは完全にそうですね。話を伺っている方がいかにリラックスするか、そして、どうすれば趣旨に沿ったお言葉をもらうようにするかを意識しています。

チャンカワイ:すごい。

加藤:どこに国に行ってもどこの県に行ってもそう。

チャンカワイ:そうですよね。「共有力」って言うんですかね?

加藤:なんだろうね? もちろん「全面に紀子!」と思っていた時代があったかもしれないけれど、それだと何も伝わらないっていうことに気がついたんだと思う。とにかく「楽しい」ことしかない現場にしようと思っていて、たとえば微妙な空気だったとしても「自分がこう思えばいいのか」と考え方を変えたりします。

チャンカワイ:なるほど!

加藤:(なぜかと言うと)本当に単純な話で、仕事が終わって家に帰ったとき、1杯目のおいしいビールが飲みたいの(笑)。

チャンカワイ:(笑)。仕事のときにピリオドを打つんじゃなくて、その先を(考える)。

加藤:そうそう。

(左から)加藤紀子さん、パーソナリティのチャンカワイ


◆「好き」の背景を知ることは大切 

チャンカワイ:いろいろなお料理、畑、なんなら作っている生産者と向き合うこと。それが自分の力になっているのでしょうか?

加藤:はい。今までなにも知らないでおいしいとか言っていたし、どう作られているのかっていう背景に一切気付いていなかった。だけど、好きの背景を知ったことで、その作り手の人たちに寄り添うことができるから、より味わって食べられるようになった。どういう大変な思いで作っているのか、ちょっと汲み取れるようになってきて。

チャンカワイ:(農作業を)やっているからわかることですね。

加藤:きっと、かける言葉も変わってきたと思う。ありがとうの重さというか、強さも変わってきているはず。

チャンカワイ:たしかに。

加藤:でも、まだ足りない。生産者さんにも会って、私がその頑張りをお伝えする“真ん中の人”になりたいと思うし、野菜の本を書きたいなとも思います。

チャンカワイ:今の「好き」をもっとブラッシュアップしながら、みんなのスピーカーになりたいという思いがあるんですね。

加藤:まさにそうです。

この続きはポッドキャストでどうぞ!

<番組概要>
番組名:「ヱビスビール presents Color Your Time」
放送日時:日曜 14:55~15:00
パーソナリティ:チャンカワイ
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中川大輔「黒歴史を乗り越えていくテーマに共感してもらえたら嬉しい」 『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣が意気込みを語る

ニッポン放送と劇団「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグでお贈りするエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』が、4月12日(金)に東京・サンシャイン劇場にて開幕。開幕に先がけて行われた会見にはキャスト9名と脚本・演出の上田誠が登壇し、開幕に向けた意気込みや作品の見どころを語った。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣

【初日前会見登壇者コメント】

中川大輔

<中川大輔>
40日間たくさん稽古を積んで今ここにいるので、圧倒的な充足感があり、すごく良い状態で本番に臨めるなと思っています。上田(誠)さんが稽古を観て「生命の喜びみたいなものを感じられた」とおっしゃっていて、そういうものを毎公演お客様に届けられるように演じていきたいです。
オニを使ってホルモーをするという一見奇想天外な話に思えて中身は青春群像劇で、更にその中でも黒歴史を乗り越えていくというのがこの舞台のひとつの主題だと思います。そういう経験は誰でもありますし、共感していただけたら嬉しいです。全公演全力で演じていきますので、ぜひ劇場へお越しください。お待ちしています!

八木莉可子

<八木莉可子>
キャストの仲が良くて、その仲の良さが舞台に表れていると思うので、お客様にも感じ取っていただけたらと思っています。そして大学生の頃の青い部分や少し恥ずかしい気持ちがたくさん詰め込まれた青春群像劇になっているので、観ていただいた後にお客様の青かったり恥ずかしかったりしたことも「良い思い出だな、よかったな」と肯定してもらえたら嬉しいです。

鳥越裕貴

<鳥越裕貴>
今までいろいろな台詞を喋ってきましたが、本当にオニ語だけがどうもしっくりこなくて。みんなでふざけてオニ語を喋っているうちにだんだんと馴染むことができましたが、時には仲が良すぎて怒られたりもしました(笑)。今ではオニ語で会話できるぐらいホルモーの世界にどっぷりと浸かっています。お客様に何かひとつオニ語を持って帰っていただけるよう、この世界にしっかり浸らせられるように頑張ります!

清宮レイ(乃木坂46)

<清宮レイ(乃木坂46)>
去年の夏ごろに出演のお話を頂いてから、あっという間に初日になってしまいました。すごく緊張していますが、みんなで何度もホルモーの練習を重ねてオニ語も体に染みついていて、今はもう自信しかないので、楠木らしく真面目に頑張ります!

佐藤寛太

<佐藤寛太>
自分たちが出ていないシーンでも他の人を見て学ぶことが多いですし、若いキャストも日々芝居がどんどん変わっていって、先輩方も面白い芝居を繰り出しているので、すごくワクワクドキドキしております。今日からやっと本番を迎えられるのがすごく楽しみです。

浦井のりひろ(男性ブランコ)

<浦井のりひろ(男性ブランコ)>
今回ヨーロッパ企画の角田さんと顔が似ているというありがたい偶然のおかげで出演が決まり、奇跡的なことだと思っています。同じ青竜会1回生の皆さんも素晴らしい人たちで、本当に大学時代に戻ってサークル活動をしているような楽しい稽古期間でした。1回生の中で角田さんだけがダントツで歳が上なのですが、1回生はアクションが多く、ふと目を離すと休まれているので、僕はそれを弟としてサポートしていけたらなと思っています。最後まで駆け抜けますのでよろしくお願いいたします!

平井まさあき(男性ブランコ)、浦井のりひろ(男性ブランコ)

<平井まさあき(男性ブランコ)>
稽古がとても楽しくて、あっという間の40日間でした。キャスト・スタッフ一丸となって作ったので今の時点でも良い作品だと思っていますが、お客様とのやり取りできっと更に良くなっていくと思いますし、ここからグルーヴが上がっていくのではないかと、とても楽しみにしております。「楽しみが多い」と書きまして「楽多(たのた)」と言わせていただきたいと思います。

槙尾ユウスケ(かもめんたる)

<槙尾ユウスケ(かもめんたる)>
今回は久しぶりの女性役ということで、最近のメイクのトレンドを取り入れて頑張っています。今回は芸人が二組いて、男性ブランコさんは勝手に尖っている芸人だと思っていたのですが、いざ一緒に稽古をやってみると優しくて話しやすく、すごく仲良くなれたのでよかったです。今、かもめんたるは漫才の大会に出場中なので、稽古期間中も実はそのことで頭がいっぱいでミスをしたこともありました(笑)。でも「鴨川ホルモー」と「かもめんたる」は“かも”つながりなので、縁があるなと思っています。

岩崎う大(かもめんたる)

<岩崎う大(かもめんたる)>
僕は上級生の役で現役のホルモープレイヤーではないのですが、ホルモーの試合は本当に白熱していてハードなので、ここに入ることにならなくてよかったという気持ちでした。ただ最近の皆さんも見ていると、ちょっと僕もやりたかったなと思います。原作を読んだ時にも思ったのですが、読み始めた時は「なんだこれ」と思いながらも、最後離れる時にはすごく寂しくなる、そんな体験ができる作品だなと。観終わった後にはきっと皆さんもホルモーをやりたくなっていると思います。

脚本・演出 上田 誠

<上田 誠(脚本・演出)>
ニッポン放送さんとは原作のある作品を演劇にするという取組みをずっとやっておりまして、今回がその第4弾となります。万城目学先生の作品『鴨川ホルモー』と『ホルモー六景』は、一人称による「ホルモー」という謎の競技をめぐる青春小説なのですが、今回はそれを18人のキャストによる群像謎競技巨大コメディ=「巨(キョ)メディー」として舞台化しました。演劇界や俳優界のみならず各方面から集まった18人がホルモーの訓練を積みまして、オニ語を習得し、数多くの情緒と段取りを身に着けまして、今日この日を迎えることができました。強豪校と呼んで差し障りのない仕上がりになっていると思います。優勝を目指します!

『鴨川ホルモー、ワンスモア』キャスト陣
【『鴨川ホルモー、ワンスモア』初日前会見及び公開通し稽古(ゲネプロ)概要】
<日程>2024年4月12日(金)
<場所>サンシャイン劇場(東京都豊島区東池袋3-1-4 サンシャインシティ 文化会館4F)
<登壇者>中川大輔、八木莉可子、鳥越裕貴、清宮レイ(乃木坂46)、佐藤寛太
浦井のりひろ(男性ブランコ)、平井まさあき(男性ブランコ)
岩崎う大(かもめんたる)、槙尾ユウスケ(かもめんたる)
脚本・演出 上田 誠

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