電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾急逝…ギュウゾウ「“なんか寂しいね”ってなる場面は必ず出てくると思うんです」

TOKYO FMの音声配信プラットフォームAuDee(オーディー)の番組「直撃!コアチョコ地獄電波」(隔週木曜・20時配信)。ホラーにプロレス、カンフーにカルト映画など、コアなデザインでアパレル界を席巻する「ハードコアチョコレート」代表・デザイナーのMUNEが、自身の経営する「BAR バレンタイン」にコアチョコユーザーである各界の著名人をお迎え。大人になりきれなかったあなたに送る教養プログラムです。

2月22日(木)の配信では、電撃ネットワークのギュウゾウさんがゲストに登場。パフォーマンス中に起こった忘れられないハプニングや、今後の電撃ネットワークの活動について語ってくれました。

▶▶「直撃!コアチョコ地獄電波」音声版


(左から)ギュウゾウさん、MUNE


1964年8月生まれのギュウゾウさん。1990年結成の人体実験パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のメンバーとして現在も活躍中です。栃木県塩谷町ふるさと観光大使であり、2015年からは栃木県応援音楽イベント「ギュウ農フェス」を主宰。音楽と栃木県名物食のイベントを開催しています。

◆サソリ芸でまさかのハプニング!?

MUNE:電撃ネットワークで、「ムチャクチャだったな」と感じた思い出はありますか?

ギュウゾウ:どの方向で(笑)?

MUNE:たとえば、サソリ芸はギュウゾウさんの十八番じゃないですか。サソリに関する面白いエピソードはありますか?

ギュウゾウ:サソリに刺されたエピソードはあります。最初に、なぜ僕がサソリをやろうと思ったか。残念ながら(2015年に)亡くなっちゃった、(元メンバーの)三五十五さんが途中からMC専属になって。パフォーマンスはやらない立場だったんですけど、彼はアイデアマンだったんですよ。で、毒が比較的弱いサソリを見つけてきたぞと。でも、毒はあるんだよ?

MUNE:(笑)。

ギュウゾウ:「これさ、生放送で刺されたら面白くね?」ってところから始まったの(笑)。

MUNE:すごいなあ。

ギュウゾウ:AX(日本テレビ)だかCX(フジテレビ)だかのキー局ですよ。当時、僕はパフォーマンスの数が増えなくて悩んでいたんですね。それで、俺がやることになりました。ゴムで指をめっちゃ締め上げて、正月の年越し番組の生放送で「年明けに世界で一番早くサソリに刺される男」ということでブスっと(笑)。それがはじまり。

MUNE:え~! 指の血を止めていたらなんとかなるものなんですか?

ギュウゾウ:1回目は大したことはなかった。今まで3回強烈に刺されたんだけど、どんどん症状が悪くなんのよ。たしか、山口県でやった2ステージ回しのライブ1ステージ目でサソリに刺されたんですけど、メンバーたちのリアクションがみんな違って面白かったんですよ。

三五さんは「お前顔がすげぇぞ」と。口のなかを刺されて腫れがすごかったんですよ。「次は休んでもいいからな。無理するなよ」とも言ってくれた。

そうしたら南部さんが「ちょっと失礼」と写真をカシャっと撮ったんですよ。「なんだ?」と思っていたら、ガンガン俺の携帯に電話がかかってきて。南部さん、俺がサソリに刺された顔の写真をSNSにアップして、大騒ぎになったんですよ(笑)。

MUNE:(笑)。

ギュウゾウ:次にダンナ小柳君が、「ギュウちゃん。いくらケガをしていてもね、次のステージを休んだらギャラは減ることになるよ」と。「お前、金の話かよ!」みたいなね(笑)。

オチとしては、顔がパンパンになったしSNSで出まわっているから「嫁さんが心配しているだろうなあ」と思いながら家に帰ったんですよ。そうしたら、うちのカミさんが「父ちゃん大変! ほうれい線がなくなってる!」とか言って。いいカミさんをもらったなあと思いました(笑)。

MUNE:ポジティブな言葉ですね(笑)。

ギュウゾウ:そのあとは病院に行って、毒消しというかアレルギー止めを投与してもらったんです。「これを飲んで寝てください」って睡眠導入剤ももらったんですけども、それを飲んで寝るときに「このまま目が覚めないんじゃないか」と思って怖かった。

カミさんに「起きないかもしれないから写真を撮っておいて」と伝えましたが、起きました。大丈夫でした。俺、30年のあいだサソリを口に入れていて、ひどく刺されたのは3回なんですよ。コストパフォーマンスはいいほうだよ。

MUNE:(笑)。


ギュウゾウさん


◆今後の電撃ネットワークはどうなる?

MUNE:今後も電撃ネットワークの活動は続けて、大きくしていくみたいな展望ですか?

ギュウゾウ:電撃ネットワークは、南部(南部虎弾)さんが残念ながら急逝(2024年1月)して、新しく体制を整えないといけない部分はあるんですよね。だけど、エンターテインメントの演出に関しては自信があるつもりなんです。

あとは、いつまでもおじさんの脳みそのなかでやっちゃうと寒いところがあるので、今の若い人たちがどういうパフォーマンスを見たらワクワクするのか、どういうジョークで笑顔になるのかを、僕ら先輩組が(後輩メンバーに)押し付けずに、メンバーみんなで伸び伸びとやりたい。

残念ながら南部さんが亡くなって、三五さんが亡くなって。パワー不足になったり「なんか寂しいね」ってなる場面は必ず出てくると思うんです。そこをどうやって耐えて乗り越えていくかを考えていく。

MUNE:そうですね。

ギュウゾウ:「信義耐」と言ってね。いろんなことがあっても耐えて前に進むという、役者の安藤昇さんが言っていた言葉なんです。最初のうちはなかなかうまくいかない。だけど、そのほうが爆発力はあるじゃん? だから、心配はしていない。

MUNE:では、今後の電撃ネットワークのご予定は?

ギュウゾウ:電撃ネットワークのライブはあるけれど、まだ小さいところでの再開ですね。あとは、3月23日(土)に南部さんとエスパー伊東さんの合同お別れ会があります。

それと、僕は60歳になるんですけども、8月11日(日)に川崎のクラブチッタで還暦イベントをやります。今回は久しぶりにパンクバンド、パフォーマー、ヒップホップの連中とやろうかなと。あと、許される限り電撃も火を使ったりするパフォーマンスができたらいいなと思っています。



番組では他にも、ギュウゾウさんの俳優時代の振り返りや、今日元気さんを交えて電撃ネットワークのパフォーマンスに関するエピソードを披露しました。

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「直撃!コアチョコ地獄電波」音声版
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<番組情報>
番組名:直撃!コアチョコ地獄電波
配信日時:隔週木曜日・20時配信
パーソナリティ:MUNE
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イモト『徹子の部屋』出演で衝撃!「映画で観たトットちゃんそのままよ! 」

イモトが、『徹子の部屋』に4年ぶり3回目の出演した時に様子を報告。本番に臨む前に映画「窓際のトットちゃん」を観たというイモトが、徹子さんの衝撃的な一言で「映画のトットちゃんじゃん!」と実感したという。

イモト:2月も今日28日で終わり・・・じゃないんですね、今年はね。そうか、うるう年で4年に1度、29日があるという。そんな年か。オリンピックイヤーということか。今年、オリンピックなの!?早いねえ~。パリか。そういう年か。ってもう感慨深くなってますけど(笑)。

イモト:見てくださった方、いるのかな。2月15日に放送されたんですけど、久々に『徹子の部屋』に出させてもらいました! 私は最初は10年くらい前に出て、結婚した4年前にも出て。今回は母になったということも含めて出させてもらって3度目ですね。やっぱいいですね。いつお会いしても徹子さんは徹子さんだし。パワースポットみたいなものですよね。会えることがありがたいですよね。

イモト、『徹子の部屋』出演前に、映画「トットちゃん」鑑賞

イモト:『徹子の部屋』のちょっと前に、映画の「窓ぎわのトットちゃん」を観に行っていて。「窓ぎわのトットちゃん」は徹子さんの小さい頃のお話で、トットちゃんは素敵だなと思って。こういう学校があって良かったなとか、こんな天真爛漫な女の子で、こんな校長先生に出会って、こんなお母さんに育てられたんだというのもあったので。徹子さんにお会いしてトットちゃん・・・まあトットちゃんなんだけど(笑)。あの幼いトットちゃんに見えてきて。それも含めて嬉しくて、映画の感想もお伝えさせていただいて。

イモト:『徹子の部屋』というのは生放送ではないですけど生放送みたいなものですから。基本的に大きな編集も無く、喋ったことがそのまま使われるという、ある種、おそろしい番組ではあるんですけど(笑)。もちろん、本番前に打ち合わせはありますけど、本番が始まったらトットちゃん=徹子さんのMCでいろんなことが決まって行きますから。で、私は過去2回の出演で大変な目に遭ってますから(笑)。今回もいろんな気持ちで臨みました。他の番組とは違う、別の緊張感がありますね。

イモト、3回目の『徹子の部屋』は・・・

イモト:メインは私の子供の話が多かったのかな。妊娠中の頃の話から、出産の前後で体重が18キロも増減したみたいな話とか。徹子さんはそういう話がすごくお好きみたいで(笑)。18キロも増えたみたいなことがたまらないみたいで(笑)。すごい食いついてましたね(笑)。

イモト:過去に出演した時の映像も出されて、1発ギャグ的なことをやったのを振り返って。徹子さんから<何か面白いことやってくださる?>って聞かれて、1度目はハイエナが爆笑した腰が回ってるというのをやったら徹子さんが大ウケで。えらい気に入っていただいて。芸人がネタを披露して、あんな感じで『徹子の部屋』でウケるってことはあまり無いんですけど。で、2回目の4年前に出た時は、私の夫がすごく笑った“綱渡りラップ”みたいなのがあって。その時もやるつもりじゃなかったら、急に振られて焦っちゃって。必死の“綱渡りラップ”をやって。で、徹子さん、真顔(笑)。なぜか、徹子さんから<もう1回やっておく?>って言われて、なぜかウケてもないラップを2回もやるハメになって(笑)。2回ともスベッて。

イモト:3回目の今回もまた振られると思ってすごく怖かったんですけど、案の定、徹子さんから<今日も何か面白いことやってくださる?>って振られて。今回は2歳の息子が喜ぶということで、ポケットにハンカチがあったのでハンカチを私の顔に被せて、そのハンカチを徹子さんに取ってもらって、その時に全力のベェーッ!みたいな顔をするという。で、直前で思ったのが、けっこう徹子さんと顔が近くて、声の音量・・・あまりにもほ本気でやってしまうと、徹子さんの年齢も考えると色んな危険が潜んでいるのではないかと思って(笑)。なので、絶妙なベェーッ!を披露したんですよ。そしたらね、ハイエナの時以上にウケました! もう大喜びで! こういうのがお好きなんですね(笑)。腰を回すとか、変顔とか。

イモト、徹子さんから衝撃的な一言!

イモト:まあ、その他にも、夫へのメッセージなど無茶振りがあって。あと、今習っているダンスも踊ったりして。で、無事に収録を終わった後、少しだけカメラが無い状態の時に徹子さんとフリートークをさせてもらう時間があったんですよ。その時に、体重を18キロ戻した時に体を鍛えたの?みたいな話をしていて。そしたら、徹子さんが<私もね、今、体を鍛えていて。家でエアロバイクを30分くらい漕いでる>という話をされたんですよ。すごくない!? 90代ですよ? 毎日欠かさずエアロバイクを30分漕ぎ続けているっていうの。私がすごいですねー!って言ったら、その時に徹子さんが言った言葉にびっくりして。

徹子さん「私もね、そろそろやっておかないと思って」

イモト:そろそろ!? 

イモト:前向きな気持ちがすごい! 私はこれだ!と思ったの。自分が90代になって、何かを始めるなんてことは無いと思うし、<そろそろやっておかなきゃ>なんて言葉が出るかなって思った時に、出ないなあと思って。これが「黒柳徹子という人間」なんだなと、あの<そろそろ>の言葉ですごく感じで。でも、そこを突っ込めないから、そうなんですね!と。で、<エアロバイクは息がきれたり、足がパンパンになって大変じゃないですか?>って聞いたら、、、

徹子さん「息がきれるとか、足がパンパンになるとかは無いの。ただね、20分くらいするとね、飽きるの」

イモト:そこ!? 飽きるって子供かっ!と思って(笑)。

イモト:だから、体力は大丈夫なのよ。同じことをずっとやっていると、気持ちで飽きるんだって。それが辛いと。すごくない!? トットちゃんじゃん! 映画で観たトットちゃんそのままよ! 感覚がずっとあのまんまなんだろうね。それに感動すらしましたね。デヴィ夫人とは別の、黒柳さんは黒柳さんの生き方みたいなのを目の前で垣間見えるというか、一瞬でしたけどね。言葉にそれが現れていたなと。私も90くらいになった時に<ダンベルで鍛えなきゃ>と言えるくらいの人間でありたいと、徹子さんにお会いして思いましたね。なので、4回目、5回目と、出演させていただきたいと思っております。見ていただいた方、ありがとうございます。

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