津田健次郎「本当に影響力がすごかったです」自身が演じた役で印象に残っている“キャラクター”とは?

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。4月16日(火)の放送では、声優・俳優の津田健次郎(つだ・けんじろう)さんが登場。テレビ番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)出演の裏話や、最近演じて印象に残った役などを語ってくれました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、津田健次郎さん



◆「徹子の部屋」出演は「めっちゃ緊張した」

声優として、アニメ「テニスの王子様」乾貞治役やゲーム「DEATH STRANDING(デス・ストランディング)」の主人公・サムなど数々の声を演じ、なんと同日に放送された「徹子の部屋」にゲスト出演するなど、活躍の場を広げている津田さん。

その「徹子の部屋」に出演した感想を伺うと「めっちゃ緊張しました」と即答します。というのも、収録序盤に黒柳徹子さんから「もうちょっと大きい声で話してくださる?」と言われたことを明かし、「わりとボソボソとしゃべるので……」と苦笑いを浮かべます。

最近演じた役で印象に残っているキャラクターを聞いてみると「やっぱりナナミンは大きいですねぇ」とアニメ「呪術廻戦」の七海建人を挙げ、「僕と同世代の人も、若い人もみんな観ているアニメだから、本当にいろいろなことを言われました」と津田さん。また、七海建人から津田さんを知った方も多く「本当に影響力がすごかったですね」と驚いていました。

◆悪役は振り幅が広くて面白い

津田さんは、数々の作品で“悪役”を演じていますが「(悪役は)自由度がめっちゃ高いんですよ」とコメント。善人の役よりも演技の振り幅が広く、そのぶんやりがいも大きいため「ヒールは好きですね、どちらかといえば憧れる」と話しますが、自身の性格はというと悪役から程遠く、素の自分に近い役を演じた経験はほとんどないとのこと。

一方、今春から始まったTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)では、自分らしさを存分に発揮し、選曲も自ら担当。日曜昼の時間帯に合わせた選曲を心がけて、自身の音楽知識もアップデートさせているといいます。

さらには、SNSにも力を入れる津田さん。そこでれなちが「自撮りの写真が多いですよね!」と言及すると「誰も撮ってくれないんですよ、だから自分で撮るしかなくて(苦笑)。でも最近、マネージャーに『撮ってほしい』と伝えました(笑)」と明かす津田さん。ちなみに、ダレハナのInstagramには、ゲストの自撮り写真を載せるのが恒例となっており、もちろん津田さんも快諾。「今日も自撮りかぁ」と自嘲気味につぶやき、れなちを笑わせていました。

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4月16日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年4月24日(水) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
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