竹内由恵「子どもたちに読むときも懐かしい気持ちに…」母親が保管してくれていた“一生モノ”とは?

本仮屋ユイカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱地所レジデンスSparkle Life」(毎週土曜18:30~18:55)。今回の放送ゲストは、フリーアナウンサーでタレントの竹内由恵(たけうち・よしえ)さん。いつものスタジオを飛び出して、三菱地所が手がけるスマートホーム体験スペース「playground大手町」からお届けしました。コーヒーの奥深さを知ったエピソードや、大切にしているモノについて語ってくれました。


竹内由恵さん、本仮屋ユイカ



今回の収録場所は、三菱地所の総合スマートホームサービス「HOMETACT」を体験できる スマートホーム体験スペース「playground大手町」。日本の住環境に導入しやすい新サービスの「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーで、エアコンやテレビ、照明、カーテンといった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめてコントロールできます。



1986年生まれ、東京都出身の竹内さん。元・テレビ朝日アナウンサーで、音楽番組「ミュージックステーション」8代目サブ司会を番組史上最長の5年間つとめ、スポーツや報道番組も担当していました。結婚を機に退社し、夫の勤務地である静岡県に移住。現在は二児の母親として育児と仕事を両立し、東京と静岡の二拠点でタレント活動をしています。

◆引き継がれていく“絵本”が宝物

本仮屋:ゲストの方にお聞きしていることがあります。竹内由恵さんの一生モノ・大切にされているものは何ですか?

竹内:我が家には絵本がたくさんあるのですが、大半はうちの両親が私に読んでくれたものなんです。

本仮屋:30年ぐらい保管されていたものということですよね。

竹内:読み聞かせが好きだったんでしょうね。今も母は、孫である子どもたちに絵本を読んでくれます。ずっととっておいてくれた絵本なんですけど、名作ってずっと変わらないんですよね。名作が我が家にはたくさんあるので母親に感謝しています。

本仮屋:しかも竹内さんご自身が当時読まれていた絵本ですもんね。

竹内:そうなんですよ! 子どもたちに読むときも懐かしい気持ちになります。あと、本の裏表紙とかに「たけうちよしえ」と名前が書いてあったりするんです(笑)。絵本をとっておくことはいいなと感じたので、私もできる限り保管したいと思います。

本仮屋:絵本からお母様の願いとか祈りを感じませんか?

竹内:そうですね。本当にいい本をセレクトして私に読んでくれていたんだなって、絵本を見ていると伝わってきます。すごくいいプレゼントですし、一生物の宝物だなって思います。

次回11月9日(土)放送のゲストは作家・平野啓一郎さんです。

<番組概要>
番組名:三菱地所レジデンス Sparkle Life
放送日時:毎週土曜 18:30~18:55
パーソナリティ:本仮屋ユイカ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/sparkle/
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10年後のメディアを考える

目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。

久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」

番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。

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