Mrs. GREEN APPLE大森元貴「孤独とか本音とか…」新曲『ダーリン』の歌詞に込めた思いとは?
2月3日(月)の放送では、1月20日に配信リリースされた新曲「ダーリン」の制作秘話をメンバーが語りました。

Mrs. GREEN APPLE大森元貴
大森:新曲「ダーリン」はもともと、昨年NHKにて放送された「Mrs. GREEN APPLE 18祭」をきっかけにできた楽曲です。日本全国の18歳世代の「本音」と向き合い、制作させていただきました!
若井:リリースと併せて「ダーリン」のミュージックビデオも、同じ日の夜9時に公開されましたね!
藤澤:生徒のみんなから楽曲の感想やミュージックビデオの感想が届いているので、今日はみんなの書き込みを読みながら新曲「ダーリン」についてお話ししていきたいと思います!
――リスナーからのメッセージ
「ダーリン」がリリースされてから、大森先生が1人で歌ってらっしゃるダーリンも、「ダーリン ~18祭Ver.~」のダーリンも違った良さがあり、「ダーリン Off Vocal」バージョンも合わせて聴いています。
そこで3人に聞きたいことがあります! ダーリンは前半から後半になっていくにつれ壮大な楽曲ですが、演奏や歌ううえで、それぞれ意識した点や、3人で統一して意識したことはありますか?(16歳)
――ミセスからのメッセージ
大森:3人で統一して意識したところなどあるんですか」という質問です。演奏とかMV(ミュージックビデオ)も含めてですけど、どんな話をしたっけ?
若井:演奏するうえで……なんかメモしてあった気がするな(スマホを取り出す)。
大森:えー! 偉いな!
若井:いっぱい書いてある!
大森:それ読んでみてください。
若井:「悩みは尽きないということに気づく」。
藤澤:おー!
大森:自己啓発本みたいになっていますけどね(笑)。
若井:「自分との対比であなたのことを書いている。焦点は自分じゃなくて対象」って書いてある。
大森:それは、若井が感じたこと?
若井:僕の感じたこともそうだし、元貴とみんなが話したことも書いてある。
大森:なるほどね。「ダーリン」って、対象の人(相手)に対して使う言葉だけど、(今回の曲は)1人の話じゃん。孤独とか本音とか。18歳ぐらいの世代ってすごくセンシティブな時期だと思うから、それを書くってなったときに、やっぱりどうしても“個”になる気がして。
でも、“悲しい”とか“嬉しい”とか“楽しい”とか、そういうのも全部対象がいて初めて起こる感情。だから孤独を歌うからこそ、「ダーリン」という誰かを歌うことに意味があるみたいな感じ。だから、1人のすごく小さいところから始まるんだけど、ものすごくそれが爆発的な、いろんな景色に広がっていくというか、壮大になっていく話は、たぶんレコーディングのときにしているよね。
藤澤:そうだね。

(写真左から)Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、若井滉斗
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2月3日(月)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2月11日(火・祝)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
- SCHOOL OF LOCK!
- 放送局:TOKYO FM
- 放送日時:2025年2月3日 月曜日 22時00分~23時00分
※該当回の聴取期間は終了しました。