米津玄師、星野源、NiziU、サザンオールスターズ…「COUNTDOWN JAPAN 音楽チャート」今週のTOP10(2月15日付)

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜13:00~13:55)。2月15日(土)の放送では、JFN各局のオンエア回数、CDセールス、Apple MusicのWeekly チャートポイント、リスナーからのリクエストを集計した“全国NO.1 FMヒットチャート”TOP10(2月15日(土)付)を発表しました。


※写真はイメージです



■10位:HY「恋をして」

先週の6位から4ランクダウン↓ 大ヒット中の映画「366日」の主題歌。本作は、HYのメンバーが通っていた母校もロケ地に使用されたそうです。

■9位:[Alexandros]「金字塔」

先週と変わらず第9位。2月26日(水)には、同曲も収録されるCD「SINGLE 3」がリリース予定。初回限定盤には、2024年3月にメンバーの川上洋平さん(Vo/Gt.)、磯部寛之さん(Ba/Cho)の母校・青山学院大学でおこなわれたライブ映像が収録されています。

■8位:サザンオールスターズ「桜、ひらり」

先週の10位から2ランクアップ↑ 現在、全国ツアー『サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」』を開催中。次回は19日(水)、20日(木)に宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナで開催されます。

■7位:luv「Send To You」

初登場! 結成からわずか1年でメジャーデビューを果たした現役大学生5人組バンド。1月4日(土)に台湾で開催されたワンマンライブ「"yet" in Taipei」では、チケットが即日ソールドアウトしました。

■6位:『ユイカ』「おくすり」

初登場! 20歳のシンガーソングライター。同曲は、風邪をひいたときに病院でもらった薬の処方箋を見て、アイデアが浮かんだそうです。

■5位:FANTASTICS「TOP OF THE GAME」

初登場! 2月5日(水)にリリースされたミニアルバム『Dimensional Bridge』のリード曲。7月19日(土)~21日(月・祝)の3日間は、埼玉県・さいたまスーパーアリーナでライブ「FANTASTICS LIVE 2025“CRAWLING BUTTERFLY" “SILENT BUTTERFLY" “RISING BUTTERFLY"」が開催されます。

■4位:米津玄師「BOW AND ARROW」

先週の5位から1ランクアップ↑ 現在、全国ツアー「米津玄師 2025 TOUR/JUNK」を開催中の米津さん。2月8日(土)、9日(日)にみずほPayPayドーム福岡でおこわれた福岡公演では、多くのファンが福岡に集まるということで、ライブ終演後に臨時列車が運行したそうです。

■3位:NiziU「YOAKE」

ランキング圏外から再登場! 同曲も収録されているファーストミニアルバム『AWAKE』が2月5日(水)にリリースされました。

■2位:星野源「Eureka」

先週の1位から1ランクダウン↓ 同曲のミュージックビデオでは、星野さんと10年以上の付き合いで親交の深い俳優・仲野太賀さんが出演。コーヒーを飲みながら談笑する2人の姿が映像におさめられています。

そして、今週の第1位は……?

■1位:米津玄師「Plazma」

先週の2位から1ランクアップ↑ 同曲が主題歌にもなっている劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」ですが、2月22日(土)から全国の映画館でMX4D、4DXでの上映が決定! この人気は、まだまだ続きそうです。

――番組ではほかにも、ゲストパートに#KTCHANが登場。2月28日(金)にリリースされる配信シングル「ワンチャン」のお話などを伺いました。


ジョージ・ウィリアムズ、#KTCHAN、安田レイ



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2月15日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年2月23日(日・祝) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/
JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年2月15日 土曜日 13時00分~13時53分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

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星野 源、通算13曲目の1位を獲得! 抜群のオンエアポイントをゲット【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、星野 源の『Eureka』が1位を獲得した。

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10位:KREVA『No Limit』

初登場25位から先週は24位、そしてトップ10に到達した。同曲は2月19日(水)に、ソロデビュー20周年の節目にリリースされる10枚目のアルバム『Project K』のオープニングを飾っている。KREVAは先日『No Limit』を初めて人前で披露して「どこで息継ぎすればいいんだ」と、自分でも計算していなかったことや、2分弱という短い曲の中に言葉をぎゅっと詰め込んだ高速ラップで、歌うのにライブ1回分ぐらいの体力を使ってしまうことに気づいたという。アルバムのリリースツアーは3月12日(水)に千葉からスタートし、全国19都市21公演を回る。東京は4月12日(土)、13日(日)江戸川区総合文化センター大ホール。そして5月23日(金)がLINE CUBE SHIBUYAで実施。なお、KREVAは2月23日(日)の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演する。

9位:Chappell Roan『Good Luck, Babe!』

Chappell Roanの曲が9位に。Sabrina Carpenter、Benson Boone、Khruangbin、RAYEなど、名だたるライバルたちを制し、今年のグラミー賞で最優秀新人賞を受賞したChappell。大きな勲章を手にしたが、その授賞式でのスピーチも大きな話題を集めた。Chappellはスピーチのなかで、アーティスから多くの利益を得ている音楽レーベルと音楽業界に「若いアーティストに対して生活できるだけのお金と、十分な健康管理を与えるよう求めます」と発言した。実はChappell、2024年に一気に知名度をアップさせたが、アーティストとしてはすでに10年近いキャリアを持っている。過去にレコード会社に契約を解除され、健康保険に入る余裕もないほど厳しい下積み時代を経験している苦労人。そんな経験があるからこそ、次の世代のアーティストたちが安心して楽曲制作に取り組める環境が作られるよう、訴えかけている。

8位:米津玄師『BOW AND ARROW』

1ポイントダウンで8位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施した。『BOW AND ARROW』は、フィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ『メダリスト』の主題歌ということから、冬のオリンピックにまつわるクイズを出題。問題は「2026年の冬季五輪はイタリアで開催予定。過去の冬季五輪では、アメリカが最多の4回開催しているが、その次に多く行われている国は?」というもので、正解は「フランス」。これまでにフランスは3回、ノルウェーとスイスはともに2回ずつ開催している。

7位:Beyoncé『TEXAS HOLD 'EM』

先週6位から1ポイントダウンで今週7位に。今年のグラミー賞を最も沸かせたアーティスト、Beyoncé。『TEXAS HOLD 'EM』は自身初の最優秀アルバム賞を受賞した『COWBOY CARTER』収録曲だ。グラミー賞の授賞式にBeyoncéと一緒に参加したのが、13歳の娘のBlue Ivy。現地時間の2月9日にアメリカ・ニューオーリンズで開催された「スーパーボウル」を父親でラッパーのJay-Zとともに観戦し、会場で撮影された写真が「Beyoncéそっくり」と話題になっている。

6位:Lady Gaga『Abracadabra』

『Abracadabra』は今週のチャートで100曲中、最も高いポジションに初登場した「High Power Debut」曲。3月7日(金)にリリース予定のニューアルバム『MAYHEM』からの1曲だ。Lady Gagaは「スーパーボウル」の試合前に放送された特別番組でパフォーマンスを披露し、試合会場となったルイジアナ州ニューオーリンズの象徴、バーボン・ストリートに登場した。バーボン・ストリートは2024年1月1日に10人以上が命を落とした「トラック襲撃テロ」が発生したばかり。そのほかにもロサンゼルスの山火事や、ワシントンD.C.の飛行機墜落事故など、最近のアメリカで起きた悲劇による犠牲者のために、バラード『Hold My Hand』をピアノを弾きながら熱唱。ハーフタイムショーに負けない、感動的なパフォーマンスとなった。

5位:James Bay『Sunshine In The Room』

いろいろと話題に上がっている今年の「スーパーボウル」だが、その試合開始前にアメリカ国家を歌ったのがJon Batiste。今回の開催地、ニューオーリンズ出身のJon Batisteは「ニューオーリンズが生んだマエストロ」と紹介され、ピアノ弾き語りでジャジーなアレンジの国家を披露した。ちなみに国歌斉唱の際に弾いたのは、カラフルなチョウチョのイラストがペイントされたヤマハのグランドピアノ。チョウチョのイラストを描いたのは、3年前にJonと結婚した妻で作家、ジャーナリストのSuleika Jaouadだ。現在はがん闘病中のSuleikaだが、そんな妻とのトリビュートをJonはピアノに込めた。

4位:Balming Tiger『Wash Away』

3ポイントアップで4位に。韓国のオルタナティブK-POPバンド・Balming Tiger。放送中のドラマ『東京サラダボウル』の書き下ろし主題歌で、東京という町をイメージして書かれたという。メンバーいわく「激動の現代を生きる若者たちの心を癒す楽曲」なのだそう。Balming Tigerは、2月10日に行われた坂本龍一のトリビュートフェス「RADIO SAKAMOTO Uday」に出演。渋谷duo MUSIC EXCHANGEで行われたライブは大盛況だったそう。“激混み”のなかでライブを観たファンたちは、SNSに「最高だった」「イベントじゃなく、次は単独で日本に来てほしい」と感想を投稿していた。

3位:羊文学『声』

先週の1位から連覇ならず。オンエア絶好調ながら、上位2曲に一歩およばず2ポイントダウンで今週は3位となった。先週、イベント出演で訪れていたタイのアユタヤ遺跡前から、1位獲得の喜びの声を届けてくれた羊文学。現地の気温は30度だと語っており、そのあとはゾウにも乗ってタイ観光も楽しんだそう。タイを訪れた様子はバンドのInstagramにアップされている。羊文学は3月30日(日)にTAKANAWA GATEWAY CITYで行われる『SAISON CARD TOKIO HOT 100』の出張公開生放送にゲストで出演。さらに、ゲスト出演後には会場でスペシャルライブも披露する。

2位:ROSÉ & Bruno Mars『APT.』

先週1位の羊文学を抜き返したもののトップ返り咲きならずで、番組歴代ナンバーワン記録の更新はおあずけに。2月11日に28歳の誕生日を迎えたROSÉだが、Instagramに友だちとケーキでお祝いする写真をアップ。BLACKPINKのほかの3人のメンバーたちも続々とお祝いメッセージを寄せた。BLACKPINKは2月に入り、正式に今年、ワールドツアーを開催することも発表し、ティザー映像が公開されている。

1位:星野 源『Eureka』

先週5位で「High Powe Debut」を飾った同曲が、抜群のオンエアポイントをゲットして、エントリー2週目にしてナンバーワンをゲット。先週の羊文学に替わって『Eureka』が今週の『APT.』超えとなった。星野にとってはこれが通算13曲目のナンバーワンとなり、これまで12曲で並んでいたMadonna、Jamiroquaiを抜いて歴代単独5位に。ちなみに、星野の上にはJanet Jackson、宇多田ヒカル、木村カエラ、そしてトップに立つ18曲の平井 堅がいる。そんな記録も達成した星野は、この春にニューアルバムをリリース予定。さらに記録を伸ばすような新曲が出てくるのか、注目だ。

1位:星野 源『Eureka』
2位:ROSÉ & Bruno Mars『APT.』
3位:羊文学『声』
4位:Balming Tiger『Wash Away』
5位:James Bay『Sunshine In The Room』
6位:Lady Gaga『Abracadabra』
7位:Beyoncé『TEXAS HOLD 'EM』
8位:米津玄師『BOW AND ARROW』
9位:Chappell Roan『Good Luck, Babe!』
10位:KREVA『No Limit』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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