コメ価格「5kg 3,829円」 最高値更新に吉田明世もためいき「1年で9割値上がりって、すごいこと」

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、2月17日(月)~2月21日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。


(左から)吉田明世、ユージ



◆コメの価格「5kg 3,829円」で最高値更新

農林水産省は、全国のスーパーおよそ1,000店における「コメの販売価格」の平均をまとめて、毎週発表しています。2月18日(火)に発表された2月3日(月)~9日(日)までの1週間の販売価格の平均は5kg当たり3,829円で、前の週に比べて141円上がりました。ちなみに、去年の2月は5kg当たり2,018円。この1年で1,811円も高騰しており、1年前と比べると89.7%、およそ9割値上がりしたことになります。

このトピックに、吉田アナは「1年で9割値上がりって、すごいことですよね」と目を丸めつつ、「今後どうなるんですかね」と案じていました。

◆『フラット50』30歳未満の申し込み「2.6倍」に

一定の条件を満たす住宅を対象に、最長50年まで融資を受けられる「フラット50」の30歳未満の申し込み件数が、2024年は719件で、前年の2.6倍に増えていることが分かりました。住宅価格の高騰が続いているなか、毎月の支払いを抑えたうえで、早めに持ち家を購入したいとの考え方が広まっているようです。

また、50年ローンであれば月々の返済額を減らせるため、その浮いた分を投資に回そうと考えている方もいるようで、ユージは「投資に充てようというのは、ちょっと今っぽいなと思いますね」と感想を口にしていました。

◆「2月25日頃」から花粉が増加する恐れ

「ウェザーニュース」の分析によると、東京都は2月15日(土)からスギ花粉の飛散シーズンに入ったと見られています。寒波が抜けた後、2月25日(火)頃から花粉の飛散量が一気に増える恐れがあるということです。

花粉による影響のひとつが、目のかゆみやくしゃみからくる集中力の低下。ユージも「頭がちょっとボーっとしちゃうんですよ。人の話を聞いていても何か遠くから聞こえるような感じがして、話が全然入ってこないんです」とうなずいていました。

◆中高生が“やればできる”と感じさせてくれる存在 「1位は母親」

学習塾「明光義塾」を展開する明光ネットワークジャパンが実施した中高生への意識調査によると、「あなたに“やればできる”と思わせてくれたのは誰ですか?」という質問に対して、「母親」を挙げた生徒が35.4%で1位。次いで、2位は「友人」(27.6%)、3位が「先生」(21.7%)、そして4位は「父親」(17.0%)という結果でした。

これにユージが「やっぱりお母さんの存在がデカいね!」と反応すると、吉田アナは「一緒に居る時間とかも大きく影響しているのかなと思います」と推察していました。

◆賃上げを予定する企業 初の「6割超え」

帝国データバンクが実施した「2025年度の賃金動向に関する企業の意識調査」によると、正社員の賃金を改善する予定が「ある」と回答した企業は61.9%。4年連続で前年を上回り、初めて6割を超えました。

こうした動向に、ユージは「賃金を上げる予定の企業が6割以上っていうのはすごく嬉しいこと」と喜びつつも「物価がめちゃくちゃ上がっていることを考えると、賃上げが物価上昇に追いついていない可能性もある。一方で、企業側も人手不足で、とにかく人に来てほしいというところも多いですから。企業努力というか、ベースアップをすること、もしくは初任給アップをすることが人材確保の鍵となるかもしれませんよね」と所感を述べていました。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/
ONE MORNING
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年2月21日 金曜日 6時00分~9時00分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

タグ

様々なユーザー層への拡大を狙う楽天モバイルの戦略を探る(『石川温のスマホNo.1メディア』)

『石川温のスマホNo.1メディア』は、スマートフォンに関する、最新情報や役に立つ情報を、スマホ/ケータイジャーナリストの第一人者である石川温さんをパーソナリティとしてお届けしている、ラジオNIKKEIの人気番組。

5月1日(木) のゲストは、楽天モバイル株式会社・マーケティング本部・執行役員の中村礼博さん。

2020年にサービスを開始してから、業界の内外を問わず、多くの話題を集めている楽天モバイル。

昨年「最強家族プログラム」や「最強青春プログラム」をスタートさせるなど、最近は若い世代の獲得に力を入れている一方、先日発表された調査で在留外国人が契約する通信サービス1位となるなど、幅広いユーザー層に評価されるなど、2月の決算では850万回線を超えて単月黒字化を果たしました。

そんな好調な楽天モバイルのこれまでと今後の戦略について、石川さんが詳しく聞いています。

Facebook

ページトップへ