Mrs. GREEN APPLE大森元貴「どこまで譲れるか。譲りたいと思えないぐらいの人なら、必要以上にコミュニケーションを取る必要がない」苦手な人との接し方に悩むリスナー届けたアドバイスとは?

3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴(Vo/Gt)、藤澤涼架(Key)、若井滉斗(Gt))がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」(毎週月曜 23:08頃〜)。
3月17日(月)の放送では、生徒(リスナー)からのメッセージを紹介していきました。


Mrs. GREEN APPLE大森元貴



<リスナーからのメッセージ>
私はもうすぐ高校での新生活がはじまります。でも、高校に入る前に少し苦手な人ができてしまいました。しかも、1学年は1クラスしかなく、絶対にその人と同じクラスになってしまいます。ミセス先生に苦手な人との接し方をおしえてほしいです!(15歳)

<ミセスからのメッセージ>

大森:でもこれ、もうマインドの話じゃない? たぶん“得意な人”と“苦手な人”っていうか、“自分が心許せる人”と“心許せない人”のことを言うと思うんだよね。苦手な人って、ニュアンスがファジーじゃん。「嫌だな」って思う嫌いな人なのか、自分の性に合わない人なのか。

若井:まあね。言い方がね!

大森:でも、基本的に、人と人って性に合わないしな、みたいな。どこまで譲れるかみたいな話になって、譲りたいとも思えないぐらいの人なら、別にコミュニケーションを必要以上に取る必要がないから。

藤澤:そうだね。

大森:無視とかはよくないよ? 無視とかはよくないけど、自分の生活圏内に別にそんなにいないものとしていいんじゃないかな、と思うけど。それは無視するって意味じゃなくて。

どうしても絡まなきゃいけない、どうしても会話しなきゃいけないことって、大人になってもあるじゃん。でもそういう人とでも会話するしかないじゃん。自分が「苦手」とか言ってられないんだから、会話するっていう目的だけのために遂行すればいいから。その人のことをどう思ってるかって、めっちゃ二の次でよくないかな、って。

藤澤:たしかにそうかもね。

若井:みんな同じ気持ちと思わないようにすることが大事なのかな。人のなかでも違う星から来た、みたいな。自分のなかで設定するというか。

大森:あるよね。「この人わかんないな~」っていう人いるよね!

若井:「この人、同じ星出身だ!」みたいな人もいれば、「あ、この人は別の星出身なんだ。だからちょっと波長合わないのかな」みたいな。そういう、自分のなかで設定をちょっと作れば、接しやすくなるのかもしれない!

大森:いいかもね! 苦手とかじゃなくて、「違うんだ!」みたいな。

若井:「こういう人なんだ!」みたいにちょっと割り切れるというか。

大森:そうしたら、マイナスな気持ちにならないで済むかもね。

若井:そうそう!


Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗



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3月17日(月)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月25日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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