Hana Hope「“暗闇って魅力的だな”と思って…」メジャーファーストアルバム『Between The Stars』のタイトルに込めた思いとは?

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。3月22日(土)の放送は、シンガーソングライターのHana Hopeさんが登場! 3月19日(水)にリリースされたメジャーファーストアルバム『Between The Stars』について語りました。


ジョージ・ウィリアムズ、Hana Hopeさん、安田レイ



◆アルバムタイトル『Between The Stars』に込めた思い

――『Between The Stars』はどんなアルバムになりましたか?

Hana Hope:とにかくたくさんのジャンルが入っていて、アニメとのコラボレーションや自分で作詞・作曲した曲、多彩なアーティストとのコラボ曲など、いろいろ詰まっています。2年ぐらいかけて、自分自身も成長しながらさまざまなジャンルをエキスポートして作ったので、とにかくHana Hopeのいろんな面が見られると思います。そこも楽しみながら聴いてみてください!

――アルバム制作期間はいかがでしたか?

Hana Hope:私自身は成長のときだったし、声も変わっていくなかで歌っていたので“これは私が行きたい道なのか?”とか、いろんな疑問と向き合いながら作っていました。チャレンジではあったんですけど、作り終えたことで私が思うアーティストに一歩近づいたかなと思います。

――普段はどのように曲を作っているのですか?

Hana Hope:ギターかピアノを使って、自分の時間がいっぱいある深夜に静かな場所で作っています。

――アルバムのタイトル『Between The Stars』はどういう思いでつけたのですか?

Hana Hope:日本語に訳すと“星のあいだ”という意味があるんですけど、星のあいだって暗闇だから“ちょっとだけある不安”を表現しています。でも、その暗闇があるからこそ、より星が輝けていると思っていて。星が爆発して再生してまた生きるように、アルバム制作中はいろんなジャンルにトライしたので、それを表せるタイトルにしたいと思って『Between The Stars』に辿り着きました。

――どんなときに思い浮かんだのですか?

Hana Hope:私は星のようなモチーフが大好きで、タイトルについてすごく迷っていたときに夜空を見ていたら“暗闇って素敵だな、魅力的だな”と思って、このタイトルが思いつきました。

――アルバムの曲順はどうやって決めましたか?

Hana Hope:アルバムを聴きながら、どんなムードになるかを考えながら決めていって、はじめはアップビートで心がエキサイトする曲を集めて、最後にはメロウでエモーショナルな気持ちで終われるようにしました。また、最後の「UnSaid」はギターが中心の曲なんですけど、自分が次にやっていきたいジャンルを見せたくて、「UnSaid」みたいな曲をこれから作っていきたいので、それをアルバムの最後に持っていきました。

次回3月29日(土)の放送は、[Alexandros]の川上洋平さん(Vo&Gt)をゲストに迎えてお届けします。

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3月22日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月30日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/
JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月22日 土曜日 13時00分~13時53分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

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プロアマ不問の応募21,106作品の中からグランプリ決定「第18回ラジオCMコンテスト~ずーっと前から、オーディオアド」特別番組にて受賞作品発表!


プロアマ問わず、課題企業の企業イメージ、商品、サービスのラジオCMコピーを一般募集し審査する、文化放送を代表する企画の一つ「文化放送 ラジオCMコンテスト」がこのほど開催され、3月26日(水)午後7時から放送の特別番組『文化放送 第18回ラジオCMコンテスト~ずーっと前から、オーディオアド』にて、その受賞作品が発表されました。

最終審査は公開収録で行われ、審査委員長をCMディレクターのなかじましんや、審査員をコピーライターの谷山雅計、株式会社radiko 取締役 プラットフォーム推進室長の坂谷温、ゲスト審査員をハシヤスメ・アツコ、そしてパーソナリティ兼審査員を音楽クリテイターのヒャダインが担当。応募作品は、来場客および審査員の前で青二プロダクションの声優陣により生実演され、審査が行われました。

今回およそ2万通を超える応募作品の中からグランプリに選ばれたのは、北海道 八重柏幸恵さんによる「三井住友トラスト不動産」をテーマにした作品となりました。

【グランプリ作品:北海道 八重柏幸恵さん】
男   お父さん、お嬢さんを僕にください
父親  おまえっ!!今『不動産、不動産を僕にください』って言ったな!?
男   いや、言ってな…
娘   (遮るように)聞こえたわ!心の声が!しかも2回も。
なんで気がつかなかったんだろう…
父親  危なかったな…
N   資産、不動産、トラストさん。
    あなたと家族の歴史、大切にします。
     三井住友トラスト不動産。

■審査委員長 なかじましんやによるグランプリ作品講評
ラジオCMコンテストの良さが全て出てるなと。誠実な聞き間違えっぷりから始まり、娘との関係も新しい。どういう親子やねんという。ハッピーな終わり方をするところと、広告的にもその後「資産、不動産、トラストさん」と、「さん」づけで「お父さん、お嬢さんを」に繋がっている。さん、さん、さんと繋げてちゃんと商品に落とし込み、広告としての技術を感じられる。人を惹き込む表現と、青二プロの皆さんの熱演、そしてコピーの構造が見事に高いレベルでマッチした素晴らしい作品でした。

※3月26日(水)放送の『文化放送 第18回ラジオCMコンテスト~ずーっと前から、オーディオアド』は、放送当日以降7日間聴くことができます。 https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20250326190000

【コンテスト概要】
■番組名:『文化放送 第18回ラジオCMコンテスト~ずーっと前から、オーディオアド』
■放送日時:3月26日(水) 午後7時00分~9時00分
■公式サイト:https://www.joqr.co.jp/audioad_awards/

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