「体の奥にまで音が響いてきて…」S.A.R.の生演奏に遠山大輔&潮紗理菜が感動!

グランジ・遠山大輔、潮紗理菜がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:53)。5月3日(土・祝)の放送は、6人組のオルタナティブ・クルー S.A.R.(エスエーアール)のsanta(サンタ/Vo)さん、Imu Sam(イムサム/Gt&MC)さん、Eno(イーノ/Ba)さん、may_chang(メイチャン/Dr)さん、Taro(タロウ/Key)さんが登場! 生演奏を届けていただいたり、5月に開催されるワンマンツアー「202 : traveling without moving」について伺いました。
※Attie(アティー/Gt)さんは体調不良のため欠席。


(左から)潮紗理菜、Enoさん、may_changさん、Taroさん、Imu Samさん、santaさん、遠山大輔



◆スタジオ生ライブに遠山&潮が感動!

――番組では、4月23日(水)にリリースされたメジャーファーストEP『202』収録曲の「Side by Side」を生演奏でお届け♪

遠山:ちょっとね……もう僕はスタジオを飛び出して外に行きたい!

潮:ドライブに行きたいです〜。体の奥にまで音が響いてきて、特設ステージの目の前で(ライブが)見れて本当に楽しかったですし、耳心地が良かったです。

◆santa、歌がうますぎて…

遠山:santaさんはいつぐらいから歌を始められたのですか?

santa:中学生ぐらいですかね。

遠山:それは“やっぱり自分の声いいな”とか、そういう気付きがあったんですか?

santa:兄貴に言われて気付いた感じで……。

遠山:どのタイミングでお兄ちゃんに言われたんですか?

santa:たしか、僕が小学生ぐらいのときに(兄と)一緒にお風呂に入っていて、歌っていたら「お前、歌うまくね?」と言われて(笑)。それから音楽にちょっと興味が出てきて……みたいな感じで。

遠山:初めて人前で歌ったのはいつですか?

santa:中学校の文化祭とかですかね。

遠山:それは何を歌われたんですか?

santa:そのときは、ビートルズの曲をカバーしました。

潮:うわ〜聴きたい!

Imu Sam:歌がうますぎて、校長室に呼び出しされたことがあるんでしょ?

潮:え~!?

遠山:ちょっと話をお聞かせ願えますか(笑)。

santa:その校長先生が音楽をやられていたみたいで、その方の前で歌った後に校長室に呼ばれて、みんな受験シーズンだったんですけど、僕だけギターのスリーフィンガーを教えてもらって、「お前は勉強しなくていいから、ギターの練習して歌だけ歌いなさい」って(笑)。

遠山:校長先生にあるまじき発言(笑)。

◆東京・大阪でワンマンライブを開催!

潮:S.A.R.の皆さんは、東阪ワンマンライブ「202:traveling without moving」が発表されています。5月17日(土)は大阪府・Music Club JANUS、23日(金)は東京都・LIQUIDROOMです。

遠山:もうライブの開催が迫っていますが、いかがですか?

Imu Sam:超楽しみにしていて、みんなでいろいろ準備したり、あとは(今回の会場が)今までやったことがないくらいデカいところだから“みんな来てくれるかな?”ってハラハラしています。ただS.A.R.のお客さんは、みんなギリギリまでチケットを買ってくれないらしくて(苦笑)。早めに買っといたほうがいいと思いますよ〜。

遠山:(笑)。最後にsantaさんから一言いただいてよろしいですか?

santa:今回のワンマンライブは、自分たちもめちゃくちゃ気合い入れて臨みますし、1回来てもらって体感してもらえれば、楽しい気分になれるんじゃないかなと思うので、よろしくお願いします。

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5月3日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年5月11日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年5月3日 土曜日 13時00分~13時53分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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大竹まこと「よくわかんない」ノーベル平和賞受賞者世界サミットを教えてもらう

お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 5月23日の放送は、ノーベル平和賞受賞者世界サミット副会長の伊東玄聖氏を招き、金曜パートナーの壇蜜とともにサミットについて伺った。

大竹「今なさってる活動は、ノーベル平和賞受賞者世界サミット。これに関係なさってるわけですね。これはもともとゴルバチョフ元大統領が立ち上げたサミットで、イタリアのローマで始まったということなんですけど、まず、どういう「会」っていうの? よくわかんないんですけど」

伊東「ノーベル平和賞受賞者世界サミットは1999年に第1回を開きまして去年で25年だったんですけれども、これまで10カ国11都市で19回のサミットを行ってまいりました。このサミットが立ち上がったきっかけは、ゴルバチョフ元大統領が1990年にノーベル平和賞を受賞されました。それまでノーベル財団は賞を授与したら、授与しっぱなし…ぱなしっていうのは、ちょっと語弊はあるんですけれども、その後のフォローアップなどはあまりされてこなかったんですね。ゴルバチョフさんは、受賞されて歴代の受賞者の方々とお話しする機会がたくさんございまして、そのときに、毎年ノーベル平和賞を受賞されてきて、世界中から平和のために一生懸命、心を賭して、全力を賭して、平和のために活動されている方がいらっしゃるのであれば、その人たちが集まって、もっと大きなムーブメントにして、もっと大きい声にして、世界を変えていけば、もっと世界が良くなるんじゃないか、という思いから発足されたものです」

壇蜜「集まって拡散していこうぜっていう」

伊東「そうなんです。大統領であったり首相であったり、国を動かせるような立場の方もいらっしゃいますけれども、草の根レベルで団結して世界を変えてノーベル平和賞を受賞されている方もいらっしゃいますし、みんなで一緒に動いていくということが一番大切だと、ゴルバチョフさんが思われて、グローバルな思想的リーダーのプラットフォームとして、サミットを維持していかなければならない、ということなんですね」

大竹「運営するにはやっぱりお金がかかると思うんですけど、その辺はどなたが?」

伊東「資金は基本的に、サミットを開催する際に共同で開催する都市との折半みたいな形にはなるんですけれども、その中でスポンサーを募っていったりという形が一番多いです。なので、例えばうちのスポンサーをしてくださっていたのが、マツダヨーロッパ。日本の車のマツダのヨーロッパです。開催地によってスポンサーは変わってくるんですけれども、そのような形です」

大竹「一番近々の活動っていうと、何がありますかね」

伊東「去年9月にメキシコのモンテレーでサミットをやりまして、その時は3日間の累計で1万5000人ぐらいの動員だったんです。ノーベル平和賞受賞者の方々も、個人が11名ぐらいですかね、ノーベル平和賞受賞団体の方々も数多く来ていただいて。2023年にはアジア統括事務所というものを京都に立ち上げたばかりなので、日本ではまだ「オギャア」の「オ」の字なんですけれども」

大竹「と、いうことはそういう民間の寄付とかを募りながら、このサミットは、世界の戦争だとか、そういう地域に対する事に声を上げていこうっていう活動なさってると考えていいんですか?」

伊東「サミット自体は、午前中にノーベル平和賞受賞者の方であったり平和活動に従事している団体の皆さんが、壇上にて世界のいろいろな問題であったり解決せねばならない事案の討議をしていただく。午後からは、学生さんたちが大体30名から100名ぐらいに分かれていただいて、ノーベル平和賞受賞者の方に質問をしたり、この問題に対してどのような解決策を自分たちは考えればいいのか、何ができるのか、そういうことを直接話せる機会を設けております。世界中から開催地を含めて、大体1000名ぐらいの学生さんたちがいらっしゃって、次世代育成のためのワークショップという形で、問題意識を持って、問題の解決策を持って、また自国に帰ってもらって、そこからまた平和に関しての活動につなげていただこうと」

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