今日の運勢は? ★10月14日(火)12星座占いランキング! 第1位は獅子座(しし座)! 今日のあなたの順位は何位…!?

2025年10月14日(火)の毎日占い「12星座ランキング」を発表! ラジオ発のエンタメニュース&コラム「TOKYO FM+」では、今日の運勢や今週の運勢、心理テストなどを配信中です。2025年(令和7年)10月14日(火)のあなたの運勢を、東京・池袋占い館セレーネ所属・占い師の橘 冬花(たちばな・ふゆか)さんが占います。「12星座別ランキング&ワンポイントアドバイス」第1位は獅子座(しし座)! あなたの星座は何位……?



【1位】獅子座(しし座)
今は自分自身を丁寧に大切にできるタイミングのようです。無理に外へ愛情を注がなくても、内側に目を向けることで本来の豊かさが満ちていきそうです。自己ケアを意識することで心が整い、自然に優しさや安心感があふれ出し、周りへも穏やかな影響を届けられるようになるかもしれません。

【2位】射手座(いて座)
小さなバランスを取ることが鍵になりそうです。状況に応じて柔軟に動くことで、無理なく調和が生まれていくかもしれません。忙しさの中にも遊び心や余裕を取り入れることで、物事が自然とスムーズに巡り、心も軽やかに感じられそうです。

【3位】牡羊座(おひつじ座)
安心感や安定が強まっていく流れに入って行っています。これまで積み重ねてきた努力や経験が形となり、自分にも周囲にもゆとりをもたらしていくかもしれません。堅実さを大切にすることで心から満たされる実りを感じられるようになりそうです。

【4位】天秤座(てんびん座)
迷いや選択に揺れる場面があるかもしれませんが、それは自分の本当の気持ちを見つめ直すきっかけになりそうです。周りの期待や流れに合わせるのではなく、自分が心から望む方向を大切にすると、自然と調和のある選択へと導かれるのかもしれません。

【5位】水瓶座(みずがめ座)
重く感じていたことから少しずつ解放され、新しい光が差し込み始める時期のようです。終わりを迎えた出来事の中に学びや気づきがあり、それが次の希望へとつながっていくかもしれません。小さな前進を積み重ねることで、心が軽くなり未来への道が開けていきそうです。

【6位】双子座(ふたご座)
静けさの中に大切な答えが隠されているようです。外に求めるよりも自分の直感や心の声に耳を澄ませることで、自然と進むべき方向が見えてくるかもしれません。落ち着いた姿勢を保つことで物事が澄んで見え、安心感と共に調和の取れた選択につながっていきそうです。

【7位】蠍座(さそり座)
思うように進まない状況の中にも大切な学びが隠されているようです。立ち止まることで普段は気づけない視点や新しい可能性が見えてくるかもしれません。焦らず受け入れる姿勢を持つことで、やがて状況が自然と動き出し、次の流れへとつながっていきそうです。

【8位】蟹座(かに座)
新しい一歩を踏み出す前に、少し立ち止まって準備を整える時期のようです。焦らずに自分の想いや計画を見直すことで、より確かな方向性が見えてくるかもしれません。小さな工夫や視点の切り替えが、未来への可能性を広げるきっかけとなりそうです。

【9位】牡牛座(おうし座)
過去の出来事にとらわれすぎず、新しい流れを受け入れる準備が整いつつあるようです。まだ気づいていない可能性や学びが静かに芽生えていて、それを認めることで次の扉が自然と開いていくのかもしれません。柔らかい心で振り返ることが、未来への進展を後押ししてくれそうです。

【10位】乙女座(おとめ座)
物事の進みがゆるやかに感じられるかもしれませんが、その分じっくり整える時間が与えられているようです。焦らずに今できることを丁寧に積み重ねることで、次の流れがスムーズに動き出す準備につながっていくのかもしれません。内側を整えるほどに、未来の展開は自然と加速していきそうです。

【11位】山羊座(やぎ座)
協力や学び合いが鍵となる流れが訪れているようです。自分一人で抱え込むよりも、人とのやり取りや意見の交換を大切にすることで、新しい発想や可能性が広がっていくかもしれません。努力の積み重ねが認められ、信頼や成果につながる兆しも見えてきそうです。

【12位】魚座(うお座)
今まで慣れ親しんだものから静かに距離を置き、新しい可能性へと意識が向かっていく時期のようです。手放すことに少しの寂しさがあっても、それはより大きな喜びや充実を迎えるための準備なのかもしれません。心の声に従うことで、未来に希望を感じられる道が自然と開けていきそうです。

【今日の一言メッセージ】
心の中にさまざまな夢や可能性が広がっているようです。どれを選ぶか迷う瞬間もあるかもしれませんが、その中にあなたの願いを叶えるきっかけが隠されているのかもしれません。理想を描くことで気持ちが前向きになり、未来への道が少しずつ形になっていきそうです。

■監修者プロフィール:橘冬花(たちばな・ふゆか)
東京池袋占い館セレーネ所属。最も当たる占い師=「的中王」の称号をかけ、最強の占い師を決定するテレビ番組「THE 的中王」(中京テレビ)で「的中王2024」に輝く。SATORI電話占いにて、3年連続で殿堂入りし、プレミアム殿堂入り。レイキヒーリングやシンギングボールヒーリングのヒーラーとしても活躍中。
Webサイト:https://selene-uranai.com/
オンライン占いセレーネ:https://online-uranai.jp/

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自動車修理工場の女性社長が「自動販売機のハンバーガー」を開発

トラックなどのドライバーさんのなかには、昭和の頃は、よく幹線道路沿いにあった自動販売機のハンバーガーで、お腹を満たした経験がある方もいらっしゃることでしょう。じつは最近、令和版の「自動販売機のハンバーガー」がじわりじわりと増えているんです。今回は、この自動販売機のハンバーガーを手掛けている自動車修理工場の方のお話です。

ハンバーガー自販機と小林さん

それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。

東京・新宿から中央道の高速バス、または新幹線と飯田線の特急「伊那路」を乗り継いで、およそ4時間の長野県飯田市に「ガレージいじりや」という自動車修理工場があります。敷地内には、トヨタ・パプリカ、マツダ・シャンテをはじめ、昭和の車がズラリ。しかも、工場の前にある懐かしい自動販売機コーナーが目を引きます。

お店の代表・小林由季さんは、埼玉県出身の41歳。小さい頃、ちょうどミニ四駆が大人気だったこともあって、クルマに興味を持ちました。19歳でオートマチック車限定の運転免許を取ると、街を颯爽と駆け抜けていった、白い「マツダ・RX7」に心躍ります。

『カッコいい!あのクルマに乗りたい!!』

そう思った小林さんは、知り合いの自動車関係者に相談すると、軽くあしらわれました。「RX7? アンタ、あのクルマ、マニュアルだし、ロータリーエンジンって知ってるの? 乗りたいなら、自分で自動車が整備出来ないと、まず無理だよ」

愛車のマツダ・シャンテと小林さん

マニュアルもロータリーエンジンも、全くチンプンカンプンだった小林さんですが、乗りたい思いが高まって、マニュアルで免許を取り直し、自動車整備士を目指します。男社会の自動車修理工場で、厳しい試練を乗り越えて、見事、整備士資格を取得。縁あって信州に移り住むと、趣味で借りたガレージで、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えを請け負ったことをきっかけに、2010年、自ら自動車修理工場を立ち上げました。

やがて、工場のスタッフが昭和43年製・スバル360の修復を成し遂げたことから、小林さんも古い車に興味を持ち、旧車が続々持ち込まれて、車雑誌にも注目されます。あれよあれよと、旧車好きならまず知らない人はいない工場に成長。小林さんは雑誌連載企画で、旧車でレトロな自動販売機巡りをすることになりました。

ところが、ここで小林さんは大変なことが起きていたことに気付くんです。

『大きな道路沿いにたくさんあったハンバーガーやうどん・そばの自動販売機コーナーがどんどん無くなっている……』

24時間営業のコンビニエンスストアが増えた一方で、自動販売機は経年劣化、オーナーさんの高齢化も進んで、自動販売機コーナーは次々と姿を消していたんです。そんな折、小林さんはお祖父さまを亡くしたことで、小さい頃、自動販売機のハンバーガーをなかなか買ってもらえなかった記憶がよみがえりました。

『あの思い出の、自動販売機のハンバーガーを残したい。ならば、ハンバーガーを作っている食品メーカーを助けよう!』

自動販売機コーナー

そうひらめいた小林さんは、さっそく自動販売機用のハンバーガーを仕入れます。自動車工場の前に冷蔵機能付きの自動販売機と電子レンジを設置して販売を始めると、ちょうどコロナ禍と重なったことで、テイクアウトのニーズをつかんで大繁盛。各地のレトロ自動販売機で売れたハンバーガーのおよそ4倍を1台で売り上げました。

小林さんはもうイケイケドンドン、自動販売機を増やして各地で大人気となりますが、あまりの売れ行きにハンバーガーメーカーのほうが悲鳴を上げてしまいます。安定した納品が出来ないので、もう勘弁してくれませんか、と言われてしまったのです。代わる製造業者も無く、困り果てた小林さん、思い切りました。

『ハンバーガーを作ってくれる会社が無いなら、自分の会社で作ってしまおう!』

もちろん、小林さんは自動車整備士ではありますが、食品の知識は全くゼロ。体当たりで、様々な食品製造に関する許可や食品衛生を、片っ端から学んでいきます。食品部門の「いじりやフードサービス」も立ち上げ、ハンバーガーを作ってみましたが、パンはパサつき、肉の脂は溶け出し、レタスなどの生野菜は安全性の面で使えません。しかも、自動車修理工場と食品工場の二刀流で、睡眠時間3時間の日々が続きました。

ふんわりバンズのチーズバーガー

それでも試行錯誤を繰り返し、味やソースにもこだわったチーズバーガーに辿り着いて、安定した製造、出荷も出来るようになりました。今は、全国で39台の自動販売機が元気に稼働中。自動車修理工場生まれの自動販売機とハンバーガーは、各地域で話題になっています。

「気合と根性でやってきました」と笑う小林さんですが、やりたいことはいっぱいです。

「レストランもやってみたいですし、クルマのテーマパークがあっても面白いですよね。ハンバーガー片手にみんなに巡ってもらって。夢は大きく持てば、きっと叶います!」

「RX7に乗りたい」から始まった小林さんの夢、今はまだ、その途中です。

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