日向坂46山下葉留花「“ボブ下”になりました!ヘアチェンジに髙橋未来虹もビックリ「『松田好花さんが2人いる!?』って思って…」

日向坂46の河田陽菜、髙橋未来虹、藤嶌果歩、山下葉留花がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!」(毎週金曜 11:30~11:55)。この番組は、ランチ前に「ほっ」とするような“癒やし”の時間をお届けすることを目指していますが、たまに(?)脱線してしまう番組です。10月10日(金)の放送は、ボブにヘアチェンジにした山下が、髪を切った後の変化などについて語りました。


パーソナリティの山下葉留花


◆髙橋「こちら側へようこそ!」

髙橋:お昼前におじゃまします。日向坂46のキャプテン髙橋未来虹と?

山下:最近、髪の毛を切りました! ボブ下葉留花です。

髙橋・山下:よろしくお願いします!

髙橋:山下さん! ボブ下さんになったということで。

山下:そうなんです、ボブ下になりました~!

髙橋:どうですか? 気持ちもさっぱりした?

山下:もう、お風呂が早い!

髙橋:早いよね~!

山下:髪の毛もすぐ乾かせますし、時短になって効率良く行動できて、すごく幸せを感じています。

髙橋:良かった、こちら側へようこそ!

山下:先輩!

髙橋:私も長年ボブライフなので。


パーソナリティの髙橋未来虹


髙橋:(髪を切った)反響は大きかった?

山下:大きかったですね。

髙橋:でも、急に髪を切ったからビックリした!(日向坂46 ARENA TOUR 2025「MONSTER GROOVE」の)宮城公演からだよね?

山下:そうです!

髙橋:新幹線で向かっているときに、後ろ姿を見て「松田好花さんが2人いる!?」って思って。

山下:(笑)。

髙橋:2人の背丈が似ていて、髪色も結構似ていたの。それで「誰だ?」って顔を見たら山下で「ええ!?」みたいな(笑)。でも似合っているし、めっちゃかわいい!

山下:本当ですか? ありがとうございます! 赤色に染めたんですよ。

髙橋:そう、めっちゃ赤かった。

山下:ライブで結構色落ちしちゃったんですけど、赤色に染めると、汗とかでお洋服とかについちゃうじゃないですか。

髙橋:つく!

山下:だから(ライブのときも)衣装に結構ついてしまったり、自分の私服にも結構ついちゃったり……。

髙橋:分かる、白いTシャツを着るとヤバいことになるよね。

山下:本当にビックリしました。

髙橋:だから、通しリハーサルの前とか、汗をめっちゃかくことがある前は染めずに、逆にリハーサルとかが落ち着いて、本番までの絶妙な期間で染めたりして調整してる。

山下:わぁ、それは考えませんでした。

髙橋:ダメだよ(笑)。

山下:でも、もう学びましたので。これからは気をつけます。

――番組ではほかにも、9月27日に22歳の誕生日を迎えた髙橋が抱負を語る場面もありました。


パーソナリティの山下葉留花と髙橋未来虹



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<番組概要>
番組名:ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!
パーソナリティ:日向坂46(河田陽菜、髙橋未来虹、藤嶌果歩、山下葉留花)
放送日時:毎週金曜 11:30~11:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hitoiki/
番組公式X:@hot_hitoiki46
ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年10月10日 金曜日 11時30分~11時55分
公式X

※該当回の聴取期間は終了しました。

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自動車修理工場の女性社長が「自動販売機のハンバーガー」を開発

トラックなどのドライバーさんのなかには、昭和の頃は、よく幹線道路沿いにあった自動販売機のハンバーガーで、お腹を満たした経験がある方もいらっしゃることでしょう。じつは最近、令和版の「自動販売機のハンバーガー」がじわりじわりと増えているんです。今回は、この自動販売機のハンバーガーを手掛けている自動車修理工場の方のお話です。

ハンバーガー自販機と小林さん

それぞれの朝は、それぞれの物語を連れてやってきます。

東京・新宿から中央道の高速バス、または新幹線と飯田線の特急「伊那路」を乗り継いで、およそ4時間の長野県飯田市に「ガレージいじりや」という自動車修理工場があります。敷地内には、トヨタ・パプリカ、マツダ・シャンテをはじめ、昭和の車がズラリ。しかも、工場の前にある懐かしい自動販売機コーナーが目を引きます。

お店の代表・小林由季さんは、埼玉県出身の41歳。小さい頃、ちょうどミニ四駆が大人気だったこともあって、クルマに興味を持ちました。19歳でオートマチック車限定の運転免許を取ると、街を颯爽と駆け抜けていった、白い「マツダ・RX7」に心躍ります。

『カッコいい!あのクルマに乗りたい!!』

そう思った小林さんは、知り合いの自動車関係者に相談すると、軽くあしらわれました。「RX7? アンタ、あのクルマ、マニュアルだし、ロータリーエンジンって知ってるの? 乗りたいなら、自分で自動車が整備出来ないと、まず無理だよ」

愛車のマツダ・シャンテと小林さん

マニュアルもロータリーエンジンも、全くチンプンカンプンだった小林さんですが、乗りたい思いが高まって、マニュアルで免許を取り直し、自動車整備士を目指します。男社会の自動車修理工場で、厳しい試練を乗り越えて、見事、整備士資格を取得。縁あって信州に移り住むと、趣味で借りたガレージで、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの履き替えを請け負ったことをきっかけに、2010年、自ら自動車修理工場を立ち上げました。

やがて、工場のスタッフが昭和43年製・スバル360の修復を成し遂げたことから、小林さんも古い車に興味を持ち、旧車が続々持ち込まれて、車雑誌にも注目されます。あれよあれよと、旧車好きならまず知らない人はいない工場に成長。小林さんは雑誌連載企画で、旧車でレトロな自動販売機巡りをすることになりました。

ところが、ここで小林さんは大変なことが起きていたことに気付くんです。

『大きな道路沿いにたくさんあったハンバーガーやうどん・そばの自動販売機コーナーがどんどん無くなっている……』

24時間営業のコンビニエンスストアが増えた一方で、自動販売機は経年劣化、オーナーさんの高齢化も進んで、自動販売機コーナーは次々と姿を消していたんです。そんな折、小林さんはお祖父さまを亡くしたことで、小さい頃、自動販売機のハンバーガーをなかなか買ってもらえなかった記憶がよみがえりました。

『あの思い出の、自動販売機のハンバーガーを残したい。ならば、ハンバーガーを作っている食品メーカーを助けよう!』

自動販売機コーナー

そうひらめいた小林さんは、さっそく自動販売機用のハンバーガーを仕入れます。自動車工場の前に冷蔵機能付きの自動販売機と電子レンジを設置して販売を始めると、ちょうどコロナ禍と重なったことで、テイクアウトのニーズをつかんで大繁盛。各地のレトロ自動販売機で売れたハンバーガーのおよそ4倍を1台で売り上げました。

小林さんはもうイケイケドンドン、自動販売機を増やして各地で大人気となりますが、あまりの売れ行きにハンバーガーメーカーのほうが悲鳴を上げてしまいます。安定した納品が出来ないので、もう勘弁してくれませんか、と言われてしまったのです。代わる製造業者も無く、困り果てた小林さん、思い切りました。

『ハンバーガーを作ってくれる会社が無いなら、自分の会社で作ってしまおう!』

もちろん、小林さんは自動車整備士ではありますが、食品の知識は全くゼロ。体当たりで、様々な食品製造に関する許可や食品衛生を、片っ端から学んでいきます。食品部門の「いじりやフードサービス」も立ち上げ、ハンバーガーを作ってみましたが、パンはパサつき、肉の脂は溶け出し、レタスなどの生野菜は安全性の面で使えません。しかも、自動車修理工場と食品工場の二刀流で、睡眠時間3時間の日々が続きました。

ふんわりバンズのチーズバーガー

それでも試行錯誤を繰り返し、味やソースにもこだわったチーズバーガーに辿り着いて、安定した製造、出荷も出来るようになりました。今は、全国で39台の自動販売機が元気に稼働中。自動車修理工場生まれの自動販売機とハンバーガーは、各地域で話題になっています。

「気合と根性でやってきました」と笑う小林さんですが、やりたいことはいっぱいです。

「レストランもやってみたいですし、クルマのテーマパークがあっても面白いですよね。ハンバーガー片手にみんなに巡ってもらって。夢は大きく持てば、きっと叶います!」

「RX7に乗りたい」から始まった小林さんの夢、今はまだ、その途中です。

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