坂上忍「戦う相手が多すぎた」番組「バイキングMORE」終了理由を激白 外敵よりも過酷だった“中”との戦い

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」レギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りしていきます。今回の放送では、坂上忍さんがゲストに登場。ここでは、坂上さんがMCを務めていた「バイキングMORE」終了の真相に迫りました。


(左から)パーソナリティの原千晶、坂上忍さん、玉川徹



◆「バイキングMORE」終了の裏側を明かす

玉川:僕が不思議だったのは、なぜ「バイキングMORE」(前身は「バイキング」)をやめたかということなんですよ。

原:気になりますよね。

玉川:あんなに数字が取れていたし、多くの視聴者が面白いと思っていたから番組の視聴率も良かったわけでしょ。何でやめたんですか?

坂上:いや、どこまで言えばいいんですかね。ただ、「長くやって10年です」って元々言っていたんですよ。

玉川:あ、なるほど。

坂上:本当にお尻を決めないとできないんです。何でかっていうと、これは役者の理論なんですけど、バラエティ番組をやらせていただくようになって「異常な世界に来ちゃったな」って一番強く感じたのが、「番組を終わらせないために頑張る」ところなんですよ。ドラマって最長で大河とかでも1年ですよ。だから1年で終わらせるために死ぬ気でみんなで頑張ると。

玉川:ああ、そうなんだ。

坂上:1クールだったら3ヶ月ですよ。お尻が決まっているからこそ、死ぬ気になれる体になっているわけです。でも「終わらせないために」ってキツいよねっていうことなんですよ。

玉川:わかる。しかも、自分の番組だから責任もあるわけじゃないですか。

坂上:情報番組にはとんでもない数のスタッフさんが関わっていて、その方々の生活もありますので。やっぱり「モーニングショー」みたいに長く続けるのは僕にはもう無理ですね。

だから逆に「モーニングショー」や玉川さん、羽鳥さんも長くやっていることが本当にすごいと思います。だって普通は飽きるでしょ、どう考えたって。

原:坂上さんは飽きたんですか?

坂上:飽きたっていうか、僕の場合は喜怒哀楽を大切にしているので、そこの感情っていうものを失ってはいけないし、それがエンターテインメントの根幹だって思っているんですね。

どちらかっていうと、僕はキャラ的に「怒り」を強くしたほうがいいタイプだっていうのも分かっているので。ただね、これが疲れるんです。普段はそんなに怒っているような人間ではないんですよ。

原:普段は怒らない。

坂上:だって、動物と暮らしていて、そんなに怒ることなんてなかなかないし、そもそも動物の前では怒っちゃいけないし。

玉川:そうですよね。

坂上:だから、まあ「やりきる」っていうんですかね。長寿番組っていうのは、いい具合でのマンネリ化っていうのが確立できたら長く続いていくっていうような方向性もあったんですけど、僕のやり方ではそこはちょっとできないというか。ちょっと突っ込んだ話で言うと「戦う相手」が多すぎちゃって。

玉川:深い話をしてるよ、今。深い話を。俺はもうビンビン来てるよ。

坂上:外と戦う覚悟はあったんですけどね。

原:お、外じゃなくて中で。

坂上:だからもういろんなね。社会ってすごいですね(笑)。

玉川:だけど、今だったらやれるよね。今のフジテレビだったら総入れ替えでやれると思う。

坂上:いや、逆にどうだろう(笑)。

玉川:あ、逆にか?

坂上:逆になんじゃないですか。だって、情報番組自体が平たくなっているじゃないですか。トゲがなくなっているじゃないですか。

玉川:だからつまらないんじゃないですか?

坂上:まあ、簡単に言っちゃうとつまらないですよね。頑張っているのは玉川さんぐらいだから。でも玉川さんも一時期に比べたらなぁ。なんかちょっとどっかで反省しちゃったりしてさ、俺は反省してほしくなかったんだよなぁ。

原:そうなんですか、あらら。

玉川:いや、午後帯のワイドショーとかもちょっと動きがあるんだけど、昔に比べれば数字は取れていないですよ。フジテレビは午後帯のワイドショーとかは作っていないけど、フジテレビは今やったらいいと思う。坂上さんは(番組を)引き受けないと思うけど、坂上さんでやったら僕は絶対に見るよ。

坂上:ただ今の時代、何をやろうとしても似たりよったりになってしまうので。まあ、僕なんかがやったら本当に3日で終わると思います。アウトって(笑)。

玉川:アウトって(笑)。でもやってほしい。すごくいろいろと聞きたかったことがいっぱい聞けて、坂上さんのイメージっていうのが僕の思っていたのとそれほど違っていなかったことがすごく嬉しい。

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週木曜 11:30~13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/


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乃木坂46井上和「絶対に帰ってきますよ!」2年3ヵ月パーソナリティを務めた「乃木坂LOCKS!」愛を語る

乃木坂46の井上和(いのうえ・なぎ)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」(毎月1週目の月曜~木曜 22:15頃~)。休講前最後の授業となる3月5日(木)の放送では、生徒(リスナー)から届いたメッセージを紹介するとともに、2年3ヵ月務めた「乃木坂LOCKS!」への思いを語りました。


乃木坂46の井上和



<リスナーからのメッセージ>
「“『SCHOOL OF LOCK!』は学生が主役”との思いから登校を控えていましたが、休講されるとのことで久々に登校します。学生時代は『SCHOOL OF LOCK!』を聴いていたものの、卒業してからは聴く機会がなかったのですが、和先生をきっかけに再び聴くようになり、今も聴き続けています。和先生が私と『SCHOOL OF LOCK!』を再びつないでくれたように、今度は私が、この学校の授業をこれからも受け続けて、和先生が帰ってくるのを待ちたいと思います」(長崎県 34歳)

◆井上和「絶対に帰ってきますよ!」

井上:元「SCHOOL OF LOCK!」の生徒さん、私がきっかけで戻ってきてくれたんですね。ありがとうございます! ぜひ、この先も聴き続けていただきたいなと思います。正直“絶対”なんていう言葉は存在しないので、難しいですけど……絶対に帰ってきますよ(笑)! 帰ってきたい思いはありますし、「SCHOOL OF LOCK!」には、私もすごく大きな愛を持っているので、その思いで帰ってきたいなと思います。だから、それまで待っていてください。よろしくお願いします。

――この後も、生徒から届いたメッセージを紹介していきました。

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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info

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