江原啓之「自分を解放して、ゆるめることが大切」専業主婦としての自分を肯定できずに悩む相談者に届けた言葉とは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
2月22日(日)の放送では、「お金を稼いでいない」という事実にコンプレックスを抱き、専業主婦としての自分を肯定できずに悩む女性からの相談に、江原が温かく、そして力強い言葉を贈りました。


パーソナリティの江原啓之



<リスナーからの質問>
私は「働く」ということにコンプレックスをもっています。息子は4歳になったばかりです。私は毎日、家事に子育てに、1日中家の中で走り回っています。私が家の中で働いているからこそ、夫は栄養満点のご飯を食べることができて、息子は私の愛を目一杯受け取ることができています。

しかし、心の中で声がするのです。「私はお金を稼いでいない」と。私は生まれつき発達障害があり、小学校の時から思うように勉強ができませんでした。しかし負けてなるものかと工夫を重ねて、作業療法士の国家資格を取りました。しかし実際に働くと不注意が露呈し周囲に迷惑をかけてしまい、私のキャパシティは専業主婦をするだけで精一杯なのだということがよく分かりました。

今、専業主婦として働いている自分を心から肯定してあげたい。でも、「働いていない=お金を稼いでいない」という現実が私を責めます。もしも「バリバリ稼ぐ」ことが私の人生の課題だとしたら、来世でも「働けない」ことへの葛藤を持ち越すのでしょうか。無理をしてでも稼ぎに出たほうがいいのでしょうか。

<江原からの回答>

――相談者の切実な思いに対し、番組パートナーの奥迫協子が「子育ては本当に何にも代えがたい、大きな『志事(しごと)』です。自分に自信と誇りを持ってほしい」とエールを送ると、江原も深く頷きました。

江原:仰る通りですね。これ、やっぱりある種のトラウマというか。相談者さんが、これまで生きてきた中で……最近でもね、割と「発達障害」って簡単に使っているけれども、それがどこかで自分の引け目、負い目みたいな風に何かになってしまったのかなと思うんですよ。

だって、「稼ぐ」ということと「専業主婦で働く」ことって、何が違うのか私にはよく分からない。なぜならば、例えばお仕事として「ベビーシッター」ってお仕事もあるわけですよね? あとは「家政婦」というお仕事もあるわけですよね? それは外に出て、そのことで働いて稼ぎを得ることでしょう? だから、それをご家庭の中でやって、ただそこで金銭が生まれるか、生まれないかというだけのことで。

――江原は、専業主婦の働きは家庭における経済的な支えそのものであると説きます。

江原:でも、じゃあ金銭が生まれないかというと、私は違うと思うんですよね。だって、その分ご主人は外で働いているから。例えば相談者さんが外に出て何か働いている分、家政婦さんやベビーシッターさんを雇ったら本末転倒ですよね? だから、それと同じだから、ご自身がなさっていることをもう少し肯定して評価を加えるべきだと思うんですよ。

おそらく理屈ではお分かりになるんだと思うんだけど、やっぱり生きてきた中での色々な辛い思いをなさったのかもしれませんね。それで「自分はダメだ」とか思われたのかもしれない。

――自分を責めてしまう心の癖に対し、江原は「赦す(ゆるす)」というキーワードを提示しました。

江原:それを解放するというか、別の言い方で「赦す」ということ。自分自身も赦すし、他者に対しても赦す。で、この「赦す」というのは「(罪などを)免じる、解放する」という意味。ある意味で、自分を解放してあげる。緩めるということですね。

それが大切だと思うんですよ。だから、働くことによって今世も来世も……別にそれは考えなくていいと思う。もうちょっと自分軸で考えるべきだと思う。だから、対比したりしても意味がないから。自分がなさっていることを、もっと正当に評価なさったら良いと思います。


パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「“自分軸”を変えてはいけません」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送局:TOKYO FM
放送日時:2026年2月22日 日曜日 22時00分~22時25分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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江原啓之「それは愛じゃない」「ただの価値観の押し付け」我が子の家での過ごし方を案ずる母親に愛の喝!

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、11歳の娘が休日をゲームやYouTubeで過ごすことを心配する母親からのメールに、江原が鋭くも温かい助言を送りました。


パーソナリティの江原啓之



<リスナーからの質問>
うちの11歳の次女は穏やかな性格で、学校でもお友達がおり、問題なく暮らしています。私が悩んでいるのは、彼女の放課後や休日の過ごし方です。

次女はゲームが大好きで、理想の休日はパジャマのままゲームをしてYouTubeを観てダラダラと過ごすというもの。私と夫は「ゲームが一番好き!」と言う娘が心配になり、小さな頃から習い事以外に演劇、コンサート、美術館、旅行、アスレチック、海や川遊びなど、他のものに興味を持ってもらえないかと、いろいろ連れ出して体験させてみたのですが、ゲームを超えるほど娘の気持ちを掴むものはありませんでした。

彼女は、家で決めた「ゲームは1日1時間まで」というルールは守れます。ゲームが終わるとソファに寝転がりテレビでYouTubeを観て、「目に悪いからやめなさい」と親に言われると、同じくソファに寝転がったまま読書をしたりお絵描きをしたりします。この先成長し、親の決めたルールなど関係なくなる年頃になったら、娘は家に籠もり、ずっとゲームをし続ける生活になるのではないかと心配です。ただ、この心配自体がそもそも私の価値観の押し付けなのか? と考えることもあります。江原さんと協子さんは、ゲームというものとの正しい付き合い方をどのようにお考えですか?

<江原からの回答>

――番組パートナーの奥迫が「私も子どもの頃は外に出るのが苦手で、家でお絵描きや着せ替え人形ばかりしていましたが、今は(仕事で)全国を飛び回っています。安心できる場所で好きなことをされているなら、大丈夫かな?と思います」と自身の経験を語ると、江原も「私もそう思いますよ」と深く同意しました。

江原:私も元々、家の中にいる子だったから。やっぱりね、図画工作をしているのが大好きだったの。常に何か紙で切っては作ったり。そんなのばかりやっていて、祖母から「鼻の穴、貸してやろうか?」って言われていたの。要するに、「スゥーハァースゥー」ってすごい息をしながら作っていたから、「鼻の穴が足りないんじゃないか?」って(笑)。それくらい、細かい物を作ることに集中していて、鼻息が荒かったのね。

相談者さんは「この心配自体がそもそも私の価値観の押し付けなのか?」と考えることもあります、ということだけれど、そりゃそうですよ、これ。ただの価値観の押し付け。やめたほうがいい、こういうのは。子どもがかわいそうです。

――そして、「病気じゃないかと思うぐらいやっているわけじゃないんだから」と、相談者の心配を一蹴する江原。お子さんがルールを守れている現状を高く評価します。

江原:1日1時間までというルールを守れているんだもの。あんまりうるさく言うと、ある程度の歳になったら、はじけちゃいますよ。「もう! うるせー!」とか言う子になっちゃうかもしれないから。転がってYouTubeを観ているのを「目に悪いからやめなさい!」と言っても、本に顔を近づけて読書したり、お絵描きしたりするのも同じだと思うのよ。テレビだって距離を離れて観ればいい。何だか屁理屈だわ~(笑)。

奥迫:愛するあまりね、心配になっちゃうかと思いますけどね。

江原:愛じゃありません、これは、お母さんが自分を愛しているんです。親が。自分の思うようにしていると安心なのは、子どもを愛しているんじゃありません。自分を愛しているんです。自分が納得するような生き方をしていたらいいんです。だから、子どもを尊重なんかしていないんです。だってルールを守れているんだし、いいじゃない!

大人になったら、協子さんみたいに、はじけて、いろんな所を飛び回るかもしれないじゃない? 私だって「鼻の穴、貸そうか?」と言われていた子だけれど、今は外を飛び回っていますよ。私だってYouTubeを観て過ごせるのなら、過ごしたいですよ! 今は観る時間なんか無いもん(笑)。だから大丈夫! 大丈夫!!


パートナーの奥迫協子、パーソナリティの江原啓之



●江原啓之 今夜の格言
「人は誰もが、学びを持って生まれてくるのです」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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