元カレと遭遇したくない…「行きつけのお店」を卒業するべき? YOUが語る“執着と手放す勇気”

YOUがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「AXA presents あしたはいい天気」(毎週土曜 15:00~15:25)。結婚や出産、育児、就職、転職、出会い、別れなど、人生にはさまざまな転機があります。「あなたの大切な話、聞かせてください」をテーマに、リスナーとYOUをつなぐ2WAYラジオプログラムです。今回の放送では、リスナーから届いた、おすすめの昼食レシピ、元恋人との行きつけの店についてのメッセージにYOUが答えました。


パーソナリティのYOU


◆YOU流お手軽「キムチ卵ご飯」を紹介

夏休みの昼食作りについて、50代の女性リスナーからメッセージが届きました。高校2年生の娘がいるというリスナーは、普段は毎日お弁当を作っているため、夏休み中は早起きせずに済む一方、「毎日昼食は結局作らなければなりません」と悩みを告白。暑いキッチンでの調理も大変だといい、「手を抜いて簡単にできる、YOUさんおすすめのメニューとかありませんか?」と尋ねました。

この相談にYOUは、「夏休みは本当に母の地獄なんです」と共感。自身が忙しいときにも作るという、キムチと卵を使った簡単なご飯を紹介しました。

小さめのフライパンに油を引き、キムチを円形に並べ、中央に卵を割り入れます。火を通したら、ご飯にのせ、塩昆布や佃煮、海苔など好みの具材を加えて混ぜれば完成です。YOUは「急いでいるときとか、朝ちょっと食べておかないと夜まで食べられないみたいなときに作っています」と説明し、暑い夏でも手軽に作れる、スタミナ満点の一品を提案しました。

◆大切な居場所を手放す勇気

続いて紹介されたのは、離婚をきっかけに地元の宮崎県へ戻った30代の女性リスナーからのメッセージです。

心機一転してゴルフを始めたり、「行きつけのお店」を見つけたりするなかで、大切な人たちとの出会いにも恵まれたといいます。「もう恋はしない」と思っていたものの、再びある人を好きになりました。しかし、その恋も終わり、半年かけてようやく穏やかな日々を取り戻した頃、偶然その人と再会してしまいます。でも、そこから関係が巻き戻ることはありませんでした。

この再会をきっかけに、リスナーは自分の居場所だった行きつけのお店の「卒業」を考えるようになりました。以前の自分なら「もしかしたら、また彼に会えるかもしれないから」と理由をつけてお店に向かっていたはず。でも「自分を守るために“お店に行かない”という選択ができるようになった。悲しいけれど、今までの私との一番大きな違いです」と、自身の変化をつづりました。

このメッセージにYOUは、「居場所を手放すっていうのは、すごく難しいことですよね」と寄り添います。YOU自身も複数の行きつけがあり、気に入った人や場所には「執着する」と告白。

YOUから行きつけの店を問われた放送作家の宮森かわらは、最寄り駅近くに行きつけの居酒屋があり、店員から恋愛相談を受けたり、逆に店員の恋愛話を聞きながらお酒を飲んだりしていると明かします。しかし、宮森にも、リスナーと似た失恋経験がありました。その居酒屋で出会った女性と交際したことがあり、現在は元恋人も店に通っていると思われるため、足を運べなくなってしまったといいます。

そんな話を聞いたYOUは、「手放したぶん、またいいお店がきっと見つかります」とリスナーと宮森を後押し。自分を守るために居場所を手放す決断をした姿勢をたたえ、新たな出会いを楽しみにしてほしいとエールを送りました。

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音声版「あしたはいい天気」
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<番組概要>
番組名:AXA presents あしたはいい天気
放送日時:毎週土曜 15:00~15:25
パーソナリティ:YOU
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/iitenki/

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「バスの運転士」の一言が、10年前の記憶を呼び覚ました―ラジオが結んだ、不思議な再会

先日、ニッポン放送では『上柳昌彦 あさぼらけ スペシャル ~あけの語りびと~』をお送りしました。実は8人の方を取材させていただいたのですが、皆さんのお話が、どれもドラマがあって、ご紹介しきれませんでした。

※イメージ画像

そこで、ご紹介できなかった4人の方を、4週にわたって、『あけの語りびと』でお届けしています。今週は3人目の方です。不思議なご縁で繋がるラジオネーム「すみちゃん」の物語です。

7月28日に発生した「令和8年熊本地震」。その翌日は水曜日だったので、いつもの『あけの語りびと』は、急遽お休みして、熊本からメールを送ってくださったリスナーさんに電話をつなぎました。

実はその方、10年前にもお話を伺っていたんですが、いただいたメールでは、同じ方だと分からなかったんです。お話の中で、『10年前、バスの運転士だった…』と聞いた瞬間、「あっ、あの時の!」

私の脳裏に、10年前の記憶が、鮮明に蘇ってきたんです。不思議なものですね。「バスの運転士」という言葉が、10年の時を経て、私の記憶の引き出しを開いてくれたんです。

熊本市にお住まいのラジオネーム「すみちゃん」は、50歳です。ラジオを聞くようになったのは、中学三年生の冬。受験前にインフルエンザで寝込んだ時、枕元で聞いたラジオが、とても面白かった。それが、ラジオとの出会いでした。

当時、熊本ではニッポン放送が聞けなかったので、窓際にラジオを置いて、向きを傾けたりして、雑音の中、聞いていたそうです。

「そうそう、上柳さんの声を初めて聞いたのは私が高校二年の時でしたね。こちらのローカル番組が始まる前の、夜7時10分から20分だけ、熊本放送(RKKラジオ)で、『花の係長 ヨッ!お疲れさん』がネットされていたんです。東京のラジオ局は、めちゃくちゃ面白い!と思って聞いていましたよ」

高校へ通う電車の中でもポケットラジオで聞くほど、ラジオ好きになったすみちゃんは、大学を卒業すると教員免許を取り、中学校の「技術」の教師になりました。本棚を作る木材加工や、電子製品のはんだ付けなどを教えていたそうです。

しかし、教師の仕事は勤務時間が長く、生徒や保護者への対応など、さまざまなことが重なり、別の道を考えるようになります。

子どもの頃から乗り物が大好きだったすみちゃんは、36歳のとき、市内バスの運転士になりました。始発バスを担当する日は、朝5時過ぎには発車前の点検作業を始めます。

「朝早く起きるのは、やっぱりつらいんです。眠い目をこすってラジオをつけると、あれ?上柳さんの声が流れてきたんです。『あ、うえちゃんの番組が始まったんだ!』と、朝の楽しみが生まれましたね」

ところが、番組スタートから3週間後、2016年4月14日夜9時26分、熊本地震が発生しました。その夜、地震の様子をメールで知らせてくださったすみちゃんに、翌朝、スタジオから電話をつないだんですね。

あの電話から10年が経った今、バスの運転士さんをされていないと伺って、どうされたのか、ちょっと気になって、お話を伺うと、体調を崩されたとのこと…。検査を受けると腎臓の機能が低下していて、今は週に3回の透析を受けています。昼間の仕事は難しくなって、夜、ガソリンスタンドの事務をされています。そこでは、ラジオが聞けます。

オールナイトニッポンから「あさぼらけ」へ…「明け方、ラジオから、うえちゃんの声が流れてくると、ああ、そろそろ今日も仕事が終わりだなぁ、って思うんですよ。今は、ラジオから聞こえてくる、うえちゃんの声が、ホッとする一日の締めくくりになっています」

ラジオネーム「すみちゃん」、今朝もお仕事、お疲れ様です!

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