毎日、3日、2週間…!?「バスタオル」何日使ったら洗う?

洗濯物がたまりやすい梅雨の時期。毎日使う大型のタオルが乾かなくて困るという人も多いのでは? 今回はみなさんの「バスタオル」の洗濯頻度や、替えどきが曖昧なモノについてのエピソードをご紹介。TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。今回の放送では、パーソナリティをつとめる、たかみなが、「『バスタオル』の洗濯頻度」エピソードについて答えてくれました。


「バスタオルは一度洗うと乾かすのが大変だし、毎日お風呂に入っていれば自分の匂いだから気にならない。1ヵ月使い続けることはないけど、2週間ぐらいは洗わないかな」(30代・女性)

これには、たかみなも、「これは大変だ! 正直、ひとり暮らしを始めたときの悩みどころがバスタオルだと思うんですよ。やっぱり、ちょっと忙しくなって生活のリズムも変わってきちゃうから。3日……いや1週間いけるかも?とか思ってたんだけど、もう今はね毎日洗いますよ。毎日洗うぐらいのタオルの量を確保している」と熱くコメント。そうなんですよね。洗っちゃうと乾くまで次の替えがないと困るバスタオル。大量に買い置きしておけばオッケー!なんだけど、アレ、場所も取るんですよね。

「去年の梅雨どきの話。近所の飲み屋で、この時期はバスタオルが乾かなくて困るという話をしていたときに、店のマスターがひと言。『バスタオルって匂いが気にならなければ、そんなに洗濯しないもんでしょ。臭くなったら洗うから月2回ぐらいでいいじゃん』。その発言にみんなが絶句。ついつい店のおしぼりをガン見してしまいました」(40代・女性)

「付き合っている彼女のバスタオルの洗濯頻度が、2回に1回と聞いて衝撃を受けました。仕事で帰りが遅いので毎日洗濯できないけど、ちゃんと干してるから大丈夫とのこと。それって汚くないの?と詰め寄ると、“最近の世の中はいろんなものに潔癖になりすぎてる気がする。私はこれが普通!”と逆ギレされた」(30代・男性)

「使ったらすぐ洗う。気持ち悪いから。使用後のバスタオルには1億個以上も菌がいるって聞きましたよ」(20代・男性)

バスタオルの洗濯頻度には個人差があるようですね。「みんなちがって、みんないい」ってわけにはいかないのでしょうか。

「今の彼女の話ですが、洋服を買ってから全然洗わない。見た目が古くなるから嫌なんだそうです。消臭剤とかガンガンスプレーしてるんで、臭いとかはないんですが。なんだかなあ」(30代・男性)

「うちの姉は、“ブラは洗うと型崩れする”がポリシー。だからって、冬場の2週間連続着用はちょっと……。ちなみにスーツもワンシーズン洗わずに着ています。見た目はデキる女っぽくて、だらしない印象はないんですけどね」(20代・女性)

お次は、捨てるべきか使うべきか。割りばしやビニールの保存袋などの「何回使う問題」です。

「冷蔵や冷凍用のビニールの保存袋、みんなは何回使ってるの? 夫は洗って5回は使えと言いますが……。ちなみに義母は、割りばしも洗って3回は使うそうです。エコといえば、そうですけど……」(40代・女性)

「割りばしは使い捨てだと思っていたら、おばあちゃんが洗って数ヵ月も使い回していた。最後は布を巻きつけて、某女優さんの開発した掃除の棒みたいにして使用していたのにはアッパレと思った」(30代・女性)

「祖母の台所のぽろぽろのスポンジが気になって、100円ショップで買ってあげました。だけど、孫のプレゼントを使うのがもったいないからと戸棚の上に飾ったまま。もったいない精神はわかるけど、使ってー!」(20代・女性)

MOTTAI-NAI精神あふれる使い回しは、地球にも優しいですね。ちなみに個人的に悩ましいと思うのはスリッパの洗濯頻度です。ウォッシャブルのスリッパも多くなりましたが、1回洗うと乾くのに時間がかかるうえに、生乾きは臭くなる……。いやあ、どうしたもんですかね?

文/ガンガーラ田津美

<番組概要>
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月~木 13:00~14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組ホームページ:http://www.tfm.co.jp/korenani
番組SNS:
LINE=@korenani
Twitter=@KoreNaniTFM
Instagram=korenanitfm
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周防正行「サイレント映画について大変な勘違いをしていました」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、映画監督の周防正行が出演。最新映画『カツベン!』の題材となったサイレント映画について語った。

ニッポン放送「あさナビ」

黒木)今週のゲストは映画監督の周防正行さんです。周防監督の5年ぶりとなる最新作映画『カツベン!』が全国公開中です。『カツベン!』は、映画の始まりの時代を駆け抜けたスーパースターである、活動弁士の話なのです。

周防)日本に初めて映画が入って来たときに、「Motion Picture」という言葉をそのまま訳して「活動写真」と呼んだのですね。そのときは、まだ映画に音がなかったのですよ。スクリーンの横に人が立って、写っているものの説明を始めたのです。最初は物語映画ではなかったから、何が写っているかとか、どうして動くとか、まさに“写真が動く”ということは始めてのことだったので、世界中で流行るわけです。当時、日本ではそのように説明する人が、最初の日の上映からいたのです。

黒木)つまりは紙芝居みたいに「こういう物語ですよ」と、ト書きも言えばセリフも言うという…。

周防)最初は単なる出来事が写っていました。駅に列車が到着するとか、工場から人が出て来るとか。それがやがて物語を持つようになって、弁士は物語をきちんと説明することを始めました。こういう文化が根付いたのは日本だけなのです。アメリカやヨーロッパでも説明する人が立った記録はありますが、職業としては説明していません。アメリカ、ヨーロッパは生演奏の音楽だけで魅せていたのです。

黒木)『カツベン!』はオリジナルの作品ですが、どうしてこれを映画にしようと思われたのですか?

周防)僕が浅はかにも、ずっと無視をして来たから。

黒木)え?

周防)大学生のときに、サイレント映画をたくさん観ていました。そのときはサイレント映画だから音がない状態で、活動弁士の説明も音楽もない、まさに無音の動く画を観るというのが、サイレント映画の見方だと思っていました。活動弁士がいることも、音楽があることも知っていたのですが、それを無視していたのです。サイレント映画なのだから、サイレントで観ないと監督の意図は伝わらないのだと、ずっと思って生きて来た。でもつい最近、僕の助監督をして下さっていた片島章三さんが「こんな本を書きました」と、この映画の元になる台本を読ませてくれたのですね。

黒木)いつも周防監督は、ご自分でシナリオをお書きになりますよね。

周防)自分のシナリオではないのは、今回が初めてです。

黒木)そのシナリオを読まれてどうだったのですか?

周防)「僕はなんて勘違いをしていたのだろう」と思いました。当時、明治の終わりから大正昭和の始まりにかけて、無声映画をサイレントで観ていた人はいなかったのです。当然、映画監督は自分の作ったものが上映されるときに、生演奏があり、誰かの説明が入るとわかって撮っていたのですね。要するに、監督がサイレントで観てもらうことを前提に撮っていなかった。それを僕はサイレントで観ていたのですよ。「これはいけない」と。それも僕は映画監督なのに、なぜ日本映画史の重要なことを無視して来たのだと思って、大反省です。音がない状態で物語をつくり上げるというのは、映像を作る人間としての最高のテクニックだ、技術だと思っていたのです。それこそが映画の基本と言うか、映画の本質だろうと。

黒木)それが180度変わったわけですね。

周防)変わりました。

黒木)活動弁士という方々がいて、初めてサイレント映画は成り立つのだと。

撮影・下村一喜

周防正行(すお・まさゆき)/映画監督

■東京・目黒区出身。1956年生まれ。
■立教大学在学中に、高橋伴明監督の助監督を務めるようになり、以降、若松孝二監督や井筒和幸監督の作品に助監督として携わる。
■1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画で監督デビュー。
■1989年に『ファンシイダンス』で商業映画初メガホン。
■1992年の『シコふんじゃった。』で、日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、最優秀監督賞、最優秀脚本賞を受賞。
■1996年には大ヒット作『Shall We ダンス?』公開。日本アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞など13部門を総なめ。
■2006年には痴漢の冤罪裁判を描いた『それでもボクはやってない』、2011年にはバレエ作品を映画として収めた『ダンシング・チャップリン』、2012年には終末医療を題材にしたヒューマンドラマ『終の信託』、2014年には花街で成長する舞妓の姿を描いた『舞妓はレディ』を監督。
■最新作は、2019年12月13日公開の『カツベン!』。大正時代に全盛だった無声映画を個性豊かな語りで彩った「活動弁士」が主人公。活動弁士を志す青年・俊太郎を成田凌が演じ、ヒロインを黒島結菜が演じる。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(12月9日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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