江原啓之「年寄りは同じ話を何回もするもの」相談者にアドバイス

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents江原啓之 おと語り」。今回番組では、長年、父の自慢話に悩んでいる相談者からのメッセージを紹介。江原が“ことば”を届けました。


◆父の“お家自慢”がものすごい苦痛…
「私には、長年の悩みごとがあります。90歳になる父のことです。父は若い頃からお家自慢が大好きで、曽祖父が、いかに社会的ステータスがすごい人だったか、祖父がどれだけ高い身分だったかといった話を何度も何度も繰りかえししてきます。

父がお家自慢を話すたびに『もうわかったから、やめてほしい』と言っても、やめようとしません。ものすごい苦痛です。私には年子の妹がいますが、妹もこのあいだ父のところに行ったとき、お家自慢ばかりされたようで、心身ともにボロボロになってしまいました。

“もう、じじいの言うことなんか放っておけばいい……”とおっしゃるかもしれませんが、本当に苦痛なのです。地獄のなかで、お家自慢を聞かされている気分なのです。どうすれば父のくどいお家自慢をやめさせることができますか。ちなみに、家は父の代から、めちゃくちゃ貧乏で、お家自慢をできるような家ではありません」

◆江原からの“ことば”
「逆にそれが苦しかったのでしょうね。だから、お父さんはそういうことを言って、自分の苦労というものを語りたいのだけれど、ステータス自慢のようにして、浄化させているのでしょう。

けれど、お家自慢ではなくても、お年寄りと接していると、同じ話を何回もするもの。私自身もやっているよな……と思って、怖いです(笑)。私は、それを聞いてもらうよりも先に“このあいだ聞いた”と言って欲しい。ずっと聞いてもらった後に、気付いたときほど傷つくことはないのです(笑)。

また、あなたの気持ちも分かるけれど、段々年をとってくると、他人だと思って、ボランティアだと思ったほうがいい。それがダメならば、会わないこと。聞いているそばから立ち上がって、トイレに行ったりすればいい。けれど“時間”というものがあるから、少しでも接したいと思うのでしょう。それならば腹をくくる。相手も耳が遠くなっていて分からないから、小声で“おぅ! 地獄……地獄……”と民謡の合いの手法を使って楽しめばいいのです(笑)」

◆江原啓之 今夜の格言
「親子であっても、たましいは別です」
「大切なのは血縁ではなく、絆なのです」

番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。こちらにどしどしお寄せください。

【番組概要】
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM OH! 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
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岡村隆史「7割が志村さんなんですよ」 お笑いの教科書だった志村けんさんに感謝

4月2日(木)深夜、お笑いコンビのナインティナイン岡村隆史がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週木曜25時~)が放送。新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した、コメディアンの志村けんさんへ、感謝の言葉を述べた。

冒頭、「暗い感じで喋り出すと天国におられる志村さんに『そんな喋り方をするなよ』と言われそうなので普通に……と思っているんですけども」と切り出した岡村。「不謹慎かもわからないですが、志村さんと会えないという実感が全然なくて。まだお仕事ができるという感覚」と述べ、「ほとんどの方が気付かれていると思いますけど、僕がバラエティ番組でやる動きや表情は、ほぼほぼ志村さんのコピー……パクりに近いと思います」とし、岡村隆史という人間は7(割)が志村さんで構成されていると、自身の人生に多大な影響を受けたと語った。

そして、志村さんとは公私ともに親しかった間柄だったことから、「夢のような時間を過ごさせてもらった」と数々のエピソードを明かし、感謝の言葉を述べた。

「本当に、まだまだ他にも思い出したら色々と。お仕事の上でも助けて頂きましたし。ゲストで出て頂いた時も目一杯やって頂きました。

『めちゃイケ』なんかでも、『これ、ドリフやん!』っていう……。バレてるのかバレてないのは、わからないようなコントが沢山あったと思いますけど。僕らは『オマージュです』って言って、パクりなんですけどね。“もしも威勢のいい風呂屋があったら”みたいなのを、パロディーじゃないですけど、パッケージを借りてやったものもありました。全てにおいて、ありがたいというか。“こうやって笑いを取るんだ”っていう、教科書だったと本当に思います。

土曜8時に“土8戦争”と言われる、『8時だョ!全員集合』(TBS)があり、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)があり、この2つが教科書になっていました。その土曜8時に、我々がお笑い番組をやれたというのは、この時代のすごい番組を見て、育って、勉強できたからこそ、土曜8時をやれたんじゃないかな。

何の恥じらいもなくパクッていましたからね(笑)。何もカッコ悪いと思わずに。自分たちが見てきた笑いなんだから、それしかできないんだもん。自分たちが面白いと思ってきたことだから。オリジナルなんてないの。7割が志村さんなんですよ。本当、そうだと思う。今、めちゃイケを見たら『この顔もこの動きも、このパッケージも』って、全部がドリフに繋がっているかもしれない」

放送時間のほとんどで、志村さんとの思い出を語った岡村。初共演の思い出や、初めて飲みに行った際のエピソードなども語り、「尊敬もしてましたし、これからもずっと志村けんさんを追いかけながら、がんばっていきたいと思います。会えないっていうのは残念なんですけど、ずっと見守って頂いているという気持ちで、これからもやらせて頂こうかと思っています。本当に天国でゆっくりして頂きたいと思います。ありがとうございました」と締めくくった。

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