木村拓哉「“格下相手”という言葉は、絶対に使わないでほしいな」メッセージをくれたリスナーにお願い

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。11月のゲストには、R-指定さんとDJ 松永さんからなるHIP HOPユニット・Creepy Nutsが登場。11月22日(日)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージに答えました。


◆試合で戦うときに大切なマインドとは?
<リスナーからのメッセージ>
「高校2年生です。軟式テニス部に所属しているのですが、大会に出場すると緊張してしまい、いつも通りのプレーができず、格下相手に負けてしまいます。キャプテン(※本番組での木村の呼称)は、“勝負どき”に緊張したら、自分とどのように向き合っていますか?」(16歳 女性)

このメッセージに木村は、「僕ね、このメッセージを読んでいて“1つだけ直してほしいな”と思ったことがあるの。緊張していつも通りのプレーができないことは、“なるほど”と思うけど、相手のことを“格下”と見定めて試合をしていると、“そりゃあ勝てないよ~”って思う。自分と試合をしてくれる相手に対しては、“格下相手”という言葉は絶対に使わないようにしてほしいな」とコメント。

これにはR-指定さんも納得の様子で、MCバトルに出場していた10代の頃を振り返ります。「自分のことを(ラップが)上手いと思っていたから、“全員倒したる!”って殺気立っていたんですよ。“コイツら自分よりも下手だから、絶対に倒す!”みたいな感じでやっていたときって、大阪大会は突破できても全国大会では1回戦で負けていた。そのマインドじゃ、最後までいけないですよね。全国大会で対戦相手と渡り合えるようになったのは、自分の心持ちが変わったとき」と振り返ります。

2年連続で1回戦敗退が続き、3回目の挑戦となる全国大会を前に「先輩から『今年の全国大会はどう?』って聞かれたときに、『俺のいつも通りの感じでやるだけです』って言ったら、『“全国でテッペン獲って俺が盛り上げたる!”っていうぐらい、お客さんに向けてもっと前向きな気持ちでやらないとあかんで』って言われて、自分のなかですごい発見だった」と言います。

それから、相手のことを見下して戦っていたスタイルから一転。「自分のスキルを見せつつも、お客さんに向けて“しっかりとエンターテインメントする”みたいな。(MCバトルで)相手をけなすにしても、ちゃんと相手のことをおいしくして、相手もそれに言い返せるような言い方をしなきゃいけないし、お客さんのことも盛り上げなきゃいけない。相手がただ嫌がることを言うだけではダメなんだな、と意識が変わった」と振り返ります。

そして、「優勝とかはどうでもいい。1戦1戦勝っていこうと。みんな強敵だし、全員に負ける可能性がある。心持ちが変わってからは、相手が誰であろうと恐れるようになりました。“負ける可能性が絶対にある”と考えるようになってからは、自分的には強くなった気がする」と語ります。

そんなR-指定さんのコメントに木村は、「プレーヤーもお客さんも楽しんでいないと、エンターテインメントになっていないもんね。義務になっているというか。だから(今回メッセージをくれた君の)緊張さえも“うわぁ………ヤベェ……超~緊張してる”というような感じで、スイッチをちょっと変えてあげるだけで楽しめる。もちろん試合も楽しむことで、結果は自ずとついてくるんじゃないかな」とアドバイスを贈りました。

そして、4週に渡るCreepy Nutsとのトークを振り返り、「(松永さんのように)実際に世界一を獲った男や、(R-指定さんのように)日本一を獲った男が言ってくれた言葉なので、みんなにはわかりやすく届いたんじゃないかなと思います」とコメントしました。

次回11月29日(日)の放送は、木村がリスナーからのメッセージに答えます。どうぞお楽しみに!

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聴取期限 2020年11月30日(月) AM 4:59 まで

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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/
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Kan Sano×環ROYが飛び入り参加! henlyworkが東京の街の音をサンプリングした楽曲【音源あり】

11月23日(月・祝)、J-WAVEでは勤労感謝の日を「道や車、ドライバーに感謝をする1日」とし、「感車(かんしゃ)」と「ありが道(とう)」の気持ちを込めて、リアルな展開も織り交ぜながら届ける特別番組『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL JAPAN SMART DRIVER presents THANKS TO LA STRADA』(ナビゲーター:小山薫堂・増井なぎさ)を、9時間にわたりオンエアした。

ここでは、この番組でアーティストのhenlywork、Kan Sano、環ROYが偶然出会ったことをきっかけ生まれた楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』の制作の様子を紹介しよう。

思いもよらない展開から生まれた車を連想させる1曲

番組では、生活の中にあふれる音を収集して音楽を制作するアーティスト・henlyworkが、JAPAN SMART DRIVERのコンセプトカー、ほめるパトカー「ホメパト」に乗って東京の道をドライブしながら、そこにある声や音を採取して番組放送中に1曲の楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』を制作した。

henlyworkは食材を食べる音や調理音からその場で音楽をつくりだすなど料理と音楽の融合を行う「EAT BEAT!」を主宰するなど、即興的なパフォーマンスを得意としつつ、音楽制作の過程にも独自のセンスを発揮する。

東京の街のさまざまな音を採取したhenlywork。スタジオに戻り曲作りに取りかかると、同番組でゲスト出演したKan Sanoとのセッションが実現。henlyworkは突然の共演を喜んだ。

・Kan Sano ゲスト出演の様子
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20201123152009(2020年11月30日28時59分まで)

増井:今日はどんなところで音を拾ってきたんですか?
henlywork:朝スタジオを出てから、三田にある法音寺さんで車のおはらいをしてもらって、そこから渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で雑踏の音を録りました。そこから東京湾のお台場の方に行き、せっかくなので車を降りて海の音を拾ったりして戻ってきました。

さらに、楽曲制作中のhenlyworkに偶然の出会いが。別のスタジオで収録をしていたラッパーの環ROYも飛び入り参加することになり、henlywork、Kan Sano、そして環ROYと、この日でしか生まれないセッションが実現した。

増井:3人のセッションでさらに曲作りって難しくなかったですか?
henlywork:もう何がなんだか分かってないですね(笑)。でも。こうしてゲストで曲作りに入ってもらって感無量です。

完成した楽曲は…

早速、henlyworkは一日を通して完成した『SOUNDS OF LA STRADA』henlywork FEAT. Kan Sano / 環ROY を披露した。

『SOUNDS OF LA STRADA』henlywork FEAT. Kan Sano / 環ROY
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20201123171802(2020年11月30日28時59分まで)

henlyworkが採取した東京の街のざわめきや車のエンジン音やウインカー音、Kan Sanoのキラキラと輝くようなメロディー、そして環ROYの「どこまでも続く道を1、2 と走り出す姿」を連想させるようなラップが混ざり合い生まれた1曲。

聴き終わると、小山は「今作ったわけなんですよね」とその完成度の高さに驚いた。

henlywork:鳥肌が立ちました。みなさんありがとうございます!
小山:すごいクールなんですけど、ちょとコミカルな感じもありましたね。
henlywork:車のエンジン音とかドアを閉める音も混ぜ込みました。
小山:自分の車でもう一度聴きたいですね。

Kan Sanoと環ROYは突然のセッションを終えた感想を語った。

Kan Sano:ものすごい楽しかったです。ライブ感がすごかったですね。人とセッションするのも久々で、しかも生放送。貴重な機会を本当にありがとうございました。
増井:henlyworkさんが採取した東京の音はどうでした?
Kan Sano:僕も外に行ってフィールドレコーディングとかやったこととかあるんですけど、けっこう大変な作業なんです。henlyworkさんが今日一日それをやられてきたということで、最後にこういう曲になってよかったですね。環(ROY)さんの力も大きいですけど。
環ROY:「六本木の高い所にいるな」と思って、夜景を見ながら作りました(笑)。
増井:六本木ヒルズ33階のスタジオから、言葉を曲にのせてもらったわけですね。偶然の出会いとは思えないような3人のコラボレーションでしたね。
henlywork:ヤバいっすね(笑)。

思いもよらないかたちで生まれた楽曲『SOUNDS OF LA STRADA』。今回の展開に終始興奮を隠せない様子のhenlyworkだった。

環ROYはニューアルバム『Anyways』を、Kan Sanoはニューアルバム『Susanna』をリリース。ぜひチェックしてほしい。

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