山口智子 夫・唐沢寿明は「“ザ・昭和の男”って感じで…」結婚から約30年、夫婦生活を語る

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。9月5日(月)、9月6日(火)の放送ゲストは、女優・山口智子さん。10年以上にわたってライフワークとして取り組んでいるプロジェクトをまとめた書籍「LISTEN.」(生きのびるブックス)を、8月26日(金)に刊行しました。9月6日(火)の放送では「LISTEN.」プロジェクトにまつわるエピソードや、夫・唐沢寿明さんとの生活について語ってくれました。

山口智子さん、坂本美雨



◆「彼がいることは本当に幸せ」

坂本:質問を書いた用紙がたくさん入ったボックスから1枚引いていただいて、質問に答えていただきたいと思います。

山口:引きました。「この人と会うだけでリフレッシュできる! それはどんな人?」です。もちろん、夫(唐沢寿明さん)を挙げましょう。毎日リフレッシュさせていただいていますから。

坂本:何年一緒にいらっしゃるんですか?

山口:30年近くです(笑)。

坂本:それでそんな言葉が言えるなんて(笑)!

山口:人間って1日1日で違うでしょう(笑)? 仕事から帰ってきて、一緒にご飯を食べて、くだらない話ができる彼がいることは本当に幸せです。毎日、涙がちょちょぎれるぐらい幸せですし、喜びでいっぱいです。

坂本:泣きそうになる~!

山口:なんで(笑)!?

坂本:お家でも笑わせてくれるんですか?

山口:家では無口。何1つ語らないです。昭和の「ザ・男」って感じで、イスにきっちり座ったきり、微動だにしないでテレビやYouTube画面に向き合っています。会話らしい会話は、それほどしていない(笑)。

坂本:おお!

山口:家にいると会話がないので、あえて外食に連れ出します。外食に行くと、対面して語らざるを得ない待ち時間ができるから(笑)。毎日リフレッシュさせていただいていると思うなあ。

坂本:旅には一緒に行かれたりします?

山口:絶対に行かないですね。

坂本:そうですか!

山口:価値観というか、趣味趣向が正反対なんです。旅に行っても一緒に観光はしないですね。

坂本:へええ!

山口:私は1人でミュージアムとかに行くけど、彼はホテルの部屋にしかいない。だったらなんで旅行に行くんだよって思うけど(笑)。温泉に行っても温泉に入らないし、すごく不思議な人なんですけど、彼なりに完結しているんでしょうね。(合うのは)唯一食文化だけ。食べるものは一緒においしいねって共有できる。唯一、スペインに行ったときは食事で一緒にいる時間が長かったですね。

坂本:趣味とかを一緒にしなくても、ただいるだけで楽しい時間になるのはすごい相性がいいんですね。

山口:こういうことが相性と呼べるかどうか、若い頃はよくわかんなかったな。若いうちは「同じ感覚でいてくれなきゃ嫌」みたいなところがあるじゃないですか(笑)。

坂本:そうですよね。

山口:“(違うところが)実は良かった”と思える年齢になってきて、歳を取るって面白いなと思えてきました。自分がまったくできないことを補ってくれるし、全然違う見方があるし。最近、正反対で本当によかったと思えることがいっぱいある。

坂本:希望が持てます。

山口:時間はちょっとかかるかもしれないけれど(笑)。

▼「LISTEN.」刊行記念 書店トークイベント開催決定!▼
数々のドラマや映画、CMで活躍する山口さん。2010年からは世界各地を飛び回り、民族音楽を収録・撮影して伝えるプロジェクト「LISTEN.」をライフワークとして活動しています。

8月に書籍化された「LISTEN.」には、10年にわたって巡った26ヵ国の250を越える曲を収録。全636ページにわたり、世界の美しい風景や、その土地で生きる人々の姿を捉えた写真を掲載しています。

9月28日(水)19:00から、東京・「代官山 蔦屋書店」にて「第2弾『結束の宴』」を開催します。トークイベント模様は、オンラインでの配信も予定しています(1週間のアーカイブ期間あり)。詳細は公式サイトをご確認ください。



来週のゲストは、9月26日(月)LE VELVETS 佐藤隆紀さん、27日(火)ホフディラン 小宮山雄飛さん、28日(水)渡辺貞夫さん、29日(木)満島ひかりさんです。どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/dear/
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政府が原子力政策大転換 「現実味のない話が暴走。岸田政権がなぜ駄目かを象徴している」辛坊治郎が批判

キャスターの辛坊治郎が11月29日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。政府が示した今後の原子力政策の行動計画案について、「現実味のない話が暴走している。岸田政権がなぜ駄目かを端的に象徴している」と批判した。

第4回GX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議を開催した岸田総理 2022年11月29日 総理大臣官邸 ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202211/29gx.html

経済産業省は28日、今後の原子力政策の行動計画案を示した。廃炉が決まった原子力発電所の建て替え(リプレース)として、従来型より安全性を高めた次世代原発の開発、建設を進めることや、現在は最長60年とされている運転期間の延長を認めることが柱となっている。

辛坊)日本で原子力発電所の運転期間は2011年に発生した東日本大震災の後、「原則40年、最長60年」と規定されてきました。国内の既存原発33基のうち再稼働は10基で、運転期間の上限60年だと残りの23基が再稼働しても、2070年に原発はゼロになります。ただ、こうした見通しは震災後から見通せていたことです。そのため、不足分の電力は別のエネルギーで補うことが考えられてきたわけです。

この方針は安倍政権でも菅政権でも変わりませんでした。しかし、岸田政権になって突然、変わりました。岸田政権は、老朽化して廃炉が決まった原発を対象に、安全性の高い次世代型原発への建て替えを進めようとしているのです。これは、現在の国内環境では、新しい立地に新しい原発を造るのは無理だろうと分かっているからです。岸田政権はまた、1基の出力が100万キロワット規模の標準型より小さい30万キロワット規模の原発への建て替えを考えています。事故を起こした際のリスクも念頭にあるのでしょう。

東日本大震災に伴う津波で、東京電力福島第1原発は原子炉の冷却に必要な電源を失いました。その結果、炉心が溶融して原子炉建屋の爆発につながりました。そこで、岸田政権が建て替えに想定している次世代型原発は、電源を失っても冷却できる空冷式のタイプです。こちらも安全対策を考慮してのことでしょう。

しかし、建て替えはそう簡単なことではないと思いますよ。なぜなら、かつて建設の同意を得られた住民だからといって、同じように同意を得るにはかなりハードルが高いだろうと考えるからです。また、出力を小さくするといっても、例えば100万キロワット相当の出力を確保しようとすれば、少なくても3基は造らなければなりません。そうなれば、結果的に小さな出力の原発をあちらこちらに建てることになります。さらに、核廃棄物処理の課題も残ります。現在の国内環境を見渡せば、まず無理でしょう。

安全対策のコストを考えても、原発は圧倒的に経済的に見合わないことが明らかになってきています。自然エネルギーのほうがトータルのコストで安いです。そうしたことがはっきりとしてきている状況の中で、岸田政権は建て替えを言い出しています。

このように、現実味のない話が暴走している感じがしますね。仮に「現実味はある」と言うのであれば、論理的な説明が必要ではないでしょうか。そうした論理的な説明がなく、岸田政権は安倍政権や菅政権がしなかった方針転換を突然、しようとしています。岸田政権は、原発の建て替えを進めたい思惑を持つ一部の人たちから、政治的な支持を得たいのでしょうね。この岸田政権のやり方は、岸田政権がなぜ駄目かを端的に象徴している事象だと感じます。

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