「育ての親」より「生みの親」? 複雑な感情を抱く相談者に、江原啓之が届けた言葉

スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。9月18日(日)の放送は「私、困っています」をテーマにお届けしました。

江原啓之



◆生みの親にはかなわない…
うちの家族は、お互い子持ち同士の再婚家族です。主人の子どもは成人を迎え、これまで私を母だと思ってくれて、家族になれたことをありがたく思います。私の娘も、主人に対して父親として不自由なく育ててくれたことを感謝しているはずです。

そんななか、成人して社会人になった息子が最近、生みの母と連絡を取ったようなんです。そのことは何も問題ないのですが、今まで「(実の母親に)会いたい」と言わずに生きてきた息子ですが、「私は母としての温もりを感じさせてあげられなかったのかな……」などと考えてしまい、複雑な気持ちがあるのも事実です。やはり、血のつながりは何か求め合うものがあるのでしょうか。でも、決して息子との仲が悪くなったわけではありません。

そこで江原さんにお聞きしたいことがあります。私は息子に選ばれた1人の母として、変わらずにいても良いのでしょうか……? 今まで一度も血のつながりを考えたことがなく、自分の子どもと同じ気持ちでいましたが、生みの親にはかないませんね。

◆江原からの“ことば”
それは違うと思います。生みの親にはかなわない、ということはない。“生みの親より育ての親”という言葉もある。生みの親に対しては、1つの“想い”というのはあるけれど、“感謝”の気持ちは育ててくれた親御さんに思うものです。

あなたは、“子どもは親を選んで生まれてくる”という言葉を気にしていると思うのですが、これは別の表現のほうが正しいと思うんです。“類は友を呼ぶ”。要するに“波長の法則”といって、“引き合っている”ということです。子育ても人間関係。もちろん、“縁”として、あなたを選んで家族として来ているともいえるけれど、一番は“引き合っている”ということです。そして、“因果の法則”。蒔いた種は自分が刈り取る。あなたも愛情を込めたのでしょう。だからお子さんも親として思ってくれている。

“生みの親にはかないませんね”という最後の言葉は、失礼な言い方かもしれませんが、ちょっとしたジェラシーもあるのでしょうね。それくらい息子さんを愛しているのでしょう。けれど息子さんもあなたを大事にしているのだから、その気持ちを受け入れてあげてくださいね。

◆江原啓之 今宵の格言
「みなさん、“生きる意味”を理解していますか?」
「あと、私は魔法使いではありませんから」

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聴取期限 2022年9月26日(月)AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜 22時00分~22時25分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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政府が原子力政策大転換 「現実味のない話が暴走。岸田政権がなぜ駄目かを象徴している」辛坊治郎が批判

キャスターの辛坊治郎が11月29日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。政府が示した今後の原子力政策の行動計画案について、「現実味のない話が暴走している。岸田政権がなぜ駄目かを端的に象徴している」と批判した。

第4回GX(グリーン・トランスフォーメーション)実行会議を開催した岸田総理 2022年11月29日 総理大臣官邸 ~首相官邸HPより https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202211/29gx.html

経済産業省は28日、今後の原子力政策の行動計画案を示した。廃炉が決まった原子力発電所の建て替え(リプレース)として、従来型より安全性を高めた次世代原発の開発、建設を進めることや、現在は最長60年とされている運転期間の延長を認めることが柱となっている。

辛坊)日本で原子力発電所の運転期間は2011年に発生した東日本大震災の後、「原則40年、最長60年」と規定されてきました。国内の既存原発33基のうち再稼働は10基で、運転期間の上限60年だと残りの23基が再稼働しても、2070年に原発はゼロになります。ただ、こうした見通しは震災後から見通せていたことです。そのため、不足分の電力は別のエネルギーで補うことが考えられてきたわけです。

この方針は安倍政権でも菅政権でも変わりませんでした。しかし、岸田政権になって突然、変わりました。岸田政権は、老朽化して廃炉が決まった原発を対象に、安全性の高い次世代型原発への建て替えを進めようとしているのです。これは、現在の国内環境では、新しい立地に新しい原発を造るのは無理だろうと分かっているからです。岸田政権はまた、1基の出力が100万キロワット規模の標準型より小さい30万キロワット規模の原発への建て替えを考えています。事故を起こした際のリスクも念頭にあるのでしょう。

東日本大震災に伴う津波で、東京電力福島第1原発は原子炉の冷却に必要な電源を失いました。その結果、炉心が溶融して原子炉建屋の爆発につながりました。そこで、岸田政権が建て替えに想定している次世代型原発は、電源を失っても冷却できる空冷式のタイプです。こちらも安全対策を考慮してのことでしょう。

しかし、建て替えはそう簡単なことではないと思いますよ。なぜなら、かつて建設の同意を得られた住民だからといって、同じように同意を得るにはかなりハードルが高いだろうと考えるからです。また、出力を小さくするといっても、例えば100万キロワット相当の出力を確保しようとすれば、少なくても3基は造らなければなりません。そうなれば、結果的に小さな出力の原発をあちらこちらに建てることになります。さらに、核廃棄物処理の課題も残ります。現在の国内環境を見渡せば、まず無理でしょう。

安全対策のコストを考えても、原発は圧倒的に経済的に見合わないことが明らかになってきています。自然エネルギーのほうがトータルのコストで安いです。そうしたことがはっきりとしてきている状況の中で、岸田政権は建て替えを言い出しています。

このように、現実味のない話が暴走している感じがしますね。仮に「現実味はある」と言うのであれば、論理的な説明が必要ではないでしょうか。そうした論理的な説明がなく、岸田政権は安倍政権や菅政権がしなかった方針転換を突然、しようとしています。岸田政権は、原発の建て替えを進めたい思惑を持つ一部の人たちから、政治的な支持を得たいのでしょうね。この岸田政権のやり方は、岸田政権がなぜ駄目かを端的に象徴している事象だと感じます。

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