綾瀬はるか「紅白」初司会は「プレッシャーで…」、木村拓哉「あれはすごく覚えているな~」当時を振り返る

◆綾瀬「生きた心地がしないぐらい…」
2004年にドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロイン・廣瀬亜紀役を演じて以降、2006年にドラマ「白夜行」(TBSテレビ系)、2007年にドラマ「ホタルノヒカリ」(日本テレビ系)で単独主演をつとめ、2009年にドラマ「JIN -仁-」(TBS系)、2013年にNHK大河ドラマ「八重の桜」に出演するなど、女優としての地位を確立。また、これまでに「NHK紅白歌合戦」の司会も3回経験しています。
木村は「僕もすごく覚えているのが2013年のとき。そのときが初めてでしょ?」と切り出します。2013年の「第64回NHK紅白歌合戦」には木村自身もSMAPとして出演していたこともあり、「めちゃくちゃ印象に残っているんですよね。(綾瀬さんに)『お疲れさま!』って言っても、もう意識がここにないの。尋常じゃないぐらいの“ポワーン……”なんですよ。“大丈夫か?”っていうぐらい」と、そのときの印象を振り返ります。
この話に綾瀬さんは「緊張しすぎて……」と苦笑い。2013年は「NHK紅白歌合戦」の初司会に加えて、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の歌唱を披露することになっていました。
「それが、もうプレッシャーで。私、人前で歌ったことなんて、カラオケレベルでしかなくて。紅白(出場)歌手の人をバックにセンターで歌うなんて本当に無理だから、『できません!』って言ったんだけど、(結果的に)『頑張ります!』って言った日から毎日緊張して……それが決まってから1ヵ月間ぐらい、生きた心地がしないぐらい『何で私がみんなの前で歌うんだ!? 』とか思って(苦笑)」と当時の心境を振り返ります。
そんな当時の綾瀬さんの様子について、木村は「いやぁ~、あれはすごく覚えているな~。『お疲れ~!』って言って前を通り過ぎたら、もう……。『ヤベ~、いまイッてた』っていう(笑)」と振り返ると、綾瀬さんは「だって、それこそターリン(木村)たちとかアッコ(和田アキ子)さんとか、見たことのない豪華な歌手の人たちがズラッといて、そんななかで急に『ソロで、これ歌ってください』って言われたら、『えっ!?』ってなるでしょ。『できないです、そんなの!』みたいな(苦笑)。だから私も本当に印象深いですね、2013年の紅白歌合戦は」と笑顔をのぞかせ、当時を懐かしんでいました。
次回1月22日(日)の放送も、引き続き綾瀬さんをゲストに迎えてお届けします。お楽しみに!
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聴取期限 2023年1月23日(月) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/
- 木村拓哉 Flow supported by GYAO!
- 放送局:TOKYO FM
- 放送日時:毎週日曜 11時30分~11時55分
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