村上春樹 80年代にポップスを聴いていた当時を懐かしく振り返りながら選曲

作家・村上春樹さんがディスクジョッキーをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」(毎月最終日曜 19:00~19:55)。1月29日(日)の放送は「村上RADIO ~1980年代、ヒットソング・オンパレード~」をオンエア。

今回の「村上RADIO」は番組史上初めて、リスナーのみなさまからのオールリクエストをオンエア。マイケル・ジャクソン、シンディ・ローパー、スティーヴィー・ワンダー、ポリス、小泉今日子など、誰もが思わず口ずさんでしまうような、80年代を彩ったヒット曲のオンパレードでお送りしました。
この記事では、ポリスの「Every Breath You Take(見つめていたい)」、スティーヴィー・ワンダー「I Just Called to Say I Love You(心の愛)」をオンエアしたパートの内容をお届けします。


◆The Police「Every Breath You Take」
◆Stevie Wonder「I Just Called to Say I Love You」

今回いちばんたくさんリクエストが来ていた曲を2曲続けてかけます。この2曲、すごく人気があるんですね。

静岡県在住 女性 ロクサーヌさん
<1980年代は20代でした。今でもこの「Every Breath You Take」のイントロが流れてくると、幸せな気持ちになります。90年代にアメリカでスティングのコンサートに行ったとき、この曲のイントロが始まるやいなや総立ちになり、観客全員で大合唱となったのを覚えています。名曲ですね。>

「マムシ目のだんな」さん
<「I Just Called to Say I Love You」がヒットした当時、個人的につらく悲しい時期をこの曲に癒やされました。心に染み入るような名曲だと思います。>

うん、そういう思い出の曲って、たぶん誰にもありますよね。ポリスの「見つめていたい」“Every Breath You Take”、そして、スティーヴィー・ワンダーの「愛していると言いたくて」“I Just Called to Say I Love You”(邦題:心の愛)」。

<収録中のつぶやき>
懐かしい~~~。

僕は1980年代によくポップスを聴いていたという話をしたんだけど、どうしてそうなったのか? 僕は1974年から1982年くらいまでジャズの店を経営していたんです。国分寺と千駄ヶ谷で。で、とにかく朝から晩までジャズばっかり聴いていました。
ところが1979年に、ふとしたことで小説家になってしまいまして、しばらくは店を経営しながら小説を書いていたんですが、2つも仕事があるとなにしろ忙しくて、どっちか1つにしようと思って、結局、小説家になりました。店もけっこう繁盛していたし、仕事はそれなりに楽しくはあったんだけど、やっぱりしっかり集中して小説を書きたかったから。
でも、店をいったんやめちゃうと、それまでの疲れがどっと出ちゃいまして、「あとしばらくはジャズ、あまり聴きたくないかも」みたいな気分になって、それからクラシック音楽とポップスばかり聴いていました。ジャズを聴き過ぎた反動だったんですね。
そんなわけで80年代のポップス、けっこうよく聴いています。

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<番組概要>
番組名:村上RADIO ~1980年代、ヒットソング・オンパレード~
放送日時:1月29日(日)19:00~19:55
パーソナリティ:村上春樹
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/
村上RADIO
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週日曜 19時00分~19時55分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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ワイヤー矯正より低価格で痛みが少ない!?「ゼニュム」が提供する「マウスピース矯正」のメリットとは?

TOKYO FMのラジオ番組「THE TRAD」(毎週月曜~木曜15:00~16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。

ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。

1月23日(月)放送のゲストは、マウスピース矯正サービスをおこなっている「株式会社Zenyum Japan(ゼニュム ジャパン)」代表取締役社長の伊藤祐(いとう・たすく)さんです。同社が展開するマウスピース矯正サービスについて伺いました。

(左から)伊藤祐さん、安藤咲良



◆低価格で高品質なマウスピース矯正サービスを提供!

安藤:今回は、デジタルを活用したマウスピース矯正サービスをおこなっている株式会社Zenyum Japanを紹介します。代表取締役社長の伊藤さんにお越しいただいています。

稲垣:伊藤さん、こんにちは! 社名のゼニュム、聞き慣れない単語ですが、どういう意味があるのですか?

伊藤:シンガポールの公用語でもあるマレー語で、“笑顔”という意味を持つ言葉「Senyum(スニュム)」が由来です。ゼニュムは、シンガポールで2018年に設立された口腔ケア事業をおこなっている会社です。台湾、ベトナム、マレーシアなど世界9拠点で展開しており、2021年9月に日本法人Zenyum Japanを設立しました。

弊社は、多くの方々に笑顔になってほしいという意味を込め、「Smile More」を理念に掲げて、リーズナブルな価格で高品質なマウスピース矯正サービスを提供しています。

安藤:歯科矯正は高いイメージがあって、具体的な価格がとても気になります。ゼニュムは低価格なだけではなく、料金設定もわかりやすいんですよね?

伊藤:前歯を中心とする部分歯科矯正が、一律32万4,500円、全顎矯正は57万5,000円、または症例に応じて66万円と3つの料金体系のみとなっています。従来のワイヤー矯正に比べて、半額~最大3分の1ぐらいの費用で受けられます。

安藤:かなり安いですね。しかも、料金体系が一律でわかりやすいですね。

◆デジタル活用で診療を効率化

安藤:低価格を実現させるために、デジタルを活用しているとお伺いしています。

伊藤:はい、矯正の経過観察をスマートフォンのアプリで実施しています。お客さまには、アプリ内のカメラで歯を撮影していただき、弊社の歯科医が写真を確認しながら遠隔で診療しています。

通院回数は、マウスピース矯正スタート時の診察を含めて大体2回~4回ほどで、お客さまが歯科医に通う手間もなく、歯科医側からも「効率良くすぐに診療ができる」と好評です。

安藤:経過観察の撮影は10日に1回ということで、細かく確認していただけるのも安心です。矯正者が写真送付を忘れた際のフォローもしっかりしてくれるそうですね?

伊藤:アプリ内のチャット機能を使って随時ご連絡し、お返事がない場合はお電話いたします。こちらからのお知らせだけでなく、矯正に関する疑問や不安な点などにも細やかに回答させていただいています。

◆健康にも配慮した本格的な矯正が可能

安藤:手厚いサービスが魅力のゼニュムのマウスピース矯正サービス。気になるのは、しっかり矯正できるかどうかということですが、いかがでしょうか?

伊藤:歯科矯正は、歯に力をかけてゆっくりと動かしながら歯並びを治していきます。一般的なマウスピース矯正は上6本、下6本の12本の歯までしか動かすことができないパターンが多いです。ゼニュムは、一番リーズナブルな32万4,500円のプランでも、上10本、下10本の20本が動かせるので、見た目だけでなく健康にも配慮して本格的な矯正が可能です。

お客さまの症状にもよりますが、1日20時間以上の装着で大体半年から1年2、3ヵ月で矯正を完了できます。ゼニュムのマウスピース矯正が可能かどうか、ゼニュムのWebサイトで無料診断できます。ぜひお試しください。

安藤:歯医者に行くことなく自宅で簡単に無料診断できるのはとてもありがたいですね。マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも痛みが少なく、食事の際はマウスピースを外すので食べ物が詰まりにくいといった利点もあります。

稲垣:マウスピース矯正を検討している方は、ぜひゼニュムのWebサイトから無料診断をしてみてください。

◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!

このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします!

▶特設サイト:https://www.tfm.co.jp/trad/oshigoto/

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<番組概要>
番組名:THE TRAD
放送日時:毎週月曜~木曜日 15:00~16:50
※「THE お仕事ラッド」は毎週月曜16:00時頃、放送予定
出演者:稲垣吾郎(月曜・火曜パーソナリティ)、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)(水曜・木曜パーソナリティ)、吉田明世(月曜・火曜アシスタント)、中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)、安藤咲良(レポーター)
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/trad/

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