江原啓之「絶対にやってはいけないのが…」職場の人間関係に悩む相談者へのアドバイスとは?

スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送は、リスナーから届いた「職場での人間関係」にまつわるメッセージを紹介。江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーの相談>
私は弁護士事務所の受付をしていましたが、入って間もなく辞めてしまいました。理由は、受付のリーダーの方との関係です。初日から私と彼氏との関係を細かく詮索され、その内容を勝手に周りの人に話されたり、私がお客さまをお部屋に案内する際、ちょっと話しをしただけで「今、何を話したの?」といちいち聞いてきたり、毎日私の服装をチェックしてきたり……。

リーダーは神経質で心配症な方なので、隣にいると落ち着けず、だんだん居心地が悪くなって悩むようになりました。退職した今でも、思い出すとちょっとだけ嫌な気持ちになります。このような人がそばにいるときは、気持ちをどのように整理したら生きやすいですか? 江原さんのアドバイスをいただけましたら幸いです。

<江原からのアドバイス>
江原:協子さんのほうが、お仕事でいろんな人に関わりますでしょ? こういう上司と接したことはありますか?

奥迫:あまりないですね。あっても気にしない、気にならない(笑)。鈍感なんですかね?

江原:“鈍感力”っていうぐらいですからね。大事ですよね。

奥迫:“あまり近づかない”っていうところもあります。お仕事であれば割り切って……ということもありますが、そこまで深くお付き合いはしませんね。

江原:さすがですね。日本人の悪い癖で、職場でもプライベートと同じようにオープンにしようという人がいるんです。それが幸せだと思っているの。でも、仕事は仕事なんですよね。

私は、「群れて(蒸れて)良いのは肉まんだけ」って言っているの。だから、群れちゃダメなんですよ。“孤高”が大切。みんな「職場でお友達や彼氏を作ろう」と思いすぎるというか。“縁”でそうなるなら良いけれど、それだけ。

あと、働いているか・いないかは関係なく、私があまり好きでない言葉は“ママ友”。

奥迫:子どもでつながっている関係ですよね?

江原:(普通に)友達を作るだけでも大変なのに、(共通点が)“子供同士”っていうだけでそんなに信用できる?っていう。“ママ友ランチ”をして、詮索されて苦しんでいる人って、いっぱいいるじゃないですか? 私はよく「『真(しん)・副(そえ)・控(ひかえ)』を常に考えなければダメ」と言っている。職場はお仕事をするところで、お友達を作るところじゃないんですよ。

「スピリチュアルワーキング・ブック」(王様文庫)という本に書いているんだけど、「職場が楽しくない!」って(言う人がいるけれど)職場はディズニーランドじゃありません。楽しくしてくれる所には、お金を払わなきゃいけない。自分で職場を楽しくするんです。まず、ニッコリと「おはよう!」とか「今日もいい天気!」とか(自分ら挨拶をしたり声をかける)。アホだと思われてもいいんですよ。

仕事はあくまでも仕事。それでいて、自分のプライベートのお友達がいる。1人でもいいんですよ。「今日ちょっと愚痴を話してもいい?」とか言ってね。言える人が1人でもいればいい。

奥迫:じゅうぶんですよね。

江原:そして、ちゃんと礼節をわきまえて「話していいですか?」って言わないとダメ。相手に突然電話をして「もーさー!!」とか急に言われると、相手が何を話しているのか分からないんだから。だから、そういったことをちゃんとできて、常に自立していないとダメなんですよね。それをわきまえていれば、いい。

あと、ママ友って子どもが楽しく過ごすため(の関係)でしょ? だから、自分を演じるんですよ。で、絶対にやってはいけないのが、悪口に乗っちゃいけない。あとは悪口を言っちゃいけない。つい、うなずいただけでも「あの人、そう言っていたよ?」って言われたりするんです。もし、そこまでハメられたなら「公明正大」(※公平で、良心に恥じるところがなく正しいこと)が一番。「私は悪くない」って言って、一番いいのはヘラヘラ笑っていることなんですよ。

奥迫:何も言えなくても笑っている。そうしていると、その場の雰囲気がどんどん変わっていきますよね。

江原:そう。だから笑っていて、それを悪く言う人がいたら、もう仕方ない(笑)。「あの人は、いつもアホみたいに笑っている」とか言われてね。でも、それがいいですよね。そう言われたら「はい~!」って言えばいいんだもん。

分かる人は分かってくれる。分かんない人のことは追わない。“類は友を呼ぶ”だから。“波長の法則”といって、(そういう人のことは)絶対に追わないこと。そういった意味でも、相談者さんがその職場のことを引きずるのはおかしい。モラハラやハラスメントが、いちいちたくさんあるんだから、“ダメだこりゃ”です(笑)。

奥迫:このリーダーの方も寂しいんでしょうかね?

江原:寂しいんですよ。あと多分、周囲から「いい仕事をしている」と言われることに必死なんでしょうね。

奥迫:なので、人のことが気になると。

江原:そう。その人は自分自身を評価してもらうことがアイデンティティなんだろうから、「かわいそうねぇ~」って思って、私たちはありのまま素直にニッコリ笑ってね。誰もが、自分以上にも、自分以下にもなれないんです。

●江原啓之 今夜の格言
「生きることは学ぶこと。そして、成長することなのです」

<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
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「中小規模の病院」の力になるために…株式会社ヘンリーが開発したクラウド型電子カルテ「Henry」とは?

笹川友里がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「DIGITAL VORN Future Pix」(毎週土曜 20:00~20:30)。この番組では、デジタルシーンのフロントランナーをゲストに迎え、私たちを待ち受ける未来の社会について話を伺っていきます。2月24日(土)の放送は、株式会社ヘンリー 共同CEOの林太郎(はやし・たろう)さんをゲストに迎えて、お届けしました。


(左から)笹川友里、林太郎さん


林さんは、一橋大学卒業後、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)に留学。学生時代は、アフリカで日本の中古重機をレンタルする新鋭スタートアップで現地リーダーとして活躍。楽天株式会社入社後、楽天カード全体のSEOマーケティング業務や、楽天市場・楽天カードのビッグデータの分析などを担当、2018年に株式会社ヘンリーを起業しました。

◆“医療現場のデジタル化”を目指す

はじめに、ヘンリーが提供している病院向けのクラウド一体型電子カルテ「Henry」について、「『電子カルテ』『オーダリングシステム(医師の指示を各部署にコンピューターで伝達するシステム)』『レセプトコンピューター(診療報酬明細書を作成するコンピューターシステム)』の3つが一体となったクラウド型のシステムで、病院向けに販売しているのは、日本で弊社だけです。クラウドで使えることによって、他にはない大きなメリットが提供できます」と林さん。

これまでの医療システムは、それぞれ別のシステムでそれらを“つなぐ”前提で作られているものが多いのですが、「我々は最後発で作ったこともあり、それらをすべて同じシステムで管理できるように作ってあるところが特徴です。また、紙を使わなくても情報共有ができるシステムを構築しているところもメリットかなと思います」と強調します。

林さんによると、医療業界では長らく“セキュリティ上、医療情報システムはインターネットにつないではいけない”といった制限があったため、「例えば、お医者さんが自宅でカルテを確認するとか、何か緊急の事態があったときに“患者さんの情報を伝える術がない”というようなことがありました。それをクラウドシステムで共有化することにより、自宅で“患者さんが急変した”という情報を具体的に確認した状態で病院に向かえる、というメリットもあります」と話します。

続けて「医療の現場は、すごく情報が多い世界なので、実際にはもっと共有したい情報がたくさんあると思うんですけど、我々の目標としては、この先3~5年のあいだにクラウドのシステムを通して、お薬の情報だけではなく、患者さんの情報の細かいところまで、医療機関や自治体と共有し合える世界を構築できればと思っています」と力を込めます。

◆中小規模の病院向けに特化している理由

「Henry」は中小規模の病院に向けたサービスとして特化していますが、その理由について、「大きな病院では電子カルテの普及率がかなり高くて、おそらく9割以上の病院が導入していますが、中小規模の病院の普及率はまだ50%ぐらいで、残り約半分の病院は紙のカルテを使っています。その大きな理由として、例えば、病院内にサーバーがあって、インターネットとつながない従来型のシステム『オンプレミス』(自社でサーバーを所有・管理)を導入したくても、“価格が高額なために買えない”という病院が今でも多く存在しています」と林さん。

そうした中小規模の病院が抱えている課題を解決するべく、「“クラウドで安価かつスムーズに導入できるシステムを作りたい”という思いで、我々は初めから中小規模の病院に特化して作ったという背景があります」と話します。

そして、「Henry」の今後の展望については、「電子カルテ、オーダリングシステム、レセプトコンピューターはそれぞれ難しいシステムなので、(サービスを導入していただく)病院がより使いやすくなるように、機能を改善していくことが必要になってくると思います」と課題点を挙げます。

そうした部分を一つひとつ解決していき、「より使いやすく、しかも安価で情報共有しやすい電子カルテができれば、今まで電子カルテに踏み切れなかった病院に対しても、自信を持って提供できると思いますので、まずは我々のシステムを使って“業務が改善した”“情報共有ができるようになった”といった事例をどんどん作っていきたい」と力を込めていました。

次回3月2日(土)の放送も、引き続き、林さんをゲストに迎えてお届けします。林さんが思い描く“近未来の医療現場の風景”についてなど、貴重な話が聴けるかも!?

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2月24日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年3月3日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:DIGITAL VORN Future Pix
放送日時:毎週土曜 20:00~20:30
パーソナリティ:笹川友里

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