“標高2,000m”の山小屋、“地下鉄工事”の最前線へ…私が経験した「珍しい仕事」

明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。11月27日(月)の放送では、会議テーマ「地球が職場案件~こんなところで仕事しました〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。この記事では、数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。


※写真はイメージです



◆標高2,000m超え…山小屋で住み込みバイト

大学生の頃、標高2,000mを超える場所にある山小屋でアルバイトをしていました。7月から小屋を閉める11月まで住み込みで、寝具の取り換えや掃除、食事の提供、登山道の整備などをおこないました。秋ともなれば、朝晩は氷点下近くまで冷え込みますが、朝の澄んだ青空や、夜に観ることができる無数の星たちの輝きは格別でした(長野県 29歳 男性)

◆地下鉄工事でつらかったこと

私は、地下鉄工事の最前線に行ったことがあります。駅になる予定の縦穴から、ひたすら工事用の足場を降りてトンネルに到達。その後、駅と駅の真ん中くらいまでトンネルの先端までひたすら歩き、お目当ての土のサンプルを取ったら、10kg程のバケツをぶら下げて、来た道を戻り、地上まで持っていく……ということをひたすらやっていました。サンプルの入ったバケツが重くてつらかったです(兵庫県 48歳 男性)

◆カンボジアで有名人に遭遇!

私はカンボジアの旅行会社で働いていたことがあります。ある日、観光客の方々をお迎えするために空港で待っていたら、なんと生前のアントニオ猪木さんに遭遇! 赤いマフラータオルを巻いた姿に感動しました。

しかし、周りにはカンボジア人しかおらず、この感動を分かち合える人がいなくて、すごくもどかしい思いをしたのを覚えています(埼玉県 39歳 女性)

◆着信から解放されたくて「屋久島」に行ったのに…

私が仕事をしていたのは、世界遺産・屋久島の太鼓岩(白谷雲水峡最奥にある巨石)の上です。

前職は、とにかく電話がかかってくる仕事で、1時間に20件以上かかってくることもあり、長期休暇を取った際、着信から解放されたくて、電波の通じない屋久島の山のなかに行きました。

登山道は基本的に圏外で快適だったのですが、太鼓岩の上まで着いた瞬間、なぜか、その場所だけ電波が通じて、電話がかかってきてしまいました。鳴ってしまった以上、取らないわけにもいかず、オフシーズンでほかの観光客もまったくいなかったので、そのまま岩の上で仕事をしました(東京都 35歳 男性)

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11月27日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年12月5日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/sky/
Skyrocket Company
放送局:TOKYO FM
放送日時:2023年11月27日 月曜日 17時00分~20時00分

※該当回の聴取期間は終了しました。

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「ノーバン始球式」はもはやネタ化? クリックされやすい見出しの傾向を探る

2月28日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーのテーマは「ノーバン始球式」。アクセス数を優先してつける、いわゆる「釣り見出し」として有名なこの言葉を中心に、ニュースにおける見出しについて考えた。なお今回は永井玲衣に代わり、コミュニケーションプランナーの松浦シゲキが出演している。

西川あやの「2000年代に『ノーバン』見出しを使っていたのはスポニチ1社のみで、多くて年1件だったんですって。ただ2010年代に入るとネット利用者の増加と相まって、いろんな会社が参入して、数を増やしました。日刊スポーツの記者さんがおっしゃるには、紙面では5年ほど前から『やめよう』と規制が入っている、と。ただサンスポさんの2023年11月16日の記事では“那須川天心、ノーバン始球式”……いかがでしょう?」

石戸諭「ノーバン始球式、誰が生み出したかは不明ですけど、完全に誤認させるためにやっていますからね(笑)」

西川「那須川天心選手だったら、ノーバウンドだったんだな、届いてよかった、と思うんですよ。グラビアアイドルの方や壇蜜さんとかだと『え、え、え?』となっちゃう」

石戸「『え、え、え?』となるために編み出した方法なんですよ」

松浦シゲキ「(番組内で)さっき『買わせたら、その時点で勝利』という話をしたじゃないですか。記事もクリックさせてページ開かせたらそこに広告が載っているから、ある意味、それで勝利といえば勝利」

石戸「ノーバンは、インターネットメディアにおいても、僕がいた時代は『さすがにやめようぜ』という話になっていた。ダサいじゃん、って」

松浦「2010年代ってまさに石戸さんがネット(のメディア)に入ってきて、僕もハフポストの編集長をやっていた。2010年代の初めに各社、いろんな見出しや何やらを研究した。ただ開いて広告は出るけど、それで何になるんだっけ、みたいな。ユーザー満足がないんですよ。読み間違えているだけなので」

石戸「単純に下心を釣りだしただけなので、まさに釣り見出しなんです(笑)。ただノーバンは、ここまでくるとネタ化している。普通、那須川天心さんには使わないですよ」

西川「それで開いても『騙された~!』とはならない」

石戸「定番になりすぎたために、もはや誰もツッコまない、というところまでいった珍しいパターン」

西川「あと最近ネットニュースでよく使われる定型化された見出し。【画像あり】【動画あり】とか、見ちゃうんですよね。あと“○○の5つの方法”、“○○のトップ3”、“○○のまとめ”……。それから“○○の理由とは?”」

松浦「疑問文ですね」

石戸「業界では疑問形メソッドというんです。各社いろんな呼び方があるんですけど、PV(アクセス数)をとるためには疑問形にするのがいちばん強いということにみんな気づいたんです」

松浦「5W1Hってあるじゃないですか。Whyを隠す、Whoを隠すとか」

石戸「あと単純に強い言葉を使う、というのもあって。『最強の』『正しい』『仕事ができる人』みたいなパワーワードを使いなさい、というのもよくあった」

西川「疑問形メソッドを掘り下げると、私も最近、気になってクリックした見出しが疑問形だったな、と。“「かに道楽」の看板のカニは何ガニ? 脚の動きも違いがある「動くかにの看板」の秘密”……まさにお二人が言った、疑問形、何々の秘密、暴く、みたいなものがピッタリ入っているわけです」

石戸「典型的なそれですよ」

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