『若奥様はゆるめの魔女』第9話は人気タレントとの秘密の30分

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HBCラジオがラジオ放送とYouTubeでお届けしている『若奥様はゆるめの魔女』。魔法が使える若奥様・汐入愛と、個性豊かなキャラクターが巻き起こすドタバタ物語です。第9話は”写真集発売イベント”が舞台。秘密の30分間に、あるピンチが訪れます。ストーリーと裏話をチェック!

第9話出演者は?

汐入 愛…室谷香菜子アナウンサー
汐入 誠…渕上紘行アナウンサー
田中ローラ…森結有花アナウンサー
綾瀬麻実…田村美香
綾瀬大輔…水野善公アナウンサー
警備員…堀内大輝アナウンサー
男…波多野裕太アナウンサー(映像出演・金子智也)
叫ぶ通行人…川畑恒一アナウンサー

ナレーション…田村美香

第9話の舞台は大人気タレント・田中ローラの写真集発売記念イベントです。彼女の大ファンである愛は、忙しいローラに魔法を使い、「30分だけ入れ替わる」ことを提案します。ローラになった愛にあるピンチが訪れる…というストーリーでした。

イベントシーンはHBC内で撮影しました。田中ローラの人気ぶりを表現するには、ファンが長い列を作っている場面が必須です。そこで招集されたのは、社員!急なエキストラ募集にも関わらず、「前を覗きながらそわそわしてる感じの方がいい?」と提案もあり、スムーズに撮影が進みました。ちなみに先頭のローラ愛が溢れていそうな客役は気象予報士の近藤肇アナウンサーです!このように、沢山の協力がありラジオドラマが完成しています。

そして、サインを書くローラの後ろの画面、気になった方も多いのではないでしょうか。羽を付け、トマトの触覚とパプリカの杖を持ったこちらは、森アナが出演中のHBCテレビ『あぐり王国北海道NEST』での映像です。笑顔全開なローラ(森アナ)にもご注目ください♪

怪しい男役は、『After Beat~アフタービート~』月~木パーソナリティの金子智也です。第5話に出演した際は、堀内大輝アナウンサーの声に合わせ、渋谷で愛たちに絡みに行く青年を演じました。今回は波多野裕太アナウンサーの声に合わせて撮影。前回同様直前に役柄を伝えられた金子ですが、これぞ名俳優!な演技を披露しました。

金子智也の撮影風景に密着した動画はこちら!

第9話情報~♪

12月4日(土)の『美香と香菜子のおさんぽ土曜日』12:15頃からは、第10話を放送します。直美役の佐藤彩アナウンサーが第4話ぶりに登場!そして愛と直美の父・上大岡豊役に、ファイターズ中継や『ハロー!J-POP音タク』パーソナリティでお馴染み卓田和広アナウンサーが登場です!


【若奥様はゆるめの魔女】 
北海道の東みゆき町に新婚2か月の夫婦が暮らしていました。若奥様の名前は愛。旦那様の名前は誠。普通の結婚式をして、普通の新婚旅行をし、普通の暮らしを始めたふたりには、たったひとつだけ秘密がありました。若奥様は、少しだけ魔法が使えるんです―

毎週土曜 HBCラジオ『美香と香菜子のおさんぽ土曜日』12:15ごろ
 (再放送)HBCラジオ『気分上昇ワイド ナルミッツ!!!』金曜9:35ごろ
★金曜11時にHBCラジオ公式YouTubeチャンネルで映像ドラマを公開!
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美香と香菜子のおさんぽ土曜日
放送局:HBCラジオ
放送日時:毎週土曜 9時00分~13時00分
出演者:室谷香菜子、田村美香、建山義紀
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

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甲府市でもこの夏開始「部活動の地域移行」とは

渡辺麻耶が木曜日のDJを担当するFM FUJIの番組『Bumpy』(毎週月曜~木曜、13:00~18:50)内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(毎週木曜、17:35~)。4月18日のオンエアでは、甲府市教育委員会学校教育課の指導主事、井上透さんに、甲府市でこの夏始まる部活動の地域移行についてインタビューしました。

麻耶:早速ですが「部活動の地域移行」とは、具体的に言うと、部活動がどのように変化していくことなんでしょうか?

井上:これまで「学校部活動」として行ってきた中学生のスポーツ活動・文化芸術活動を、これからは地域の方が指導する「地域クラブ活動」として行っていくというものです。

麻耶:なぜ「部活動の地域移行」を進めることになったのでしょうか?

井上:理由は、主に2つあります。1つは、少子化の影響です。少子化により部員数が減り、学校単独でチームが成り立たず、十分な活動ができなくなったり、休部・廃部になったりする状況が出てきました。現に、数年前から、野球やサッカー・バレーボールなどいくつかの種目において、複数の学校による「合同チーム」で大会参加している状況が増えてきています。

もう1つは、教育問題の複雑化・多様化の影響です。教育問題の複雑化・多様化に伴い、これまで行われてきた指導体制を継続することが、教員にとって大きな負担になっている状況があります。競技経験等もない先生が顧問を務める場合、その負担はさらに大きくなるものと考えられます。

こうした背景から部活動の存続が厳しくなってきたため、国がガイドラインを示し、全国的な動きとして「部活動の地域移行」を進めるに至った、ということです。

麻耶:大会などはどのような枠組みで出場することになるのですか?

井上:国で令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。それに基づいて、甲府市としては令和6・7年度については、一部の種目でこの事業に取り組んでいくことになっているのですが、令和7年度まではこれまで通り、学校単位や合同チームで大会参加する予定でいます。

麻耶:今年度は一部の種目で実施するということですが、その内容を教えてください。

井上:8月から、バスケットボール・バレーボール・剣道の3種目で活動に取り組みます。市内の国公立中学校12校を、3校ずつ4つのブロックに分けて、ブロックごとに月2回程度合同での練習を行う予定です。

麻耶:来年度以降の予定について教えてください。

井上:今年度は3種目ですが、来年度はさらに2種目程度加えることを考えています。令和8年度には、現在休日に活動を行っていて、市内の学校に設置されている種目すべてで、地域移行を行う予定です。いずれは、月2回の活動をさらに増やして、休日の活動を「地域クラブ活動」として行うようにできないか検討しているところです。それを実現させるには、まだまだたくさんのハードルがあるのですが、これまで学校部活動が担ってきたスポーツ活動・文化芸術活動の振興・発展を、いよいよ地域や国全体で考えていかなければならない時期に来ていると考えています。私も元々中学校教員の一人ですが、長らくスポーツに携わってきた者として、中学生たちが末長く関われるスポーツ活動・文化芸術活動の機会の構築に注力していきたいと考えています。ぜひ地域の方々にも、ご理解・ご協力いただきたいと思います。

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