韓国の男女混成グループをおさらい!『LuckyFM K-POP Sunday』

LuckyFM K-POP Sunday ©LuckyFM茨城放送

LuckyFMのK-POP番組『LuckyFM K-POP Sunday』。
メインナビゲーターの水間有紀と、K-POP番長こと音楽ライターのまつもとたくお&日韓音楽コミュニケーターの筧真帆と共に、K-POPのヒットナンバーから現地の音楽事情まで幅広くお届けしています。

話題のK-POPをランキング形式でお届けする「yukkey’s EYE」では、KAI・Kep1er・NiziUがランクイン

4月27日の放送ではこちらの3曲がランクイン!

▶KAI「Adult Swim」 
ダンスボーカルグループ「EXO」の『カイ』が兵役を終えてカムバック。4月21日にリリースした4thミニアルバム「Wait On Me」からの1曲です。恋に落ちた心情を水面下で大胆に泳ぐ2人の姿になぞらえて表現したポップナンバー。

▶Kep1er「Yum」
4月30日リリース Japan 1st EP「AGAINST THE WORLD」のタイトルトラック。堂々と世界に立ち向かい試練さえも楽しむ様子を表現しています。MVもユニークで、ノスタルジーな風景とクールなKep1erのギャップがクセになります〜♪by水間有紀

▶NiziU「LOVE LINE」
NiziUのKorea 2ndシングル。“運命の人とは赤い糸で繋がっている”というコンセプトの曲で、手のひらの運命線を表現した振り付けも印象的です!

特集コーナーでは韓国の数少ない男女混成グループをおさらい!

筧真帆セレクトの特集では「男女混成グループ」をピックアップ。
日本でいうとAAAやTRFなどを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は韓国ではあまりいないそうです。そんな中HYBE AMERICAが、米の大人気YouTubeチャンネル「アラン・ユニバース」と組んで、男女3人ずつの6人グループ結成を目指しオーディションを企画すると発表。今の時代に合わせジェンダーレス、ジェンダーフリーを目指している?!ということで、番組では2000年以降にリリースされた楽曲をお届けしました。

▶ KARD「Hola Hola」
デビューから一貫してラテンサウンドで、韓国以上に北米をはじめ海外で人気に!男性6人女性4人の10人組の大所帯グループで、当時大きく話題となりました。

▶男女共学「Bbiribbom Bbaeribom」(삐리뽐 빼리뽐) 
2010年リリース。T-ARAなどの後輩にあたるコアコンテンツメディアから誕生したグループ。

▶コヨーテ「火花 /불꽃」
ディスコサウンドを得意とする、男女ボーカル2人と男性ラッパーの3人グループ。1998年デビューから26年、初期にメンバーチェンジを経ながらも韓国最長寿のグループとして活躍しています。

▶UP TOWN 「Fiesta」
1997年デビュー。K HIP-HOP黎明期のグループ。一旦解散しましたが、2023年にも再々結成を果たしています。

▶8eight「また愛にだまされる / 또 사랑에 속이다」
男性2人・女性1人のボーカルグループとして、Big Hit Entertainment(現HYBE)からデビュー。この曲は、HYBEのCEO パン・シヒョクがプロデュースした楽曲。

▶BIGBANG & 2NE1「LOLLIPOP」
BIGBANGと当時の新人グループあった2NE1がコラボ。2NE1はこの曲の数か月後に「Fire」でデビューを果たしました。

▶CLAZZIQUAI PROJECT 「Love Recipe」
2001年にデビュー。2000年代にオシャレサウンドの旋風を巻き起こした男女3人グループ。

番組で紹介した曲はSpotifyでも公開していくので、ぜひチェックしてください。

番組公式Spotify

LuckyFM K-POP Sunday
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週日曜 10時00分~10時55分
公式X

番組ハッシュタグは #lks(エル・ケー・エス)

出演番組をラジコで聴く

※放送情報は変更となる場合があります。

【西武】西口文也監督インタビュー 投手陣に求める理想像とは?

5月9日放送のライオンズナイターでは、埼玉県営大宮公園野球場の西武―ロッテ5回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。與座海人投手への今シーズンの印象、モンテル選手への想いについて訊いた。

――今日の先発は與座海人投手です。前回の今シーズン初登板だった楽天戦(5月1日、4回戦)は、6回、被安打1、3奪三振、無失点の投球内容でしたが評価はいかがでしょうか?
西口「投球内容もよく、投球リズムを変えたりするなかでしっかり抑えて試合を作ってくれたので、非常によかったと思います」

――2軍で投げていて、1軍でなかなか投げられていなかった昨シーズンも含めて、與座投手のマウンド上での姿をご覧になっていかがだったでしょうか?
西口「今年は投球テンポを変えたり色々やってくれていて、本来なら開幕ローテーションに入るところで体調不良があって登板する時期が遅くなってしまいましたが、今年は期待に答えてくれていると思います」

――牧野翔矢捕手のリードはどのように評価されていますか?
西口「ファームでもよく(與座投手と)組んでいますし、(與座投手のことを)分かっていると思うので、そういう意味を込めつつ牧野にも出番がないというところで組ましてみたら、本当にいいリードで引っ張ってくれたなというのはあります」

――與座投手の1番いい球は何だと思いますか?
西口「真っ直ぐ高めでしっかりファウルや空振りを取れたり、ポップフライを打たせたりといったところだと思います。そこの制球力がしっかりしていれば、安心して見ていられると思います」

――源田壮亮選手が今日から1軍に昇格しました。イースタン・リーグで3試合に出場し、毎試合1本ずつヒットを放ち、二塁打、三塁打のベースランニングもスムーズでした。一昨日はショートで9イニングプレーをしています。つまり状態は万全ということでしょうか?
西口「そうですね。万全な状態じゃないと1軍に上げても使いづらいというところもあるので、状態面はもう大丈夫ということで」

――今日は雨が降るなかでの試合になるかもしれません。どういった試合運びを心掛けますか?
西口「相手よりも1点でも多く取ったまま試合を運んでいければと思います」

――火曜日のソフトバンク戦(5月6日、8回戦)で、先発の上田大河投手に対してアドバイスを身振り手振りで行っていました。「投手にはこう振る舞ってほしい」という理想のイメージを教えてください。
西口「初回に4失点をして、ベンチに戻ってくる姿がうつむいて落ち込んでいるような表情だったので、『そういう表情をせずに堂々と帰ってこい』と。あとはマウンド上での立ち振る舞いのことを上田に伝えました」

――西口監督ほどの投手でも、現役時代に序盤で降板したことはあったかと思いますが、淡々とした表情をしていましたね。
西口「打たれたら自分が悪いですし、後ろで守ってくれている野手がいるので、マウンド上で落ち込む姿を見せてはいけない。マウント上では『自分がエースだ』という気持ちで立ってほしい想いもあります」

――育成枠3年目のモンテルが一昨日に支配下契約を勝ち取りました。このタイミングで外野手をひとり増やした理由を教えていただけますか?
西口「期待を込めてというのもありますし、代走も踏まえてですね」

――モンテル選手をスタメンで起用してみていかがだったでしょうか?
西口「少しボール球に手を出してしまうことが多く結果は出ませんでしたが、ベンチでもしっかり声を出して明るくやっていたのでよかったと思います」

――昨年の監督就任会見でお話を伺った時に、育成枠から支配下に登録される1番手としてモンテル選手を挙げていましたが、まさに実現なされましたね。
西口「挙げていましたか? 忘れていました(笑)」

――「ボール球さえ振らなければ」とも仰っていました。
西口「しっかりボール球を振っていましたね(笑)」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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