記者リポートからインタビュー等、茨城県44市町村を繋ぐ情報を発信『ニュースなニューズスペシャル』

©茨城放送

毎週月曜日から金曜日までの午後5時30分から放送している茨城放送ニュース。「ニュースなニューズ」は茨城放送ニュースで放送するコンテンツのひとつです。記者リポートからインタビュー、地域を盛り上げる突撃レポートまで茨城県の44市町村をつなぐ内容でお届けします。防災士の資格を持つ、樋口直実さんが番組進行を行いました。

特集防災ステーション宣言一人でも多くの命を守るために何ができるのか

樋口さん「毎年この時期に災害が相次いでいます。今年も大雨による甚大な被害が出てしまいました。九州地方では尊い命が失われました。特に熊本県では球磨川の氾濫などで多くの方が亡くなられています。九州をはじめ、岐阜や長野にも一時、大雨の特別警報が発表され、降り始めからの雨量は1000ミリを超えたところもありました。自然の力というのは本当に容赦がありません。備えは忘れずにしましょう。危険を感じたら、ためらわずに避難をお願いします。7月に九州を襲った災害などの際の救護救援活動に重要な役割を果たしているのが日本赤十字社の活動です。ここからは防災キャスターの水越恭子さんとお送りします。日本赤十字社というとどんなイメージをお持ちですか?」

水越さん「被災地への強い力というイメージが強いですね。」

樋口さん「私たちは何度か日本赤十字社の活動を取材してきましたけれども、具体的には、活動は実に多岐にわたっています。そこで今日は、これまでに取材した日本赤十字社の活動を改めてご紹介していきます。」

日本赤十字社の事業推進課の職員へのインタビューをお送りしました。

樋口さん「災害に関わった活動は、最近ではどんなことをされてましたか?」

ー平成30年7月の西日本豪雨災害、北海道の胆振東部地震に医療チームを派遣しました。

樋口さん「災害の時に現地に行くのはとても大変だと思いますが、何かご苦労はありましたか?」

ー日本赤十字社の職員が現地に行って現地の皆様のニーズにしっかりと応えられるかどうかっていうところが一番重要で、私自信も、“やりたいこと”ではなく“被災者の方のニーズに沿った活動”をするように心掛けていきました。被災者の方々が何を思っていて、何を私たちに求めているのかについて、ニーズの調査を行い、それに応えられるように活動しております。

樋口さん「避難所では具体的にどのような活動をされているんですか?」

ー避難所や救護所など、我々の医療チームを派遣して、その場で被災者の方々に医療の提供や救援物資、またボランティアの派遣等をしています。

樋口さん「今後強化していきたいこと、課題はありますか?」

ー支援を行うことも、もちろん重要だとは思いますが、「自分の身は自分で守る」という自助、それから「地域のコミュニティ」をいかした公序、これらの活動の意識強化を県民の皆様にもしていただくために、防災・減災の普及活動を行っていきたいと思っております。

ニュースなニューズアイ!

茨城放送の公式Twitterのユーザーが、6月と7月の間に茨城放送ニュースのツイートを見た回数を参考に、有力ニュースを報道チームがピックアップしました。それらのニュースをランキング形式で紹介しました。

第5位:夏の交通事故防止県民運動 始まる

7月20日の朝、水戸駅南口自転車駐輪場付近で、警察官や県の職員らが通学する高校生など自転車利用者にチラシなどを配布し、中高生の自転車事故防止を呼びかけました。

第4位:原発再稼働 反対多数で否決

東海第二原発の再稼働の是非を問う県民投票条例案について県議会は反対多数で否決となり、県民投票は実施されませんでした。

第3位:夏の高校野球 独自大会実施決定

夏の甲子園大会と地方大会が中止となり、茨城県高野連が独自大会を開催することになりました。開会式は行わず、試合は無観客です。また、3年生の出場の可能性を広げるため、選手登録の上限枠を撤廃し、登録した選手はベンチの外にいても途中から起用できるなど、今大会独自の規定も発表されました。

第2位:新型コロナの感染者再び増加に転じる

緊急事態宣言は5月に解除されましたが県内では感染者が再び増加に転じ茨城県内でも今月判明した感染者の多くで都内での滞在や接触が確認されています感染防止に向けた対策はこれからも必要です。

第1位:JR水郡線 一部運転再開

去年の台風19号による被害で不通となっていたJR水郡線西金駅と袋田駅の間で運転が再開され、駅では住民などが観光客を出迎えました

毎週月曜日から金曜日までの午後5時30分から放送している茨城放送ニュース。不定期で「ニュースなニューズ」を放送しています。

ニュースなニューズスペシャル
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週土曜 20時00分~21時00分
出演者:樋口直実、水越恭子(茨城放送防災キャスター)
番組ホームページ
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

Facebook

ページトップへ