きらめく自分を目指していこう!「Twincle Tomorrow」『CONNECT』

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『CONNECT』は週の前半、元気に迎えたい夕方に、MiCさんと水間有紀さんがそれぞれのパーソナリティを活かしてお届けする情報エンターテイメント番組です。30代・東京在住ならではのトレンド情報や音楽、トークでリスナーをナビゲートしていきます。水曜日は水間有紀さんがパーソナリティを務めます。

Twincle Tomorrow

きらめく自分を目指して日々向上していくためのコーナー。これまでに肌の保湿についてやメイクの仕方について取り上げてきました。12日の放送では浴衣の着方について水間さんが紹介しました。

水間さん「今日は『CONNECT水曜祭り』ということで、私たちは浴衣や甚平姿で送りしています。せっかくなので今週のTwincle Tomorrow、略してTTでは浴衣の着付けについてお話ししていきたいと思います。実は私、過去に着付けの勉強をしまして、着物着付け師の免状を取得しているんですね。そんな私が皆さんに少しばかり浴衣の着付けのポイントをお伝えしていきますね。」

水間さん「悩みとしてよく聞くのが、着崩れですよね。一生懸命頑張って『できた!』と思っても、お祭りに行って帰ってきたらなんだか色々はだけちゃって、裾がダラーってなってるとかね。よくあると思うんです。着崩れを起こさないポイントとして特に大事なのは“腰紐”なんです。」

腰紐は一番最初に締める紐のこと。腰骨の少し上くらい、人によってはおへその辺りがちょうどなど様々ですが、自分が一番しっくりくると感じる位置で締めるのが良いそうです。

水間さん「腰紐がゆるすぎると着崩れしちゃいますし、締めすぎると苦しくてとても辛い時間を過ごしてしまうことになります。しっかりとしめて、指が一本入るくらいの強さで、無理しない強さでしめましょう。ポイントなんですが、紐を体に回していって、紐がクロスした時に両方の紐を横にちょっと引っ張ります。そうするとちょうどいい感じにしめることができるんですよ。着付ける時も同じなんですが、着る人は、しっかりとつま先を揃えてまっすぐ立つっていうことも着崩れしないポイントになります。」

水間さん「帯を巻く時は、帯の下を持ってしめるとキュッとしめることができます。腰の辺り、ウエストの辺りでくるくる巻くと思うんですけど、その時に帯の上じゃなくて下の部分持ちながら小指と親指と残り4本の指で挟むようにして持ちながらしめていくと着崩れしにくくなります。帯を巻く際に遊びができないように、体に密着させることを意識して、洗濯バサミを使ったりとか自分の肘とかをうまく使って、ピタッと体にしっかりまきましょう。」

着崩れしにくいポイント

1.腰紐が腰骨の少し上で背中でクロスした時に横にきゅっと引っ張る結び目は二重に。

2.帯は下を持つ。引っ張るのはわき腹の当たりで。巻き始めの中心は動かさない。

水間さん「色々言葉で伝えるとどうしても口数が多くなってしまって『難しいかな』と思うかもしれませんが、とりあえずね!やってみるっていうのがいいと思います!帯の結び方一つ覚えるだけでとても楽しいライフスタイルが送れるんじゃないかと思いいますので『とりあえずやってみよう!』そんな気持ちでチャレンジしてくれる方が増えたらいいなぁと思います。」

水間有紀さんがパーソナリティを務める『CONNECT』は毎週水曜日16時から放送中!

CONNECT
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週水曜 16時00分~18時55分
出演者:水間有紀

ハッシュタグは「#ibs_co」

※該当回の聴取期間は終了しました。

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