プロバイクレーサー大森雅俊がバイクについて熱く語る!『マサ&ナッキーのバイクライフ』

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茨城放送でこの秋から始まった『マサ&ナッキーのバイクライフ』。茨城県出身で、日本チャンピオンにも輝く茨城県出身のプロバイクレーサー大森雅俊(マサ)が、国内外のモータースポーツや、バイクの魅力、海外遠征イベントでの裏話などを熱く面白く自由に語る30分番組です。番組をアシストするのは茨城県那珂市出身で、那珂市観光宣伝部長も務める大畠なつきです。

大森さん「1回目で緊張してるせいか、手の汗がすごくて(笑)。バイクの魅力等についてたくさん語っていきますのでよろしくお願いします!」

大畠さん「ようやくマサ(大森さん)の魅力を存分に発揮できるチャンスが来ましたね!とはいうものの初回の放送なので『いったいマサとは誰なのか?』と気になっている人も多いと思うので自己紹介していきましょ!」

大森さん「はい。私大森雅俊と申します。2月14日生まれ、バレンタインデー生まれです。普段何をしているかと申しますと…プロバイクレーサーをやっております!プロバイクレーサーといってもピンとこないと思うんだけどね、バイクに乗っていろんな活動をしています。」

大畠さん「ほうほう。」

大森さん「例えば交通安全運動とかね!あとはまあもちろん、国際サーキットでのレーシングレースを走ったり。あとは海外の方に行ってねあのトップを争ったりとかいろんないろんなことをやっています。」

大畠さん「日本チャンピオンにもなってるんですよね?」

大森さん「そうなんですよ。」

大畠さん「冠がついてるじゃないですか!どんな特技や種類でも“日本チャンピオン”って本当にすごいなと思います。日本チャンピオンになったのはどういう種目の競技なんですか?」

大森さん「ダートトラックという競技です。14歳からこの競技をしています。アメリカ発祥のモーターサイクルスポーツなんですよ。楕円状のオフロードコースを反時計回り左回りでぐるぐる走る競技です。」

大畠さん「14歳から始めて何歳の時日本チャンピオンになったんですか?」

大森さん「17歳か18歳だったと思うなあ。そのくらいの歳にチャンピオンなって、すぐアメリカへ飛んで、本場アメリカのAMA(全米モーターサイクル協会)っていう競技が団体があるんですが、そこでレースをしていました。」

茨城県大子町の出身だという大森さん。初めて日本チャンピオンに輝いてからその座を誰にも譲ることなくトップでの活躍を続けています。

バイクに乗ったきっかけは?

大畠さん「バイクに乗ろうと思ったきっかけは?」

大森さん「友達のお兄ちゃんが乗っていて。大子町で生まれて、城里町っていうところに引っ越したんですよ。小学生のころだったんだけど、転校先でできた友達のお兄さんがバイクのレースに出るってなって、練習してるから見に行こうって連れていってもらったわけ。そこで初めてその競技と出会って現在にいたるって感じかな。」

大畠さん「友達のお兄ちゃんよりも上達しちゃったってことですね(笑)。」

ナッキーへの挑戦状!バイククイズ!

コミュニティラジオ局で以前2人で番組をやっていたこともあり、初回ながらスムーズに番組が展開されます。

大森さん「そういえばナッキー(大畠さん)さ、一緒に番組やってたときバイクのこと話してもいまいちわかってない感じだったよね?」

大畠さん「結構勉強したつもりだったんだけどなあ…。」

大森さん「クイズ形式でいけば聴いているみなさんも楽しいかなと思うのでここでバイククイズ!」

問題:当然ですが、バイクは燃料を入れないと走りません。バイクの場合はどんな燃料で動くでしょうか?

大畠さん「え、馬鹿にしてます?」

大森さん「燃料って言っても色々あるでしょ?レギュラー、ハイオク、軽油、灯油ってあるじゃない?じゃあ、バイクは軽油でも動くでしょうか?」

大畠さん「うっ…そういわれると急に自信が…。バイクって色々な種類ありますよね?大きいものとか小さいものとか。おそらく排気量が大きいものは車と同じでハイオク入れなきゃいけないと思うんですよね。うーん…小さいバイクだったら軽油でもいけるんじゃない?」

大森さん「軽油でも動く、って答えでいい?」

大畠さん「そう思うんですけど…どうでしょうか?」

大森さん「…ブッブー!ブーって音を連打したいくらいブーです(笑)。軽油はディーゼルエンジンじゃないとだめなんです。トラックとか。あとは畑を耕す耕運機とかさ。そういうようなやつそれだったら軽油でOK。」

大畠さん「バイクのディーゼルエンジンってないんだ!」

大森さん「少なくとも僕はきいたことがないなあ。」

オクタン価について語る

大畠さん「じゃあマサはレギュラーガソリンとかを入れてるわけね。」

大森さん「レギュラーは基本的に入れません。ちょっと細かな話になってちゃうんだけど、オクタン価っていう数値があるのね。」

大畠さん「オクタンカ…?」

大森さん「すごいマニアックな話かもしれないんだけど、単純に簡単に言ってしまうと、爆発する勢いをオクタン価の数字で表してのね。オクタン価が少ないのがレギュラー、オクタン価数が高いのがハイオクなんだけど、俺の場合はあまりどっちも入れないんですよね。」

大畠さん「えっ、じゃあ何を入れてるの?!」

大森さん「レースで使う車両は、ちゃんとしたレース専用のガソリンを入れるんですよ。オクタン価がもっと高いの。」

大畠さん「ええと、それは…」

大森さん「これまたマニアックな話になるんだけどね、火を燃料につけるとブワって燃え上がるじゃない?オクタン価が高ければ高いほど単純な話、火がつきにくいのね。だけど火がついた時の爆発力っていうのがかなり高いわけ。500mlのペットボトルがあるとするでしょ?その中で燃料爆発させた時の威力の強さが違うってことなの。」

大森さん「マサがレースで使ってるものは、そのオクタン価が高いから、火がついた時にすごいスピードが出るってことね!」

プロバイクレーサーの大森さんの視点から語られるバイクの世界にあなたもひきこまれること間違いなし!『マサ&ナッキーのバイクライフ』は毎週金曜日20時から放送中!

マサ&ナッキーのバイクライフ
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週金曜 20時00分~20時30分
出演者:大森雅俊(プロバイクレーサー)、大畠なつき

※該当回の聴取期間は終了しました。

内藤剛志が東京に来て一番ショックだったのは、「〇〇丼」が無いこと!?

4月18日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、木曜コメンテーターで俳優の内藤剛志さんが、関西から上京して来て驚いたという、東京の丼事情について語った。

この日は大将の邦丸アナが、オープニングで「親子丼とカツ丼、どっちを頼みます?」とリスナーに呼びかけた。登場していきなりそのテーマで悩んでいる内藤さん。

内藤剛志「おはようございます。どっちですかね~! ……それより僕、牛肉を卵でとじた『他人丼』が無かったのがショックでしたね、東京へ来て」

野村邦丸アナ「アハハハ!」

内藤「いや、関西では普通なんですよ、ホントに!」

邦丸「そんなに他人丼がポピュラーなの?」

内藤「だからやっぱり牛肉文化だからじゃないですか? 肉じゃがも牛肉なんです。なんで、アレも……豚も他人なんですけどね(笑)」

邦丸「東京ではそば屋さんのメニューにはあっても、他人丼を頼んでいる人はあんまり見ない。東京だったら他人丼は豚と卵かな?」

内藤「ああ、関西で言うところの『開化丼』ですね?」

邦丸「まあ、牛と卵のところもあるかも知れません……でも牛だったら牛丼があるし」

内藤「ま、全部美味いですけどね。ただ、無いのはビックリするんですよ! 関西においては常識なんだから」

邦丸「さっき本番前に内藤さんと他人丼の話になったんで、『親子丼とカツ丼、どっち頼みます?』と言ったら?」

内藤「これねえ、奢られるんだったらカツ丼です(笑)。そりゃそうでしょう、高い方だから。肉好きとしてもやっぱり……カツですかねえ? 出来れば両方いきたいけど(笑)。順列をつけるならですよ、カツじゃないですかねえ?」

邦丸「カツ行っちゃう人が多いかなあ?」

内藤「若い頃ですけど、引っ越し屋さんのバイトをしてて、必ずカツ丼が出るんですよ、昼間。ま、力仕事だからということで引っ越しをされる方が出してくださるんですけど、カツ丼が多かったですね。だって、刑事ドラマも取り調べの際出るのはカツ丼ですもん」

邦丸「あれ何でなんですか?」

内藤「あれは嘘ですけどね。実際は出ないですけど。あれ、逆に『警察が勝つ』って意味だったらおかしいですよね。だって容疑者を落とすって意味でしょ? 僕、先日出た朝ドラ『ブギウギ』でもカツ丼出しましたよ、そういえば(笑)」

邦丸「前に聞いたのは、どうしても食べたいんだったら自腹で取れっていう話で」

内藤「そうですね……って俺、警察関係者じゃないですから(笑)」

この他にも、前日の夜に発生した愛媛県の震災について、現地からのレポートを交えてお伝えしたり、およそ20年ぶりに復活する東海道新幹線の個室への想いを語った。

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