藤原さくら 29歳の誕生日の瞬間を、上白石萌音がラジオ生共演で祝福!

interfmで毎週日曜24:00から放送している、藤原さくらの『HERE COMES THE MOON』。 昨年末、12/29(日)の放送は、誕生日ということで久々の生放送。29歳のお祝いに、友人でもある上白石萌音さんが駆けつけてくれました。  

2024年の夏には、上白石萌音さんが出演していた「千と千尋の神隠し」のロンドン公演を観に行った藤原さくら。ロンドンの街を一緒に歩いたふたり...。1週間の共同生活(!)の思い出を振り返りながら、ロンドンの街並みを感じさせる楽曲もお届けしました。   

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藤原:なんでロンドンに行ったかと言いますと、 萌音ちゃんがね。「千と千尋の神隠し」のロンドン公演やってたじゃないですか。おめでとうございます。ほんっとに素晴らしかったね。

上白石:ありがとうございます。観に来てくれがてらね。

藤原:そうなの。私、「千と千尋の神隠し」は日本でも観に行って。もうたいそう感激したんだけど、 ロンドンはまた違う舞台って感じだったね。

上白石:そうだね、お客さんの感じも違ったし…

藤原:なんかさ、舞台に装飾がさ。ツタみたいなのがぶわ〜って演出として、こう、張り巡らされて…。

上白石:そうそう。劇場自体が100年くらい、すごく歴史あるオペラハウスなんだけど、そこにセットを組んだ時、 客席側と舞台側の温度差っていうか、空気の違いがすごかったから、やばい!と思った美術さんがツタで埋めたらしい。だから、あのツタが滑らかに、あの世界観を繋いでたんです。

藤原:そっか。どうりで入り込んだ。本当にすごかったよ。

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上白石:ほんとにね、ウキウキだった。寝食を共にしてたからね、1週間ぐらい。

藤原:萌音ちゃんのホテルに泊めてもらって。「え、いいの!?」っていう感じだったけどね。その、上白石萌音が舞台をやりながら、私がいることが大丈夫なのかっていうのが。

上白石:いいの。だって、ずっと私の水筒洗ってくれてたんだもん。(爆笑)

藤原:(爆笑)なんか全部、萌音ちゃんがほんといろんなことやってくれて。それこそ私が去る時とかに、 私の破けて使えなくなったバッグみたいのがあって。そしたら「私、縫ってあげる」とか言って、なんか縫ってくれてたりとか 。それで私が、「ごめんね。なんでそんな優しくしてくれるの。」って言ったら、「でもさ、水筒洗ってくれたじゃん。」とか言って(笑)その、等価交換として、完全に破綻してたよ(笑)

上白石:1番上だから、価値が。ほんっとにずっと洗ってくれたよね。だって、(後日)水筒自分で洗いながら「あ、帰ったんだな…」って思ったもん。

藤原:(笑)私が水筒洗い機みたいな存在だったから!?

上白石:でもさ、すごい楽しかったよね。私もさ、毎日「ほら、寝なさい」とか、「起きて!」とか言われるのも新鮮だったし。

藤原:確かにさ、なんか萌音ちゃんって…寝なかったんだよね。「もう早く寝なさい!」っていっぱい言った気がする。

上白石:うん。アドレナリンと、(さくらちゃんが)いてくれる嬉しさで、話が止まらなくて…

藤原:今日こんなことあって、こんなことあって、とか、ぶちゃくちゃ喋って…気づいたら、なんか、はっ!「寝なさい!」みたいな(笑)

上白石:そう、だから話の途中で強制的にお風呂入れられたりとか、寝させられたりとかして、すごい強引なお母さんみたいな感じだったけど(笑)でも、楽しかった。朝起きたらいなくなっててさ、あれ、いないと思って連絡したらさ、「今この辺の、ビートルズの辺にいるからおいで〜」とか言われて...私歩いてそこに向かうとかやってたよね。超楽しかった!

藤原:楽しかった!ほんとありがとう!

上白石:ありがとね〜。やろ、また。

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これまで何度も、一緒に旅行やライブに出かけたりと、お互いリスペクトし合う素敵な関係を築いているふたりの普段着トーク♪radikoプレミアムでまだ聞くことが出来ます。ぜひお聴きください!

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HERE COMES THE MOON
放送局:interfm
放送日時:毎週日曜 24時00分~25時00分
出演者:藤原さくら / 上白石萌音(ゲスト)
番組ホームページ

天性のスモーキーな歌声は、数ある女性シンガーの中でも類を見ず、聴く人の耳を引き寄せる藤原さくら。そんな彼女が、月明かり輝く、日曜深夜に、自らの選曲でお送りする音楽プログラム。自分の音楽ルーツを語ったり、最近のお気に入り曲をかけたり、さらにはスタジオ・ライブもお届けします。週の終わりで始まりの日曜深夜。少し夜更かしして、心地よい音楽と、ほっと安らぐ時間をお楽しみください。

メール:sakura@interfm.jp
ハッシュタグ:#moon89

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「ワールドシリーズ連覇」に貢献!ドジャース・大谷翔平&佐々木朗希のピッチングを五十嵐亮太が解説

藤木直人、高見侑里がパーソナリティをつとめ、アスリートやスポーツに情熱を注ぐ人たちの挑戦、勝利にかける熱いビートに肉迫するTOKYO FMのラジオ番組「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」(毎週土曜 10:00~10:50)。11月8日(土)の放送は、プロ野球解説者の五十嵐亮太(いがらし・りょうた)さんが登場! ここでは、アメリカ・大リーグ(MLB)でワールドシリーズ連覇に貢献したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手、佐々木朗希投手について振り返りました。


五十嵐亮太さん



◆佐々木朗希の“魂の3イニング”

藤木:ワールドシリーズも盛り上がりましたが、メジャーリーグ30球団あるなかでワールドシリーズを連覇することが、どれだけ難しいことなのかを実感しましたね。

五十嵐:MLBでの連覇は、(ニューヨーク)ヤンキースが1998~2000年に3連覇して以来ですから。

ブルペンでは、佐々木朗希投手が見事にハマりました。もともと先発ピッチャーなのですが、シーズンの後半にケガから戻ってきた後、中継ぎで2試合だけ投げました。そのピッチャーが、ポストシーズンに入ってから抑えに抜擢されたんですよね。1年目のルーキーが、シーズン終わりから中継ぎをやって、いきなり大事な場面でクローザーを任されるってすごくないですか!?

藤木:そうですよね。しかも、強敵といわれていた(フィラデルフィア)フィリーズ相手に3イニングを完璧に抑えた。あの魂の3イニングがなかったら、もうフィリーズに負けていたんじゃないかと。

五十嵐:おっしゃる通りです。ディビジョンシリーズ(地区シリーズ)でフィリーズと対戦して勝ったこともすごいけれど、勝ち切るためには、抑えがしっかりしていないといけないなかで、そこに佐々木投手が見事にハマりましたよね。ワールドシリーズを連覇した凄さもあるけれども、その前もしっかり勝たないといけないわけで。だから、佐々木投手がいなかったら行けなかったのかなと僕は思います。

◆大谷翔平、最終戦のピッチングを分析

藤木:ワールドシリーズの最終戦、大谷翔平選手が中3日で先発しました。しかも、ヒットやフォアボールで塁に出て、走塁もして、(バッティングでも)頑張っていたじゃないですか。その影響もあってか、制球が定まらずなかなか苦しい展開でしたよね。

五十嵐:中3日ですから、もちろん疲れがあるなかでの登板だったということと、あのときの大谷選手が、今までの登板と何が違うかというと、あの試合は先発ピッチャーをブルペンに入れていたので、長いイニングを投げる必要がなかったんです。つまり、序盤から飛ばしていくピッチングスタイルで良かった。でも、疲れもあって“飛ばしていこう”という気持ちと、うまくかみ合っていなかった。そこで、ちょっと“力み”が生まれてしまい、ストライクとボールがはっきりしてしまったんです。

“ストライクが取れない”となると、スライダーやスイーパーもそうでしたが、変化球が甘めに入ってしまうんですよ。それを捉えられてホームランにされるというところがあったので、試合の流れやチーム状況によってピッチングスタイルは変わりますが、そういったところで“うまくいかなかったのかな”と見ていて感じました。

――ほかにも、ワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸投手の活躍を振り返る場面もありました。

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<番組概要>
番組名:SPORTS BEAT supported by TOYOTA
放送日時:毎週土曜 10:00~10:50
パーソナリティ:藤木直人、高見侑里
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/beat/
番組公式X:@SPORTSBEAT_TFM

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