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ハナレグミが『レディオ デ チャカチー』（InterFM897、毎月第2・第4日曜放送）をお休みする間、留守を務めるのは・・？雨のパレードの3人、福永浩平 (vo)、山崎康介 (g, synth)、大澤実音穂 (ds)が『レディオ デ パレード』をお届け！

6月30日の初オンエアは、「フライング キック オフ スペシャル」と題して新コーナーなども考えつつ、皆さんからのメッセージを募集したいと思います。

「これからどうするか？」問題

福永浩平（以下、福永）：初回ということで、これからこの番組をどうしていくのかっていうのを、僕らでここで話し合っていこうと。最初からゆるい感じで。僕、福永は常々、アイデアマンなのでラジオを任されたとき、こういうコーナーをしようっていうのを溜めているんですよね！

大澤実音（以下、大澤）：そうなんですか？すばらしー！

山﨑康介（以下、山崎）：えらいね、ネタ帳があるんだ。

福永：僕らが、福岡の方でマンスリーで番組させてもらっていた時にやっていた企画で、僕はすごいおしゃれなので。皆さんにオススメのものとか、「こういうものありましたよ、おしゃれですか？」っていうのを送ってもらって、点数をつける。モノとも限らないんです、こういうことしました、これっておしゃれですか？福永さん！福永先生！みたいな。

大澤：自らを大先生とね。

福永：今回は初回なんでね。メンバー2人に、「これおしゃれじゃないですか？」っていうのを出してもらい、私が点数をつけるのをやっていきますから。あとでね。

大澤＆山崎：考えておきます！

福永：そして、これだけじゃないです！僕はメンバー一人一人にコーナーを設けてますから！感謝してください。雨のパレードは機材が多いんです。機材マニアでもある我がメンバー山崎さん。機材を紹介するコーナーをやったらどうかと。これをやることによって、自分たちの曲の深堀りみたいなこともやっていけるし。来ている人も、それからこういう音が出るんだってわかってもらえるし、これとてもいいコーナーなんじゃないかな？

山崎：いいね〜。

福永：大澤さんはあんまり思いつかない！でも名前が実音穂でしょ？だから、ミネポイントっていうのをラジオの前のみんなに貯めてもらおうかな？と。このポイントが貯まっていくごとに、実音穂さんからの個人プレゼントが！

大澤：え！！何あげようかな〜！！私物がいいよね。私物欲しい人いるかな？

山崎：必死で貯める人いるでしょ、紅一点ですから。

大澤：次までに考えておこうかな、恥ずかしいから！

福永：え・・・、恥ずかしいものいただけるんですか？

大澤：恥ずかしいこと今言おうとしちゃったけど！

山崎：俄然ポイント貯めなきゃ。

福永：貯めに貯めなきゃいけないですよ、皆さん！どうですか？メンバーの皆さん。

山崎：いいアイデアばっかりだったね（笑）

大澤：ミネポイント。でも浩平にもあげたいよ、素晴らしいよ！

ムツゴロウ化する山崎、「機材の沼！」

早速新コーナー「機材の沼！」をお届けしましたが、完全ムツゴロウ化する山崎に終始笑いが止まらず。機材の沼を探検するという設定。出会ったのは、機材をこよなく愛するムツゴロウ山崎??

福永：深い森だな、隊員!!

大澤：深い森です！

福永：ミュージシャンは機材を森でとってくるんだよ！森の中に「機材の沼」っていう沼があるんだ。そこからとってくるんだよ。その沼に浸かったやつは二度と出てこれないんだよ、ローンでズブズブになっちゃうんだよ。あ！なんか聞こえてきたぞ！おいあれメンバーの山崎さんじゃないか！

大澤：山崎さん！康介さん!!!

ムツゴロウ山崎：はいはいはいはい。これはGAMECHANGER AUDIO/PLASMAPEDALという品種です。エフェクターという種類に分類されますね。これ、なかなか日本ではお目にかかれない珍しいもの。私が現地まで行って収穫してきまして。

大澤：（爆笑中）

福永：今、聞けたりしますかね？

ムツゴロウ山崎：ちょうどいいところにですね、プラズマペラルが好物のエレキギターがここにあるんですね！プラズマペダルはギターがひじょ〜好きなんですね。品種によっては色々体格差もあるんですけど、今回は比較的小ぶりなんですけど、ちょっと体重の方はありましてね、持ち運ぶのは大変なんです。また、プラズマペダルの特徴なんですけども、先ほどのクリーントーンみたいに、自然と音が減衰していきまして、どんどん小さくなっていくんですけど、プラズマペダルの特徴は、同じコードを鳴らしますけど、断末魔というやつですね。

♫〜

福永：バチバチバチって消えていきますね。

ムツゴロウ山崎：断末魔が非常に面白くて、少しだけこの「♫〜ギギギ」を鳴らすと、餌をくれ餌をくれとやってきますね。これが非常に面白い！

福永：これを使って、僕らのどの曲をやっているんですか？

ムツゴロウ山崎：まさに「Ahead Ahead」ですね。日本でいち早く取り入れた。

大澤；初めてじゃないですか？

ムツゴロウ山崎：初めてだと思いたいです！！

福永：僕らをコピーしたい人とかもこれを買っていただければってことですね？見た目もかっこいですね。見た目もいいですね！ムツゴロウさん！

ムツゴロウ山崎：そうですね〜ひじょ〜に可愛いですね〜〜。

セミドライトマトはおしゃれか??

こちらも新コーナー「オシャレ デ パレード」。自他共に認めるおしゃれ星人こと、福永大先生が、昨今いろんなネットやテレビ雑誌でおしゃれって書いてますけど、全然おしゃれじゃねーから！！人それぞれのものさしだろーが、こんなのおしゃれじゃねーから！っていうイズムの元、みなさんからの「おしゃれネタ」を採点するコーナーです。

福永：独断と偏見でおしゃれの物差しを使って点数つけていきます！今回は初回なので、メンバー2人に聞こうと思います！

大澤：私は食べ物なんですけど、これおしゃれかな？って思うんですけど、知ってますか？「セミドライトマト」っていうんですけど・・・。

福永：あ〜、おしゃれですね〜山崎さんは知らない（笑）

山崎：半分乾いたトマトですか？

全員：（笑）

大澤：ご存知ですか？

福永：もちろんもちろん！料理も好きなんでね。福永大先生はおしゃれだから知ってるんだよね。

大澤：それがおしゃれすぎて、口に入れた瞬間、本当においしいの！あれって何時間もかけてオーブンでじっくり火を入れて作るらしいですよ！

山崎：珍しい作り方だよね。

福永：めちゃくちゃ美味しいの。

大澤：あ、食されたことも？

福永：それは、大先生に何言ってんの？？（笑）

大澤：点数をお願いします！

福永：・・・7点！誇りを持っていいでしょう！なかなか僕から7点をもらえる子はいません！セミドライトマト、おしゃれです！この企画で、これ以上はでないと思うな！

山崎：8点以上は、称号がつくレベルになっちゃうもんね。

福永：過去に満点を取ったのは一つだけあるんですけど。「ヤクルトレディからヤクルトを買っています！」おしゃれかつ、それはなんか・・・エロい！

大澤：それはただの趣味ですよね（笑）

山崎：でも、わからなくもない！

福永：では次、康介さん。

山崎：実音穂さんがセミドライトマトで7点叩き出したので、僕はモノよりコトで。私、最近ハマっていることがですね、スマホのバトルロイヤルゲームですね。スマホの液晶画面で基本的に親指でキャラクターを操作するんですよ。親指は人の肌なので、結構その時その時で状態が変わるんですね。汗をかいている時、乾燥している時、ちょっと脂っぽいなって時、その状態で液晶に指がつるっと滑る時、食いつくときってあるんです。これが普段のキャラクター操作に影響を及ぼす。

そこで、私最近スマホ用の指サックを親指につけています。元々、開発された目的用途としては、バイカーの人とかが冬場に手袋つけている人いるじゃないですか？その状態だと液晶を触れないじゃないですか、そういう時に、その指サックをつけていると反応するらしいんです。元々はそういう目的で作られたみたいですけど、最近はスマホゲーマーの人たち向けに、そういうのができていて。だから指がどんな状態でも常に滑り方が同じ！

福永：昔、タクシー乗っていた時に、運転手さん結構お年寄りでさ、液晶が全然反応しなくてさ、「俺しましょうか！」って言ったんだけど。タクシーの運転手さんが悩んでいたら・・・？

山崎：タッチパネルが最近反応しない人にもお勧めします。

大澤：それは親指だけにつけるんですか？

山崎：全部の指につけられるように収縮性もあって。

大澤：便利ですねー!!

福永：では私が点数をつけさせてもらいます！・・・・・1点！

山崎：・・・え！？何でですか？

福永：まあ、勉強にはなったんだけどね、おしゃれではないね。めちゃくちゃおしゃれだったらファッションでつけているのかもしれないけど、僕の物差しでは測れなかったね。

山崎：でも正直、1点もらえるだけでも御の字ですよ！

福永：快挙ですよ、僕から1点もらえるなんて！

山崎：もぎ取った。

福永：流石に10年一緒にいるから1点はあげないと、曲作りにも影響しますし。

何にも答えられやしないけど

--- ハナレグミの『レディオ デ チャカチー』名物コーナー。「おこがましいのですが、雨のパレードが拝借させていただいて、世にも珍しいゆる〜いメール相談室をお届けする」と若干恐縮気味の3人。今回は初回ということで、番組やご本人にも許可をいただいて、ハナレグミに届いているメールを特別に紹介させてもらいました。

●ラジオネーム 隣の栗山　21歳「私は猫が嫌いです。嫌いというか、激しく苦手です。道で進みたい方向に野良猫がいると立ち往生してしまいます。こんな私ですが、好きな男性がいます。先日のゼミのみで仲良くなって割といい感じなのですが、こともあろうか、男の一人暮らしで、猫を飼っているらしく、ほかの女子絵は猫トークで盛り上がっていますが、私はその時、笑顔が引きつっていたと思います。どうしたらいいでしょうか？」

山崎：ここまで苦手意識を持つ人って、結構珍しいかもしれない。

福永：前世でなんかあったのんだろうね？康介さんもグリーンピース嫌いじゃん？

山崎：前世でグリーンピース一族を殺している。グリーンピース農家さんすみません、食べられるようにします。

大澤：私は、猫大好きです！でもお母さんは、猫が最初すごく嫌いだったんですけど、ある日、うちの実家に猫が迷い込んできて。もうお腹が大きくて、妊娠している状態の猫が迷い込んできて、どこにも逃げないから飼おうってことになって飼い始めたんですよね、嫌いながら。でも一緒に居続けると、愛情が沸くみたいで。嫌いなはずの母が猫好きになったんですよね。

福永：わかった！福永はナイスアイデアを思いついたよ！その気になる男子に、「私、猫苦手なんだけど、どうやったら克服できるのかな？」と言うことにより、家に行き、少しづつ猫と触れ合いつつ、その男の子と触れ合えばいいんじゃない？

山崎：すごい！恋愛シミュレーションみたいな流れ。

福永：その人に、猫好きになってもらいたいって色々してもらえたらね！いいんじゃないですか？

山崎：自分が猫が苦手っていうのを伝えられるからね。嘘ついて行くのもしんどいからね。

福永：やっぱり福永先生はすごいね〜

--- ラストは、ハナレグミのカバーをスタジオLIVEで。鹿児島出身の3人。鹿児島でのラジオでも実はハナレグミのカバーをしていたことがあったとか。「毎回できたらいいな〜」ということで、今後も、「僕らの好きな曲をカバー」して行くとのこと。

※該当回の聴取期間は終了しました。