『RADIO GNU』一夜限りの復活!ニューアルバム「CEREMONY」制作秘話

RADIO GNU〜CEREMONY SPECIAL〜 ©InterFM897

InterFM897で2018年4月から2019年3月まで放送されていたKing Gnuのレギュラー番組『RADIO GNU』が12月16日、一夜限りの復活!1月15日にリリースされるニューアルバム「CEREMONY」スペシャルとして、制作秘話などをメンバー4人で語りました。

俺らが思っている以上にいいアルバム、いいバンドだって再確認できた

井口理(以下、井口):懐かしいね。この4人で『RADIO GNU』やるのは久しぶりというか。どうですか?

常田大希(以下、常田):待ってたよね。『RADIO GNU』を。

井口:説明しますと、2018年4月から2019年3月までお送りしていた『RADIO GNU』という番組がありまして、今夜は新アルバム「CEREMONY」リリース記念といたしまして、一夜限りの復活スペシャルということで。

King Gnu ©InterFM897

井口:ここからは、ニューアルバム「CEREMONY」を記念してリスナーの皆さんに(作品を)ご紹介していきましょうというコーナーです。どうですか。アルバムの出来は。

新井和輝(以下、新井):全曲シングルというか。ベスト盤的な圧がありますね。

井口:今回は3rdアルバムになるのかな。ずっと全曲A面シングルって言ってここまで来ちゃったけど、本当にそうなんだもんね。どうよ、曲を作ってる(常田)大希くん的には。

常田:今回のアルバムはどうだろうね。作り終えたばっかりだから。

勢喜遊(以下、勢喜):俺、昨日ティーザーの動画にするために編集してたけどやっぱり良かった。良いアルバムですね。

井口:結構聴き込まないとさ。

勢喜:俺らが思ってる以上にいいアルバム。

井口:思ってる以上に(笑)。

常田:相当いいってことだね。

井口:今作の特徴はどうなんだろうね。

常田:それこそシングル祭りじゃないけど、一曲一曲が気合入っているというか。

勢喜:重めではあるね。

新井:曲間チェックでさ、決めたあと全部通して聴くみたいなのあったじゃん。結構疲れたもんね。いい意味でズッシリした内容になってるアルバムですね。

井口:作る側がエネルギー消費して作ったから、聴く方もエネルギーを消費して聴くことになるのかな。素晴らしいアルバムですよ。あとは「teenager forever」がこれから配信されるんですけど、どうですかね。これは昔からあった曲なんだけれども。

勢喜:いつからやってたっけ?

常田:相当昔からやってるよね。最初のワンマンの時にはやってたんじゃなかったっけ。

井口:2年ぐらい前の冬だもんね、できたのが。これをセカンドアルバムに入れなかった理由っていうのは?

常田:あっためようって感じで。

新井:実は録ってたりもしたもんね。

常田:レコーディングもし直したから。満を持して、という感じで。

井口:アルバムのジャケットも公開されているんですけど、あれも素晴らしくてね。コンセプトとか話したっけ?

常田:大まかな流れは、「Sympa」ってアルバム出してすごいシンパがついちゃって。そろそろ「CEREMONY」あるっしょって感じでタイトルをつけまして。アートワークもかっこいいので、ぜひ手にとって欲しいですね。

井口:考察とかもして欲しいですね。他の収録曲はどうですか。

新井:なんと言っても新井のメインボーカルじゃないですか?

井口:ユーモアですかね。あれメインボーカルって言っちゃうんだ(笑)。

常田:あれはメインボーカルではないんじゃないかな(笑)。

井口:ワンフレーズサビを歌ったよね。なかなかいい声だったよね。ただすごい声がちっちゃかった(笑)。

新井:すぐ喉かすれてきたからね。歌い手すごいわってなった(笑)。

井口:あれは難しい曲だったよね。

常田:細かくメロが動くからね。

井口:これはお楽しみにって感じかな。今回は化け物コーラスというか多種多様な人種が歌うっていう、パーティコーラスみたいな。そこもちょっと聴いて欲しいかな。レコーディングのエピソードとかどう?結構多忙だったじゃん。前回もスケジュールキツキツの中でやってたけど今回は、大希くんのタイアップフェスティバルだったね。

常田:俺はテレビ見ないからわかんないけど、テレビを見る人からしたら、めちゃめちゃかかってるって言われるよね。

勢喜:PERIMETRON勢も言ってたね。

井口:まあなかなか大変だったね。よくやったよ。再確認できたね。俺たちいいバンドだって。

RADIO GNU〜CEREMONY SPECIAL〜
放送局:interfm
放送日時:2019年12月16日 月曜日 23時00分~23時30分
出演者:King Gnu
番組ホームページ

※この番組は終了しました。

今まで乗って来た車は50台以上! 内藤剛志、オドロキの車遍歴

4月25日(木)、「くにまる食堂」(文化放送)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志さんが、これまでの人生で乗って来た数々の車について語った。

野村邦丸アナ「今朝ピックアップするニュースはこちら。
『苦境テスラ、低価格に活路。生産前倒し、中国車に対抗』
日本経済新聞によると電気自動車市場をけん引してきたアメリカのテスラが成長戦略の見直しを迫られている。2024年1~3月期は低価格の中国EVにおされ、4年ぶりの減収減益。イーロン・マスク最高経営責任者は、撤退観測もでていた次世代の低価格EVについて、逆に投入を前倒しすることを表明した。ただ当初の仕様とは大きく異なる可能性もでており、挽回の道筋はまだ見えていないということです」

内藤剛志「テスラって、やっぱり未来の車っていうイメージでスタートして、そっちへ変わっていくことが新しいこと、オシャレなことであるようなことだったんだけど、低迷している原因は、価格が高すぎるってことですか?」

邦丸「まったくその通りですね。テスラは販売価格そのものが高い。当初はそれでも価格を抑えて、バーッと広まってったわけですね。アメリカの自動車を運転される方でも収入差はありますから、今ではどうしても、ある程度の収入が無いとテスラは買えない。そこにこの中国のBYD(比亜迪)、ここはですね、日本円で200万から300万円以内で買えるってことで、アメリカのドライバーさんて、どこの国の車ってまったく関係ないそうです」

内藤「僕で言えば、オール電化だとなかなか日本では乗りにくいのかなって気が、ちょっとします」

邦丸「充電という問題がありますもんね」

内藤「そうそうそう。実はですね、僕、めっちゃ車が好きで。18で免許取ってから約50年ぐらい? 今年69になりますから、そんなもんですね。BS日テレの『おぎやはぎの車遍歴』という番組に出た時に、全部思い出していくわけですよ。ずーっと思い出してたら、気が付いたら50何台で。そんなに乗ってたんです、僕」

邦丸「その内藤さんが乗って来られた車、一部抜粋しますと、いすゞ自動車……今一般的な自動車の販売はしていませんが、いすゞジェミニ、いすゞ117クーペ、トヨタランドクルーザー、三菱ジープ、ホンダCR-X、ユーノスロードスター、ジープラングラー、GMCユーコン、アルファロメオ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ……色々乗ってらっしゃいますが」

内藤「まず、申し上げたいことがあるんですけど、別にお金があるからじゃないんですよ? 父、母……母はですね、昭和30年代から乗ってるんです。それから家内、子どもも乗ってる。で、一時期二世帯住宅に住んでましたんで、全員が免許を持っているから車の台数が増えたというのもある。基本的には俺が代表で買ってたっていうのもありますが、全部に乗ってたわけじゃないんです」

邦丸「あ、これは内藤家の車ということで!」

内藤「後半になると僕、なぜだか外車が多いじゃんって感じですが、CMの関係があってですね、あんまり日本車が好きだって言ってるとCMが来なくなるんですよ」

邦丸「これは役者としては、悩ましいところですね?」

内藤「そうなんですよ。日産のルネッサっていう車のCMをやらせていただいたんですけど、その時痛感したんです。やっぱり、他の日本車で撮影現場に行っちゃいけないんですよ、日産の車に乗ってますから。なので、前の事務所の方が、なるべくなら日本の車じゃないものに乗れと」

邦丸「そういうこともあるんですか!」

内藤「まだ僕、狙ってるんですよ、CMを(笑)」

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