ちぎる付箋にうどんメモ……文房具ソムリエが選ぶおススメ文房具5選!
おススメ文房具④ マルモ印刷「うどんメモ」
菅:続きまして、この冬に発売されて品薄状態になってしまっている大人気のメモがこちらです。マルモ印刷の「うどんメモ」。見たまんま、リアルなうどんなメモになっています!
KREVA:うどんとしか言えないですね。めちゃくちゃリアルな写真の、うどんの、メモです。
菅:実はこちらのマルモ印刷さん、香川県で100年続く印刷屋さんなんですけども、うどん愛がやはり強いんですよ。Twitterでこんなメモどうですか?って試作品を公開したところ大反響となりまして。本当に香川県に行くと食べられるおうどんに許可をとっていますので、香川県に行くと実際に食べられるんです。
KREVA:斜めから見ても立体感を感じる丁寧に描かれているうどんで、うどんの絵が描かれているただのメモとは一線を画しますね。
菅:お腹が空きそうなほどにリアルですよね。1週間で1200個売れたそうです。
KREVA:ム!メモが!
菅:5店舗のお店にご協力いただいて作っているものだそうです。有名な名店から担当者の方が独断と偏見で選んだお好みのうどん屋さんにも。今回も人気すぎて紹介しても大丈夫でしょうかと確認を取ったら、大至急増産をかけてますと。出来立てアツアツのものをお届けしますね!と言われて。
KREVA:LOVEを感じます。この番組働くということをテーマにしていますけど、好きを貫くと突破口ありますね。教えてもらわなかったら知る由もなかった。
おススメ文房具⑤ ゼブラ「クリッカート」カラーペン
菅:次で最後です。ありそうでなかったという文房具。ゼブラのクリッカートというカラーペンです。今までカラーペンというと水性のインクなのでキャップ式がほとんどでした。ですがこちらは、ノック式です。
KREVA:最高だな。
菅:なんでキャップ式が多いかというと、水性のインクってインクの特性上乾燥しやすいんです。なのでキャップをすることによって密閉しないと使えなくなってしまうんですが、こちらは新開発のインクを使っております。モイストキープインクという。
KREVA:構造じゃなくインクを。書いてみていいですか?……インクのペン先が見えてる!うわー、すごい。シャッターが付いてるやつは見たことありますけど。
菅:おっしゃる通りシャッターが付いているやつはあるんですけど、そのことによってボディが太くなったりとかお値段が上がってしまうんです。こちらは1本100円、そしてこの細さ。
KREVA:間違いない。
菅:モイストキープインク、空気中の水分を吸収するインクなんです。
KREVA:もともと持ってる水分をキープするんじゃなく自分で呼吸をするペンが1本100円で売ってると。いい世の中。なんていい世の中なんだ!太さもいいな、最高だなこれ。
菅:水性のペンて濃い色で枠を描いて薄い色で塗りつぶそうとすると、濃い色が滲んで汚くなりますよね?これ、それが起こらないんです。色重ねても滲まないんです。そしてゼブラさんは本当に優秀な会社なんですけども、このペン引っ掛けるクリップがないんです。回り止めだけは付いてます。クリップはどこかに引っ掛けておく以外に転がるのを止めるためにあるんですが、クリップがあると複数買ってペンケースに入れる時にクリップ邪魔なんです。そこでクリップを無くして回り止めだけを残そうと。
KREVA:んー素晴らしい!回らないって大事。文房具って無くしてしまいがちですもんね。いやー、素晴らしい。あー、楽しい。
- Cisco Systems presents Workstyle Innovation with KREVA
- 放送局:interfm
- 放送日時:2020年1月23日 木曜日 12時00分~13時00分
- 出演者:KREVA
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