iriニューアルバムは「自然に表現できた今までにない一枚」

iri

東京を生きる若者の音楽カルチャーシーンにフォーカスする、InterFM897金曜よるのプログラム『TOKYO SCENE』。DJは、YonYonとREN YOKOI。3月27日の9時台後半は、この番組ではおなじみのシンガーソングライターiriが登場!

iri、ニューアルバムは「今までやれなかったことが出来た一枚」

REN YOKOI(以下、REN):本日来てくれたのはiriちゃんです。よろしくお願いします。

iri:よろしくお願いします。

YonYon:お久しぶりです、そしてリリースおめでとうございます。

iri:ありがとうございます。

REN:デビューしてもまだ逗子(ずし:神奈川県)に住んでいるということで、何故なんですか?

iri:逗子が好きだからですよ。東京も好きなんですけど、海が近いっていうのが良くて。

YonYon:サーフィンとかするの?

iri:しないです。

REN:ただ逗子が好きなんだね。ご飯おいしいよね。

iri:そうですね。

YonYon:おしゃれなカフェがいっぱいあるイメージ。

iri:ありますし、ローカルな感じもあってそのバランスがいい感じで好きです。

REN:今回アルバム「Sparkle」出しましたが、前作と違うチャレンジした部分とかあったんですか?

iri:前回よりは明るめのアップテンポで明るめな曲が並んでいて、それが今の自分のマインド的にも自然に表現できた一枚になったなと思ってて。その中でも、今までやってこなかったジャンルを実験的にやってみて今回は自由にできて。今までやれなかったことがやれたかなと。

REN:一個気になったのは前作の「Shade」の時は、気持ちもシェイドな感じだったの?

iri:割と迷ってたし、ネガティブになってたかもしれないです。

REN:アルバムのタイトルをチェックすれば心情がわかるんだね。みんな注目して欲しいですね。

YonYon:アルバムの中でも一番尖(とが)ってる曲じゃないかと思ってて。プロデューサーがケンモチ(ヒデフミ)さんでギターがReiちゃんなんですね。どうやったらこの2人の組み合わせになるんだろうって。

iri:ケンモチさんは何曲か作らせていただいてて、もともとこの曲はファンキーでロックテイストの歪んだギターとトラッドビートを組み合わせて、そこにラップを載せたいっていうのが自分の中であって。それでケンモチさんに相談したら、結果いい作品いなったなと思ってます。Reiさんには自分からオファーして。事務所の先輩なんですよ。それで世代も同じくらいなのに一緒にお仕事したことがなかったので、いつか一緒にやりたいなと思っていたのも叶って。

YonYon:全員が違う界隈なのに一つの曲に融合したっていうのは、意味あることだなって。

REN:そうだね。iriちゃんからこういうトラックを出したいって言って集めたわけでしょ?そこでこのアプローチをするっていうのが面白いなと思って。いろんな音楽をやるっていうのが根本にあるのかなと思って。今まで色んなコラボをやってきたと思うけどどういう基準でこういうのがやりたいとか思うの?フィーリングだけ?

iri:そうですね。自分が好きな曲があって、こういう感じの曲やりたいなと思ったときにそれをやるには自分が誰とやるのがいいかってなって。自分の好きな方々とか、好きでもちゃんと話せる方に声をかけて完成させていくっていう感じです。

REN:でも、必ず自分からビジョンを持って動いているのが素晴らしいなと思う。なかなかそういうのをしない人もいるから。流れで作ったり。それも素晴らしいとは思うんだけど、やりたいことをやるっていうのがすごいと思います。

iri:ありがとうございます。

YonYon:アルバムの中でもう一つ好きな曲が、一曲目の「Clear color」。あれはTokyo RecordingsのYaffleさんが。Yaffleさんとも何回か一緒に作ってなかったっけ?

iri:Yaffleくんとは一緒に曲作ったりもしてます。Yaffleくんと曲作る時は、最近どんなの聞いてる?って聞いて、一緒に話し合って作ってる感じです。

YonYon:直接会ったりするの?

iri:会います。会ったりLINEするときもあるし、あとはスタジオ入ってメロディ入れたりしてます。

YonYon:この曲は、アルバムの中で一番クラブというかダンスミュージックっぽくて。すごく踊りやすくて絶対DJでかけようかなって思います。私、SpotifyにDJでかけたい曲リストっていうのを非公開で持ってて、聴いた瞬間入れたもん(笑)。

iri:ありがとうございます。

REN:今後コラボしたい人っていたりするんですか?

iri:コラボ結構難しいなと思ってて。自分で良いものを作るのは、誰とやればいいか冷静に考えたほうがいいのかなって。

YonYon:大人になったねえ。

iri:なったのかな(笑)。でもいつかやってみたいとは思うし。

REN:最後にリスナーの皆さんにメッセージお願いします。

iri:新曲で前向きなかっこいい曲がいっぱい出来たので皆さん聴いてくれたら嬉しいです。

REN:ありがとうございます!

TOKYO SCENE
放送局:interfm
放送日時:毎週金曜 20時00分~23時00分
出演者:YonYon、 REN YOKOI
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メール:club@interfm.jp
ハッシュタグ:#TokyoScene

※該当回の聴取期間は終了しました。

CHAI、「SONAR'S ROOM」最終回! やりきった一年間のオンエアを振り返る

『SONAR MUSIC』ナビゲーターのあっこゴリラとともに

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。3月25日(水)のオンエアでは、水曜担当のCHAIが最終回ということで、メンバーのマナ、カナ、ユウキ、ユナが勢ぞろいして生放送でお届けした。


■1年を振り返る!

4人同時に登場したCHAI。生放送をあまり経験したことがないそうで、4人で一斉にしゃべってしまうという元気いっぱいなトークからスタート。2019年4月からの「SONAR'S ROOM」の1年間を振り返った。

これまで設けられたテーマを次々と読み上げた。「ライブが衝撃的だったアーティスト」「超LOVEなMV」「映画の話」「元号が変わっても残したい平成の曲」「自分的大流行」「この半年で一番しみた曲」「涙腺崩壊メロディ」「お目覚めソング」「双子アーティスト」などのテーマがあったが、2019年が多忙だったこともあり「そんなことあったっけ?」「忘れちゃった」と本音を漏らすメンバーも。

また、2019年はアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど、さまざまな地でツアーを実施した。ツアー期間中の放送では、スタジオで収録したメンバーと、海外から現地の様子を届けるメンバーが同時に登場することもあり「最大8人でお届けしたからね(笑)」と、充実した日々を楽しそうに振り返った。


■多彩なゲストも登場!

コーナーには多彩なゲストも登場した。4人は、音楽フェス「SUMMER SONIC」でSuperorganismのOronoと一緒に収録した話や、「SONAR MUSIC」学園祭ツアーで雨のパレードと収録した話で盛り上がった。

「やり残したことはある?」という問いかけには「後悔はない。いつも全力だよ」「やり切った」という声が上がったが、「呼びたかった人は?」という質問には「会いたい人はたくさんいる」とコメント。特にLizzoに会いたかったと話し「ハグしたい!」と明かした。


■リスナーからのうれしいメールも

ここで、リスナーからのメールを紹介した。

「ゆるい感じのしゃべりと選曲が好きでした。CHAIは今ライブに行ってみたいバンドNo.1なので、コロナ騒ぎが収まったら絶対に行くね!」

これに対してメンバーは「うれしい!」「いつでも待ってるよ!」と歓迎。そして「大変なときだから気を付けていこう。お家で音楽を聴こうね。CHAIをいっぱい聴いてね」とコメントした。

CHAIは3月27日にニューシングル『NO MORE CAKE』をリリース。5月からのツアーも決定している。詳しくは公式サイトをチェック。

J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがその日のテーマにまつわるトークを展開。時間は22時30分ごろから。

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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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