石破茂、出馬の決意を固めたら報告する場所とは?
自民党の石破茂元幹事長が7月17日(水)、ラジオ日本『岩瀬惠子のスマートNEWS』に生出演した。まず岩瀬から今日は何の日かと問われると即座に「東京の日だよねえ」と答えるも「且つ『普通の女の子に戻りたい』って言われてねぇ…」と学生の頃から愛してやまないキャンディーズが解散宣言をした日でもある47年前の今日を振り返った。そして「キャンディーズに及びもつかないが、普通のオジさんに戻りたい」と弱音ともつかない冗談も。
自身の出馬が取り沙汰される自民党総裁選について聞かれると「『石破さんが菅さんと食事した、決意を語った』なんて書かれるけど、語ってないのに語ったことにしないでください」と不快感を示した。「(会食の場で)どんな日本を目指すのかといった話で一致した、という報道はどこにもない。自由民主党はどういう方向に進むべきかという話をしたという報道があるといいな」と注文を付けた。
もし出馬の決意を固めたら報告する場はどこかと聞かれると「38年私みたいな者を当選させ続けてくれた地元でしょう。12回も私の名前を書いてくれた人が地元にいるわけで。楽しいことも苦しいことも一緒にやってくれた人たちに話をしますね」と述べた。
このほか、トランプ氏銃撃事件、アメリカ大統領選、防衛省不祥事、都知事選、都議会議員補欠選挙、憲法改正などについて多岐にわたって持論を展開した。詳しくはradikoタイムフリーで。
※該当回の聴取期間は終了しました。