ラジオ日本『わたしの図書室』では、6月5日と12日の2週に渡り、梶井基次郎の代表作「檸檬」と「Kの昇天」を紹介する。
31歳の若さでこの世を去り、わずか20あまりの作品を残しただけなのにもかかわらず、今も多くの文学ファンを魅了する梶井基次郎。今回、番組で紹介するのは、その代表的な2作品。満月の夜の、ひとりの男の死をめぐる幻想的な小説「Kの昇天」。そして、不朽の名作「檸檬」。また、“もうひとつの「檸檬」”とも言うべき詩「秘やかな楽しみ」も紹介し、「檸檬」誕生に至る基次郎の作家としての足跡をたどる。
朗読は日本テレビアナウンサー・井田由美。