1980年以降、トップになった共和党候補は必ず大統領に ミシガン予備選でトランプ氏勝利

テレビ東京・解説委員の山川龍雄が2月28日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。共和党の候補指名争い6戦目・ミシガン州予備選について解説した。

トランプ前米大統領(アメリカ・ニューハンプシャー州ナシュア)=2024年1月23日 EPA=時事 ©時事通信

共和党ミシガン予備選でトランプ氏が勝利

飯田)アメリカ大統領選挙に向けた共和党の候補指名争いですが、2月27日にミシガン州で予備選が実施され、トランプ前大統領が勝利しました。民主党のミシガン州予備選も同日行われています。

アラブ系が多いミシガン州

山川)ほぼ「トランプVSバイデン」で決まりなのですが、1つ注目点がありまして、ミシガン州はアラブ系の人たちが非常に多いのです。イスラエルがパレスチナに侵攻したため、アラブ系の住民は怒っています。そのアラブ系がどのぐらいバイデン氏に反発し、反対票を投じるか。あるいはトランプ氏に対してどういう思いを持っているのか。ここが今回のポイントになります。

飯田)ミシガンも激戦州の1つですよね。

投票内容を分析する上でも重要なミシガン州

山川)大統領選の本選は、接戦6~7州で決まるわけです。そのうちの1つがミシガンですから、本選を踏まえて「どちらが勝つか」を見るためのデータが取れます。共和党に限って言うと1980年以降の予備選において、ミシガン州でトップになった候補は必ず大統領になっているのです。

飯田)そうなのですか?

山川)勝ち負けではなく、「どんな住民がどちらにどれだけ入れたか」を分析する上で、ミシガンは大事な州なのです。

バイデン政権の中東政策でのつまずきによる批判票がどのくらい出てくるのか

飯田)アラブ系の存在感も高まっているのですか?

山川)アメリカのなかではまだ数%ですが、高まっていますし、接戦州のなかにとても多い。また、ミシガン州は自動車産業の集積地で労働組合が強いですから、本来であれば民主党なのです。ところが、バイデン政権が今回の中東政策でつまずいていることもあり、批判票が出てきている。そこが今回のポイントだと思います。

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中川大輔・八木莉可子・乃木坂46 清宮レイらが“オニ語”を絶叫し躍動! 『鴨川ホルモー、ワンスモア』公開ゲネプロレポート

ニッポン放送と劇団「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグでお贈りするエンタメ舞台シリーズ第4弾『鴨川ホルモー、ワンスモア』が4月12日(金)東京・サンシャイン劇場にて開幕。

公演前に初日前会見と公開ゲネプロ(通し稽古)が行われた。

本作は、第 170 回直木賞を受賞した万城目学のデビュー作にしてベストセラーとなった小説「鴨川ホルモー」とその外伝的続編 「ホルモー六景」を、“ワンスモア”とタイトルを新たに、京都を代表する劇団「ヨーロッパ企画」上田誠が総勢 18 名の豪華キャストで舞台化する、青春群像喜劇だ。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

舞台の幕が開くとステージ中央には、京都・鴨川の土手(可動式)が。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

二浪の末京都大学へ入学した安倍(中川大輔)が、菅原(岩崎う大)ら怪しい先輩たちから誘われた新歓コンパで早良(八木莉可子)への一目惚れをきっかけに、謎のサークル「京大青竜会」へ入部するところから物語は始まる。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

京大青竜会は、千年も昔から脈々と「ホルモー」のサークル。ホルモーとは、“オニ語”を叫び、鬼や式神を使役して戦う謎の競技。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

当初はホルモーに懐疑的だった安倍たちも、いつの間にか好奇心に負け、訓練に夢中で取り組む、そして京大青竜会のライバルである京都産業大学玄武組、龍谷大学フェニックス、立命館大学白虎隊との激しいバトルが展開されていくというストーリーだ。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

ゲネプロ前に行なわれた初日前記者会見にて、高村役の鳥越裕貴が「オニ語だけで会話できる」、楠木役の乃木坂46 清宮レイが「オニ語も身体に染み付いている」と語ったように、ステージの上下左右でキャストがオニ語を叫び、躍動し、縦横無尽に動き回るパワフルなバトルシーンは見応え抜群だ。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

さらに、安倍と早良との恋愛模様や、恋敵となる芦屋(佐藤寛太)の存在感、楠木をはじめ、男性ブランコが演じる三好兄弟や松永らサークルのメンバーたちとの関係性、そしてそれぞれに紐づくストーリーが、誰もが一度が味わったことがあるようないい意味での青臭さとともに表現されている。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

キャストのそれぞれが輝き、そして笑える瞬間が随所にある、まさに青春群像喜劇だった。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

初日前記者会見にて中川は「自分の黒歴史を乗り越えていくことが本作の主題のひとつになっている」と語った。「ホルモー」という奇想天外なトピックについ意識が向きがちだが、ストーリーの端々から醸し出されるのは、青さ、甘さ、酸っぱさ、どこか恥ずかしくなるようなほろ苦さ。まさにそれは誰しもが経験したあの青春の日々だ。

『鴨川ホルモー、ワンスモア』

観終わった頃には、きっとホルモーから離れるのが寂しくなってきているはずだ。

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