サンド伊達、注意喚起「ちょっと飲み過ぎかな? くらい水分入れた方がいい」父が熱中症に

8月3日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。猛暑が続く日々、都内では7月の熱中症での死者数が100人を超えたという。そんな状況下にあって伊達は、自身の体験を基に注意喚起を促した。

サンドウィッチマン伊達みきお

伊達:うちの親父がぶっ倒れましてね。

富澤:あら。

伊達:救急車で運ばれて。それが2、3日前なのかな。

富澤:うん。

伊達:マッサージチェアに座ってて、全然動かなくなって。声掛けてもね。ちの弟が救急車呼んで、病院に搬送されて。どうやら熱中症なんですよ。

富澤:熱中症なんだ。

伊達:うちの親父も80で、昔の人だからエアコンかけないんですよ。

富澤:そういう人、多いでしょうね。仙台なんか特に。

伊達:仙台なんかはエアコン要らずだったんでね。僕らが住んでた頃。窓開けると意外と涼しい風が昔は入ってきてた。

富澤:そう、夜はもう涼しいんですよ。

伊達:で、「網戸にして寝よう」で成立してたんですよ。

富澤:扇風機で行けちゃいますからね、我々が(仙台に)住んでいた時代はね。

伊達:今そうじゃないからね。気温が10℃くらい違うわけだから。

年々上昇する日本の平均気温。昔とは違う状況なだけに対策を取ってほしいと口にした。

伊達:夜もエアコンもない部屋で、扇風機もかけないで。うちの親父はもう頑固ですから。「大丈夫だ!」って。

富澤:(我慢)強い人だから余計な。

伊達:そうなんですよ。で、案の定ぶっ倒れて入院してますけど。今は意識も戻ってきたみたいで、良かったんだけど……いや、これ危ないよホント。

富澤:ちょっともうね、気合じゃ乗り切れないくらいになってるから。

伊達:もう違いますから、あの頃と。夜中でも熱帯夜でしょ。窓開けても熱風しか入ってこないから。

富澤:扇風機なんかかけても結果、熱風が来てるのかな。

伊達:そう。だから冷風機をつけるとか。エアコンをかけて寝るとかね。本当にみなさん、これお気を付けください。症状がないみたいです。
富澤:急になる?

伊達:そう。で、昔の人ってそんなに水も飲まないんだよね。そんなに汗かいてる意識がないから。ちょっと飲み過ぎかな? くらい水分入れた方がいいみたいです。ミネラルを摂る、麦茶とかね。

富澤:今回の件で反省するんじゃないですか、経験すればさ。

伊達:うちの親父も分かったと思うよ。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー

熱中症を軽んじて我慢するのではなく、適切な対応を取ってほしいと呼びかけた伊達は、「実家にエアコンつける!」と今後の対策にも余念がなかった。

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サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー
放送局:ニッポン放送
放送日時:2024年8月3日 土曜日 13時00分~15時00分
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菅井友香、青森で馬文化と美味いものを堪能!「うまらぶ旅行社」のロケを振り返る!

9月12日(木)、女優の菅井友香がパーソナリティを務めるラジオ番組「サントリー生ビールpresents『菅井友香の#今日も推しとがんばりき』」(文化放送・毎週木曜日21時30分~22時)が放送。菅井がフジテレビで放送された「うまらぶ旅行社」についてのメールを紹介し、収録について振り返った。

「母がお土産の南部せんべいをすごく喜んで」-

「うまらぶ旅行社」は、JRAの番組で菅井がツアーガイドとなり坂下千里子とますだおかだ岡田圭右と共に、美食の街・八戸で馬の文化を学びながら、激うまグルメを堪能する2つの“うま”を楽しむ魅力満載の旅番組。

番組内では、坂下と岡田というベテラン芸能人を案内することになり、ツアーガイドとしても大先輩である坂下に最後に点数を付けてもらったところ、38点という愛のある厳しい評価をいただいたという。

現地で印象的だったと語ったのが、青森の伝統的な郷土玩具「八幡馬」。「八幡馬」は青森県八戸市を中心とする南部地方で古くから作られている木彫り馬で、訪れた櫛引八幡宮でお土産として購入し、現在も筆箱に付けているという。

さらに、「騎馬打毬」という大河ドラマでも取り上げられたことのある伝統競技に挑戦したという。「騎馬打毬」は各組の競技者が、乗馬して、地上に置かれた自組の色の毬(たま)を、先に網の付いた棒(毬杖きゅうじょう)ですくい、競い合いつつ、ゴール(毬門きゅうもん)に投げ入れる競技。菅井は地上で行うのも難しいこの競技に馬上で挑戦した結果、やはり苦戦してしまったそう。騎乗したローズという馬にも「呆れ顔されちゃいました」と振り返った。

また、お土産で購入した青森名物の南部せんべいは特に心に残ったらしく、パリッとした食感に驚かされたという。チーズやチョコがかかったものもお土産として購入していたが待ちきれずに帰りの新幹線で早速味わうことにしたそうだ。菅井家もこの南部せんべいの美味しさには感動したらしく、「母がお土産の南部せんべいをすごく喜んで、これはおいしい!ネットで買いたい!と調べたんですけど、全然無いじゃないって言ってて。だから、もっと買って帰ればよかったと思うぐらい喜んでもらえて感動しました」と語った。

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