パリ2024パラリンピックを振り返る!パラスポーツを特集する特別番組『Road to Dream パラアスリート』

これまで多くのパラスポーツについて取材をしてきたニッポン放送アナウンサーの新行市佳がパーソナリティを務める1時間の特別番組『Road to Dream パラアスリート』が11月12日(火)20時からニッポン放送で放送される。

高橋峻也選手(左)、新行市佳(中央)、花岡伸和(右)

この夏に開催されたパリ2024パラリンピックの話題を中心に、競技に取り組む全てのパラアスリートと、選手や大会を支える人たちを応援する1時間の特別番組。

原則無観客での開催だった東京2020パラリンピックから3年を経て、日本からは175人のパラアスリートが出場し、合計41個のメダルを獲得するなど大きく盛り上がったパリ2024パラリンピックを、パーソナリティの新行市佳アナウンサーと番組パートナーの花岡伸和(パラリンピアン)が振り返る。

新行市佳(左)、杉浦佳子選手(画面内)、花岡伸和(右)

ゲストには、パリ2024パラリンピック大会の、陸上・男子やり投げで6位入賞を果たした高橋峻也選手、自転車・女子個人ロードレースの運動機能障害のクラスで2大会連続金メダルを獲得した杉浦佳子選手、男子車いすマラソンで銅メダルを獲得した鈴木朋樹選手の競技用車いす〈レーサー〉も手掛けたオーエックスエンジニアリングの小澤徹氏が出演。多角的な視点から、パラスポーツの奥深さ、おもしろさを伝えていく。

新行市佳アナウンサー(左)、小澤徹(中央)、花岡伸和(右)

『Road to Dream パラアスリート』は、11月12日(火)20時からニッポン放送でオンエア。番組終了後にPodcastでも配信予定。

 

■番組タイトル:『Road to Dream パラアスリート』
■放送日:2024年11月12日(火)20時~21時 放送
■出演:
パーソナリティ:新行市佳
パートナー:花岡伸和(パラリンピアン)
ゲスト:高橋峻也選手(トヨタ自動車株式会社所属)、杉浦佳子選手(総合メディカル株式会社所属)、小澤徹(株式会社オーエックスエンジニアリング)
■ハッシュタグ:#RTDパラ

 

10年後のメディアを考える

目まぐるしいスピードで変化しているメディアの在り方。12月10日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人が10年後のメディアはどうなっていくのか問題提起した。

久保「1つは接触媒体によって分断が起きている状況があると思います。若者はテレビも見ないし、ラジオも聴かない。SNSと動画の視聴に時間を費やしています。一方、我々のような中高年はSNSにも接しているけれども新聞が発信した情報であるとか、テレビのニュースを信用している。そこで接触媒体によって情報の分断が起きているのではないでしょうか。それと数年前から言われていることですけれども【アテンションエコノミー】っていうのが全盛期になっている。日本語に直すと【関心経済】。つまり情報の価値とか内容よりも、いかに人々の注目を集めるか、それ自体が価値を持つようになっている」
長野「要するにユーチューバーですよね」
久保「つまり再生回数であったり、クリック数などを稼ぐことによって、それがお金になっていくっていう経済圏ができてるので、それによって本来の情報の質っていうのが置き去りにされていくっていう傾向が高まっているのかなと思っています」

番組では久保勇人が10年後、メディアがどうなっていくのか問題提起をしています。

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